活動データ
タイム
13:10
距離
30.3km
のぼり
2578m
くだり
2577m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る本当は水晶岳日帰りに挑もうと思っていたが、予定変更して槍ヶ岳へ 新穂高温泉の駐車場が空いていなかったため、鍋平登山者駐車場へ停車 ここに停めると+1hほど行程に加算される 絶対水晶岳は無理だなと思ったので久々槍ヶ岳に挑戦へと変更 日帰りで挑むのは数年ぶり 前回挑戦時は悪天候で槍の穂先まで行けず 今日は天気予報が良かったから行けるだろ!と思っていたら出鼻から霧雨で歓迎される 暗い山道の中一人心のなかで悪態をつきながら登山開始 山の中は涼しい、というか動かないと寒く雨が鬱陶しい 黙々と歩く 気付くと雨は止んでおり、空には星がいっぱい やさぐれた気持ちが少しおさまった 槍平小屋を過ぎると太陽が昇り、段々と暑くなってきた それでも黙々と歩き続けると山頂に近いところは紅葉か始まっていてそこに陽が当たると思わずはっとし足を止めてしまった(写真じゃ全然あのきれいさを再現できていなかったけど) 槍の穂先は朝はまだ人が少なく、待ちがなく登れた 山頂の景色はいままでの槍で一番素晴らしかった 遠くまで見渡せる この時点で早朝の雨はもうどうでも良くて、来て良かったと思っていた 本当に辛いのは下山だということを忘れていた 登りのときも思ってはいたが道程がとにかく長い 山を下るにつれ景色はどんどん夏山のようになり、気温も上がっていく 止まると足が少しの痙攣 疲労と軽度の脱水だろうか 反比例するように気力は失せ、ただただ足を動かした やっと新穂高温泉の案内所に着いて一休み 自販機で命の水を買う(ジュース) 少し生き返ったが駐車場までまた登る 命の水は汗として出ていった 登山道について 新穂高温泉からの槍ヶ岳自体は遠いことを除けば特段問題はない 山頂は高度感がすごいが、はしごや鎖が設置されスタンスがしっかりあり傾斜も緩いので妙義山とかに比べれば全然楽 人が多いのでマスク必須 水も道中で確保できるタイミングあり 天候がすぐ変わるけど晴れてるときは景色が素晴らしいの一言に尽きる
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