鳥海山を臨む、鳥海湖畔めぐり

2021.09.19(日) 日帰り

活動データ

タイム

06:39

距離

10.7km

のぼり

749m

くだり

754m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 39
休憩時間
49
距離
10.7 km
のぼり / くだり
749 / 754 m
1
41
1 23
28
1 35
1 4
29
2

活動詳細

すべて見る

連休初日の夜、飲みながらニュースの天気予報を見ていたら翌日は晴天、降水確率0%という。 鳥海山挑戦を8月中旬過ぎに狙っていたけれど膝の痛みは消えないし、天候もよくないので今年はあきらめた。 のつもりだったのだが、行かねば・・・膝の痛みは取れていない・・・行きたい・・・膝の痛みが・・・前回見られなかった鳥海湖までだったらどうだろう・・・膝の痛みが・・・。 行くと決めた! 出発と思ったら、飲んじゃってました。急激に意気消沈だわ。 気を取り直して翌朝に出発することに決めて、登山準備(準備するものがあまりない)して寝る。 4時起床した。すごい!やればできるじゃないか。いい子だ。と二役モードで自己激励する。 5時前出発。 県境のトンネル越えたら山形。 もやがいっぱい。 前が見えないので前の車のテールランプを見失わないように懸命に追走。 ・・・見失った。 頼りは道路の白線。 雪だと前方から後方に雪が流れていくので速度感があるけれど、もやはそれがないのですね。 景色も見えず、変化するものは道路の点々白線しかない。 速度感がないのでスピードメータの表示はここに記せない。出るもんですね~。怖かった。 山の頂上からは雲海三昧なんだろなあとちらちらおもった。 途中、道の駅で日が昇って、もやが薄まるまで朝食休憩もかねて30分待機。 再度出発。 途中からはもやなし晴天モード全開。 鉾立駐車場に9時前に着いたら駐車場は満杯。路上にも車が溢れてました。 連休中日で晴天という最高条件だから、仕方ない。で路上の端っこに止めました。 膝の痛みが気になって気持ち、感覚の大半がそこに行ってしまう。 無事に戻ってこれるかなぁ。 でスタート。

