活動データ
タイム
10:36
距離
23.4km
のぼり
1802m
くだり
1799m
活動詳細
すべて見る登山を始める時から何時かはやってみたかったテント泊での山行をいよいよ雲取山で決行。直前に吉祥寺の山幸で、一人用テントと寝袋を購入したが、ザックはこれまで使っていた35Lのものをそのまま使うので、装備は最低限に絞った。ただし、11月上旬で寒さ対策だけは手を抜かず、その他ザックに入らないマット類はザックの外付けとした。ルートは鴨沢から入山し、奥多摩小屋のキャンプサイトでテント設営、荷物をデポし、雲取山山頂で昼食をとり、テントに戻り1泊、下山するという計画。 危惧していたザックの重量は普段より重いものの、最低限の装備にしたせいもあり、それほど負担の大きな登山とはならず、ほぼ計画通りにことが進んだ。寒さ対策についても特に問題なく、想定範囲内であった。 しかし、不測の事態が発生。夜間、尿意のような痛みの尿路感染症の様な症状に悩まされ、なかなか寝付けなかった。強烈な匂いを放つトイレに繰り返し向かうはめとなり、テントを出たり入ったりのそんな時間を費やしているうちに、いつの間にか眠っていた。帰宅して、数日同様の症状があり、抗菌剤が効いたことからも恐らく尿路感染症であろう。 この点を除けば、順調な山行で、以前日帰りで雲取山を登った時に比べ、スケージュール的にも体力的にも楽で、テント泊のメリットが良く分かり良い経験となった。しかし、トイレの件は何となく引っ掛かるので、もう一度テント泊練習をしておきたい感じ。
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