「飛騨の名峰、笠ヶ岳」2日目…弓折岳、抜戸岳を経て笠ヶ岳

2021.09.16(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 37
休憩時間
2 時間 31
距離
9.3 km
のぼり / くだり
1136 / 604 m
53
8
11
41
1 3
1 9
22
1 8
32
7
5

活動詳細

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「飛騨の名峰、笠ヶ岳」2日目も昨日にも増して、雲一つない秋晴れの下での夢見心地の稜線歩き♪ 県境でなく純粋な岐阜県の最高峰、岐阜県随一の稜線♪ 槍ヶ岳北鎌尾根から上がる朝日で一日が始まり、これ以上ない大人の遠足日和。 槍穂高は縦走中絶えずお供に、ボリューム感たっぷりの山容は双六岳、カールを抱いた黒根五郎。 美しい三角錐の鷲羽岳から野口五郎岳への裏銀座の峰々。 焼岳、乗鞍岳、御岳と並ぶ北アルプスから木曾にかけての名峰。 遠く雲に浮かぶのは、霊峰白山。 もうどこの写真を撮ったらいいのか? あれもこれもそれも…同じような写真ばかりに。 今日のコース、地図に掲載されてるタイムで歩くと、昼前に着いてしまうゆったり行程。 ポイントポイントで隈なく休憩♪ 折角のこの絶景、先を急がず、時計の針がゆったり流れるひと時を楽しみ。 カメラのメディアだけでなく瞳にもしっかり焼き付け、楽しむ秋の貴重な休日。 それでも、これだけゆったり歩いても山荘到着は13時。 ひと休憩後、笠ヶ岳へ空身でアタック。 どこから見ても名の通りの美しい山容。 今、そこに立ってる充実感♪ 槍穂高、裏銀座などの山の集合体からは、一歩も二歩も退いた位置関係。 アルプスの一角でありながら独立峰的な存在感。 この先は、一気に高度を落として高山盆地へ。 かろうじて、抜戸、弓折岳の稜線でアルプスと関りを持ってる様な。 槍とはまた違った、孤高の鋭鋒的な。そんな寂しげな山にも見えてしまいます。 頑張らない山歩きCLUB岳 http://club-gaku.com

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