鳥海山・七高山・笙ヶ岳 行く途中に見える鳥海山。
気持ちの鼓動が高鳴り状態。
ここに見える雲が終日消えず、見たいところを遮る。のでありました。
行く途中に見える鳥海山。 気持ちの鼓動が高鳴り状態。 ここに見える雲が終日消えず、見たいところを遮る。のでありました。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 鉾立駐車場は車でいっぱい。
路駐も一杯。
人気の山を実感。
ちなみに東北ではここが駐車台数がダントツ多いんじゃないだろか。
ちなみに右側の空いている駐車場は一般観光客用で午前9時ころから駐車できる。ここに停めて登山すると夜間閉鎖されるので下山が遅いと車が出られないかも。
鉾立駐車場は車でいっぱい。 路駐も一杯。 人気の山を実感。 ちなみに東北ではここが駐車台数がダントツ多いんじゃないだろか。 ちなみに右側の空いている駐車場は一般観光客用で午前9時ころから駐車できる。ここに停めて登山すると夜間閉鎖されるので下山が遅いと車が出られないかも。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 花は夏に比べると激減。
花の後の赤実があざやか、ななかまどか(知ってる花を持ち出してみた)?
花は夏に比べると激減。 花の後の赤実があざやか、ななかまどか(知ってる花を持ち出してみた)?
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 今日はたどる予定のない頂上をパチリ。ヒコーキ雲も一緒にパチリ。
国内航空路なのでしょう。名だたる山の上を飛ぶんだから眺めがいいかもしれない。羨ましい。
今日はたどる予定のない頂上をパチリ。ヒコーキ雲も一緒にパチリ。 国内航空路なのでしょう。名だたる山の上を飛ぶんだから眺めがいいかもしれない。羨ましい。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 紅葉が少し始まってました。
紅葉が少し始まってました。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 少ない花の集合。
花も少ないが虫も少ない。
あぶがいないのが助かる。
少ない花の集合。 花も少ないが虫も少ない。 あぶがいないのが助かる。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 賽の河原まで0.9キロ・・・徒歩で約10分・・・ではたどりつかない。
賽の河原まで0.9キロ・・・徒歩で約10分・・・ではたどりつかない。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 日本海を挟んで向こうに見る山影はなまはげが住んでいる秋田県男鹿半島の本山(715m)だと思う。
海越しに見える山もなんだか新鮮だ。きれいな裾野の山ですね。
日本海を挟んで向こうに見る山影はなまはげが住んでいる秋田県男鹿半島の本山(715m)だと思う。 海越しに見える山もなんだか新鮮だ。きれいな裾野の山ですね。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 一面に広がるくさもみじ。
しっかり秋が来てます。
一面に広がるくさもみじ。 しっかり秋が来てます。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 ここらで花の集合写真。
咲いた後の枯れ行く姿やら最盛期らしいえぞりんどうやら虫に抱かれたはくさんいちげ。花びらがほつれ気味だからシーズン終了かも。
ここらで花の集合写真。 咲いた後の枯れ行く姿やら最盛期らしいえぞりんどうやら虫に抱かれたはくさんいちげ。花びらがほつれ気味だからシーズン終了かも。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 御浜の小屋。
裏側っぽいけれど表側(玄関というか入口側というか)のようです。
営業は終了してました。
御浜の小屋。 裏側っぽいけれど表側(玄関というか入口側というか)のようです。 営業は終了してました。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 で、出ました!
鳥海湖!
一年ぶりです。前回はガスが充満状態。今回はここを周遊します。
頂上はあきらめ。
雲と雲の合間に見える山は月山。
朝、見た雲が始終南側(月山方面)に湧いていて月山がなかなか見えなかった。このショットはそういうことなので貴重なのです。月山が結構遠くに見えるのが意外です。
で、出ました! 鳥海湖! 一年ぶりです。前回はガスが充満状態。今回はここを周遊します。 頂上はあきらめ。 雲と雲の合間に見える山は月山。 朝、見た雲が始終南側(月山方面)に湧いていて月山がなかなか見えなかった。このショットはそういうことなので貴重なのです。月山が結構遠くに見えるのが意外です。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 くさもみじに包まれた鳥海湖。
きれいだ。
くさもみじに包まれた鳥海湖。 きれいだ。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 少々向き変えてパチリ。
カルデラなのか。単なる凹みなのか。
少々向き変えてパチリ。 カルデラなのか。単なる凹みなのか。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 日本海方面。
登山者の着衣がカラフル。
草紅葉に色を添えてます。
日本海方面。 登山者の着衣がカラフル。 草紅葉に色を添えてます。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 頂上・・・。
今回は登らないのでやや気持ちが複雑。行こうと思えば行ける。が、戻れないかも。スタートがあと三時間くらい早ければと思ったリするが、今回は無理。諦念。
