活動データ
タイム
09:09
距離
21.3km
のぼり
1341m
くだり
1131m
活動詳細
すべて見る前回と前々回と、秋山トレーニングと銘うって、小生の方から行先を提案しておりました。前回9/9も南外輪から俵山を周回したところでしたが、今回は、秋山トレーニング3回目(これで締め)として、T氏の声掛けにより高森峠から地蔵峠への縦走を行いました。 小生、この縦走、過去2回(地蔵峠~清水峠、清水峠~黒岩峠)ぐらいに分けて行った経験がありますが、2004年を最後にもうだいぶん時間が経ってしまいました。今回は20㎞を超えるロングランですので、いつもの通り睡眠不足の体調で若干の不安を感じつつ、待ち合わせの地蔵峠駐車場に向いました。 その後、小生の車を地蔵峠に待機、T氏の車で高森峠へ移動しましたが、予報通りいいお天気となり、心地よい秋風を感じながらスタートしました。当初、地蔵峠と高森峠、どちらから出発するか迷いましたが、結果としては今回の選択がベターでした。しかし、一長一短ありますね。高森峠から清水峠間、結構藪っておりました。 特に、清水峠の手前30分ほど、藪が濃くて道が不明瞭で悪戦苦闘(少し大袈裟)を強いられました。地蔵峠からスタートしていたら、恐らく13時以降に疲れた体にさらに疲労度が倍加したことと思います。まだ、元気がある内に、ここを通過できたのは幸いでした。しかし、高森峠からのこの藪区間、午前中は朝露が残っていて、靴の中に水がしみ込んでグチョグチョになってしまいました。高価で?耐水性のいい靴なら大丈夫かもしれませんが、T氏も小生の靴もキビシかったようです。 また、縦走路指示が不案内で、長谷峠と清水峠間でちょっとだけ迷ってしまいました。10分から15分ほど時間をロスったかもしれません。縦走路から荒れた林道に出て、それを何となく辿っておりましたら、地図上でチェックした時には、縦走路からそこそこ外れておりました。若干の上り坂を慌てて引き返しましたが、疲れましたネ。 清水峠からはそんなに藪った処もなく、午後からは気温も上り暑くなりましたが、樹林の中の歩きでしたので、助かりました。しかし、各峠毎のアップダウンの繰り返し、ほとほと疲れましたね。特に「高千穂野」の手前の長い木段、寝不足もたたって、ヘトヘトでした。やっと駒返峠をすぎ、地蔵峠まで2~3kmの標示が出ますと、幾分元気が戻り足取りも軽くなりました。 ほんと、お疲れさまでした。この度3回おつき合いいただいた旧知のT氏には感謝いたします。彼は、足も軽くて、どんなに長くても弱音を吐かない、これには脱帽です。しかし、小生も少し以前の自信?がよみがえったような気になりました。コロナも少し落ち着いて、秋山遠征に行けたらイイなぁ~と思っております。
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