似てないようで似てる兄弟　　太郎丸嶽・次郎丸嶽

天草の仕事もいよいよ佳境。 今日は前乗り。出発は朝4時。思い切り前乗りして天草の山をしっかり登ろう。 目指すは九州百名山、太郎丸嶽、次郎丸嶽。 太郎次郎の由来を見る、優しいお兄さんだ。 山体崩壊か噴火があった事を多分昔の人は伝えてるのかな🧐 集落の中を徐々に高度を上げて進む。 登山道に入っても基本緩やか。 とても歩きやすい。 太郎別れから本番。 先ずは兄さん太郎丸嶽へ。 稜線はシダ植物で覆われてる。 太郎丸嶽に取り付くと岩肌の山登り。 展望が開けて太郎丸嶽が見えた‼️ でも見えていたのは途中の岩ピークでした。 確かに山旅日記で太郎丸嶽登山中に1度降りていたな。 勝手に三郎丸嶽と呼ぶことにする。 今度こそ太郎丸嶽。 ここも岩肌登り。でっかい立石山。 弟には優しいけど、登山者には厳しい🤣 登り切ると展望が開けた山頂⛰ 最初の集落から尾根の登山道を見下ろし、 観海アルプスを正面に見る。 そして三郎丸嶽と後ろの次郎丸嶽を確認したら次郎へ再スタート。 次郎丸嶽は補助ロープも出てくるけど、基本尾根歩き。 岩肌の兄さんと違って弟は登山者に優しい。 と思ったら最後は崖、岩登り。 しかも大きな蜂が一匹とうせんぼ🐝 近づくと地面から飛び上がりホバリングして威嚇。 距離を取ると地面に降りて待機警戒。 どいてくれない。 横を急ぎ足で進むことに。 大きな岩をロープで登り、さらに上の露岩に出ると360度の大展望。 雲仙もハッキリ見える👀 ようやく次郎丸嶽着いたなと思ったらココもニセピーク。 次郎丸嶽はまだ先でした😅 緩やかな傾斜の先に祠もあり、その後に山頂へ。 マップにまだ少し半端な道があるので進むと、ココから先は荒れ放題。 ブンブン杖を調達して最後まで。 杭があるだけでした😂 それでも前半の歩きやすい道、後半のアスレチック。 倉岳より低いのに大展望。 流石九州百名山です。 楽しいお勧めの兄弟山でした。