頂上・・・。 今回は登らないのでやや気持ちが複雑。行こうと思えば行ける。が、戻れないかも。スタートがあと三時間くらい早ければと思ったリするが、今回は無理。諦念。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 外輪山コースを登る方々。結構おりますね。
外輪山コースを登る方々。結構おりますね。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 御田ヶ原。
この辺りを目指して登山される方も多い。鳥海山は受け入れ間口が広いですね。
御田ヶ原。 この辺りを目指して登山される方も多い。鳥海山は受け入れ間口が広いですね。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 頂上へ続く道。
なんだかうらめしや~。
頂上へ続く道。 なんだかうらめしや~。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 邪念を払って、鳥海湖方面を目指します。二ノ滝登山口までは距離がありますね。
邪念を払って、鳥海湖方面を目指します。二ノ滝登山口までは距離がありますね。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 鳥海山頂上方面。
ピークがいくつかあってどれが新山なんだろ?左から三つ目かな?
鳥海山頂上方面。 ピークがいくつかあってどれが新山なんだろ?左から三つ目かな?
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 トリミングで切り取り拡大してみると、左端のピークに人が立っている。左から三つ目には座り込んでいる方がいるように見える。
トリミングで切り取り拡大してみると、左端のピークに人が立っている。左から三つ目には座り込んでいる方がいるように見える。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 ちょっと経ってから再度の撮影。
ちょっと経ってから再度の撮影。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 拡大でみると左端の人影は消えた。
左から三つめは人影がそのままのように見える。ランチタイムかもしれない。
この三つ、四つのピークを制覇する目的で鳥海山にくるベテランさんもいるのかもしれない。手すりがないピークに怖くて立てないのが普通だと思うけど。
強者だ。
拡大でみると左端の人影は消えた。 左から三つめは人影がそのままのように見える。ランチタイムかもしれない。 この三つ、四つのピークを制覇する目的で鳥海山にくるベテランさんもいるのかもしれない。手すりがないピークに怖くて立てないのが普通だと思うけど。 強者だ。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 視点を戻して。道筋が見える。
視点を戻して。道筋が見える。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 二ノ滝、万助道方面らしい。
二ノ滝、万助道方面らしい。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 歩ている方が幾組かいて、タフな方々ですね。
歩ている方が幾組かいて、タフな方々ですね。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 で頂上方面。
ここからみると草に覆われた緩やかな穏やかな山に見えるのだけど、外輪山あたりからすっかり火山様式ですよね。
で頂上方面。 ここからみると草に覆われた緩やかな穏やかな山に見えるのだけど、外輪山あたりからすっかり火山様式ですよね。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 ほんのりの紅葉越しに鳥海湖と御浜を望む。
ほんのりの紅葉越しに鳥海湖と御浜を望む。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 湖面の一部。
高山でこういう湖面、水場に出会うとほっとしたり、別世界だったり、一瞬どこにいるのか忘れてしまいます。
湖面の一部。 高山でこういう湖面、水場に出会うとほっとしたり、別世界だったり、一瞬どこにいるのか忘れてしまいます。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 御浜をアップ。
鳥海山の宿場町みたいなところだから人が絶え間なくいます。
御浜をアップ。 鳥海山の宿場町みたいなところだから人が絶え間なくいます。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 湖面越しの山頂。これを見たかったのだ。
湖面越しの山頂。これを見たかったのだ。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 少し移動してパチリ。
わお~っ!きっれい~っ!など単独で奇声、歓声を上げる方がおりました。
感性の豊かな方で素晴らしいですね。
おらも同じに思っていたけど、声には出せない性質だから少々うらやましかった。道なき道を進んで御浜方面を登って行ったようです。
少し移動してパチリ。 わお~っ!きっれい~っ!など単独で奇声、歓声を上げる方がおりました。 感性の豊かな方で素晴らしいですね。 おらも同じに思っていたけど、声には出せない性質だから少々うらやましかった。道なき道を進んで御浜方面を登って行ったようです。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 湖畔から少し登ってパチリ。
鳥海湖が今回の目当てなので画像が多いのはご容赦。
