活動データ
タイム
16:09
距離
13.8km
のぼり
1880m
くだり
1879m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る秋の奥穂高へ。 台風の進路を気にしつつ、天気予報と睨めっこし決行。 結果は最高の登山となりました。 初日、上高地から岳沢小屋までは、雨を覚悟していたのですが、ほぼ降られることはなく小屋へ到着。 お昼ご飯にビーフカレーを頂いて、午後は南稜の取り付きと雪渓の状態の偵察。もう雪渓には乗れる状態ではないことが判明。 サブザックに翌日必要な物を詰めて準備完了。 翌日、午前4時前に起きると満点の星空。 そそくさと朝ごはんを食べて、まだ暗い中ヘッデンを灯して南稜の取り付き目指して出発。 この時期になると朝は結構冷えて、凹角のクライミングでは、指先がとっても冷たくなって登る途中で温めました。 全体的にザレ場が多く、落石に非常に気を使いました。 ロープは凹角以外では出さずに通過。 一部記録でロープを出してクライムダウンと書かれているところも、十分フリーで降下可能。 雲一つない快晴の中、予定よりだいぶ早く南稜の頭に着くことができたので、荷物を頭にデポして奥穂山頂を往復。 帰りに使った重太郎新道は、20年近く前に大雨の中歩いた時以来。しかしながら、この道はいつ来ても苦行そのもの。 しかし、青空と目に飛び込んで来る絶景は最高と言う言葉だけでは言い表せないくらい素晴らしいものでした。 紅葉🍁は、もう少しあと。 岳沢で10日くらいかなあ?
メンバー
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