活動データ
タイム
09:17
距離
21.8km
のぼり
2089m
くだり
2092m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る東北遠征2日目(1ヶ月前の記録です)。今回は百名山の大朝日岳を登り、西朝日岳まで縦走する計画です🙂 前日は鳥海山を登頂したものの、七高山へ向かう岩場で顔面を強打し大流血をしてしまいました😵下山後立ち寄ったツルハドラッグで購入したケアリーブLサイズで傷口を覆い必死に止血した甲斐があり、何とか温泉に入れるまでは止血できました🤕 しかし、温泉でくつろいでいると、ケアリーブが外れてまたもや血が垂れてきました🔻翌日までに血が固まってくれるのか不安はありましたが、酒田市内の中華料理屋で食事を摂り🥣、朝日岳を縦走するため、古寺鉱泉を目指しました🚗朝日連峰古寺案内センターの駐車場に車(標高658m)を止めて車中泊🚘駐車場には簡易トイレがありました🚽 また、前日の鳥海山の駐車場と同じくかなり寒かったです🥶 朝1:30に起床し、いつも通りカップラーメン🍜とおにぎり3個🍙を食べてお茶6lを持って出発🚶 血は何とか止まってくれています😐 古寺案内センターの駐車場から進むと古寺鉱泉旧朝陽館(標高666m)🛖が見えて来ます。橋を渡り朝陽館の脇を抜けて行くと登山道に入って行きます。 序盤から傾斜がきつい😩ナイトハイクとはいえ、さすがに百名山の登山道だけあって道自体は分かりやいので迷うことはないですが、息が上がります😥一服清水の辺りまでは急登や緩やかな登りを含めて登り一辺倒です。 それにしてもまだ古寺山にもハナヌキ峰分岐にも到着してない段階で息が苦しい。これは明らかにおかしい。前日の大量流血の影響なのか、きつかったので湧き水一服清水(1123m)を越えたハナヌキ峰分岐(標高1138m)で一服🥛ここまで登山口から470mほどアップ。 休憩しながら息が苦しい原因を考えると、ケアリーブL型(大きな絆創膏)を張り付けた影響で左目の瞬きができていなかったからのようでした😑 瞬きは重要ですね。瞬きができないと息苦しくなります。仕方なくケアリーブの眉毛の辺りを緩めました。汗に混じった血が少し垂れてきましたが、背に腹は代えられません🙁 ここからも傾斜のきつさはありましたが、ケアリーブを緩めたからか呼吸は楽になってきました😗 標高1420m辺りからやや開かれた尾根上に出てきて、明るくなってきました。ここから、80mほどアップすれば古寺山頂上(標高1501m)です🤠 古寺山のピークを40mほどダウンし、小朝日岳への峰を登り始めます。尾根上を緩やかに100mほどアップして小朝日岳方面と迂回路の分岐(標高1558)に到達。御来光を拝めました🌄 さらに、急登を100mほどアップして小朝日岳頂上(標高1645m)に到達🤠朝日に照らされた山容が美しかったです。ここで休憩🥛 小朝日岳からはややザレた急登を140mほどダウンし、小朝日岳と迂回路分岐(標高1499m)に到達。ここは駆け下って行きました🏃 標高1470m辺りまで下り、大朝日小屋へ至る尾根上の登りが始まります😶 開かれた尾根上のアップダウンを越えながら登って行きます。この区間は歩きやすいのでスムーズに進めます☺️ 標高1580m辺りから石畳の急登が始まり、ややザレた箇所を越えれば大朝日小屋が見えて来ます。ここまで来ればもう少しです。尾根上をさらに緩やかに登って行けば大朝日小屋(標高1782m)です🏚️ここで休憩🥛 朝日連峰の左端で一際高いピラミッド型の峰を登ります⛰️ 大朝日小屋からは、90mほどつづら折れ状に登って行き大朝日岳頂上(標高1870m)に到達😇 朝日連峰の360度のパノラマを楽しめます🏞️ 朝日岳の価値は一つのピークというより連峰全体にあるのかもしれませんが、深田久弥氏が言うように大朝日岳は八ヶ岳連峰の赤岳のような顕著な存在だと思います🙂 再度大朝日小屋へ下り、西朝日岳を目指しました🚶 大朝日小屋から草原の中の開かれた登山道を70mほどダウンし、返しの登りを100mほどアップして中岳の頂上(標高1811m)近くに到達😶ここから急登を100mほどダウンして、さらに小ピークを4つほどアップダウンすると、ようやく西朝日岳の峰に取り付けます😐 この辺りから、風が吹きつけて寒くなりました🌀 草原の中の急登を登って行きますが、吹き付ける風と130mほどアップする急登はきついです。体力的に正念場でしたが、気合で登っていき8時10分頃にようやく最終目的地の西朝日岳頂上(標高1813m)に到達😇頑張った甲斐があって、朝日岳連峰の綺麗な稜線が見渡せました🏞️ ここで昼食🍙&休憩🥛 西朝日岳からは130mの急登の下り。ここは登るにはきついですが、下るには丁度良いので駆け下って行きました🏃 ここからは小ピークを4つ越えて100mの急登の登り。復路で登るとなるとしんどい🙁 中岳頂上(標高1811m)付近に達して、さらに駆け下って行き9:30前に大朝日小屋に(標高1782m)戻って来れました🏃一旦休憩🥛 大朝日小屋からは尾根上の下り。ここは登山道が歩きやすく傾斜も下りやすいので、駆け下って行きました🏃40分ほどで小朝日岳と迂回路の分岐(西側)に到達(標高1499m)。軽く休憩🥛 復路は小朝日岳を登らず迂回を進みました。緩やかな傾斜を60mほど登り迂回路の東側分岐(標高1558)に到達😶緩やかに100mほどダウンして40mほどアップすれば古寺山(標高1501m)に到着🤠最後の休憩🥛 古寺山からも下りやすい傾斜やオーソドックスな登山道が続いたので、古寺鉱泉まで駆け下って行き🏃、12:30前に下山できました🙂 汗をかいても血は止まってくれていたので、何とかロングもこなせませた😄 下山後は大井沢温泉湯ったり館でくつろぎ🛀、翌日の月山登山に控えて鶴岡市へ向かいました🚗 さて、鶴岡市といえば、私にとっては石原莞爾や大川周明が思い浮かびます🧐大学院で近現代史の研究をしていた私としては、時間があれば石原莞爾や大川周明の足跡を辿りたかったのですが、あまり時間がなかったので市内で洗濯をしてボリューム満点のみどり食堂で夕食をいただき🍛、月山の姥沢駐車場へ向かいました🚗 東北地方の近現代史の著名人を挙げると、岩手県の原敬、新渡戸稲造、宮沢賢治、石川啄木、金田一京助、野村胡堂、板垣征四郎、東条英教、及川古志郎、米内光政、宮城の後藤新平、斎藤実、枚挙に暇がありません。近現代史好きには東北は人材の宝庫のイメージがあります。 時間があれば、山以外も巡ってみたいですね😀 今回も山行を楽しめました😊
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