湖畔から少し登ってパチリ。 鳥海湖が今回の目当てなので画像が多いのはご容赦。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 つい見てしまう頂上。
きれいだ!!
つい見てしまう頂上。 きれいだ!!
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 きれいな標識。
長坂道・笙ヶ岳に行きたい気持ちがあるが膝が痛いので今回は無し。
きれいな標識。 長坂道・笙ヶ岳に行きたい気持ちがあるが膝が痛いので今回は無し。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 道標記念撮影。
道標記念撮影。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 湖畔周回最終コースからパチリ。
湖畔周回最終コースからパチリ。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 湖畔に佇む親子(多分)。
御浜からくさもみじを下って行ったよう。
湖畔に佇む親子(多分)。 御浜からくさもみじを下って行ったよう。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 鳥海茶アゲハ(適当なので信じないように)。
鳥海茶アゲハ(適当なので信じないように)。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 塩釜が見えるが四葉塩釜でいいのだろか。宮城県の塩釜に由来しないらしい。鳥海菊も旬から終わりかけか。
塩釜が見えるが四葉塩釜でいいのだろか。宮城県の塩釜に由来しないらしい。鳥海菊も旬から終わりかけか。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 御浜に戻ってきた。
くつろぐ方多数。
彼らの視界の先は鳥海湖(のはず)。
周回してきたんだぜぇって自慢気になります。
御浜に戻ってきた。 くつろぐ方多数。 彼らの視界の先は鳥海湖(のはず)。 周回してきたんだぜぇって自慢気になります。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 草原の草紅葉。
頂上に行かない代わりに、のんびり散策するのも佳きことですね。
どこにいるんだか忘れてまう。
しかし、晴天すぎる!
草原の草紅葉。 頂上に行かない代わりに、のんびり散策するのも佳きことですね。 どこにいるんだか忘れてまう。 しかし、晴天すぎる!
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 花の集合写真。
アザミの枯れっぷりが豪快。
葉っぱはチクチク刺しっぱなしだけど、それに違わず豪快。アザミはキレイと思って近づくと葉っぱのトゲで攻撃されるので欺く(あざむく)からきた花名だそう。
バラはどうなんだ?
まあまあ、そういう突っ込みはなしで。
花の集合写真。 アザミの枯れっぷりが豪快。 葉っぱはチクチク刺しっぱなしだけど、それに違わず豪快。アザミはキレイと思って近づくと葉っぱのトゲで攻撃されるので欺く(あざむく)からきた花名だそう。 バラはどうなんだ? まあまあ、そういう突っ込みはなしで。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 梅鉢草でしょうか。
花の形が天満宮の紋章の梅鉢紋に似ているからという。
梅鉢草でしょうか。 花の形が天満宮の紋章の梅鉢紋に似ているからという。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 草紅葉を通過する登山の方々の図。
草紅葉を通過する登山の方々の図。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 海(西浜ビーチ)が見えたのでパチリ。
海面に日差しのけだるさが午後であることを感じさせます(え、感じない?)。
海(西浜ビーチ)が見えたのでパチリ。 海面に日差しのけだるさが午後であることを感じさせます(え、感じない?)。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 海面をアップで撮影すると波面紋様がくっきり。
今日は北側からの風が強かったので海面風紋が出来てます。
海面をアップで撮影すると波面紋様がくっきり。 今日は北側からの風が強かったので海面風紋が出来てます。
鳥海山・七高山・笙ヶ岳 最後に頂上をぱちり。
今日も膝の痛みにオドオドしながらも無事に下山できました。
ありがとうございました。
(膝痛は今もしっかりメモリーされて、痛い。)

無事下山のお礼に今日の曲。

柴田淳 雲海
https://www.youtube.com/watch?v=1UkJZt6oAxM
柴田淳さんはドライブのお伴です。

静かすぎた?
ではもう一曲。
危険な曲なので聴かないほうがいいかも・・・。
https://www.youtube.com/watch?v=XC2A1hbuLmI
10回くらい聴くと馴染みます。
日本の若者、正確無比に頑張ってるです。

ではでは。
最後に頂上をぱちり。 今日も膝の痛みにオドオドしながらも無事に下山できました。 ありがとうございました。 (膝痛は今もしっかりメモリーされて、痛い。) 無事下山のお礼に今日の曲。 柴田淳 雲海 https://www.youtube.com/watch?v=1UkJZt6oAxM 柴田淳さんはドライブのお伴です。 静かすぎた? ではもう一曲。 危険な曲なので聴かないほうがいいかも・・・。 https://www.youtube.com/watch?v=XC2A1hbuLmI 10回くらい聴くと馴染みます。 日本の若者、正確無比に頑張ってるです。 ではでは。

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