今度こそ!赤岳・小泉岳・白雲岳 2021-09-16

2021.09.16(木) 日帰り

活動データ

タイム

10:48

距離

13.9km

のぼり

921m

くだり

922m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 48
休憩時間
2 時間 2
距離
13.9 km
のぼり / くだり
921 / 922 m
1
3 16
22
50
43
21
2 35

活動詳細

すべて見る

「けーちゃん、登山計画出来た、6時登頂開始で下山が3時だ!」 「避難小屋は寄る?」 「現状では無理、時間が余れば…」 余るはずは無かった…。 前回のリベンジで白雲岳登頂を目指す。 登り始めてすぐに脈拍が上昇したが、前回ほど辛くはない。 写真を撮るたびに小休止しているせいかもしれない。 今回、700枚近くの写真を撮ってしまった… 登り始めて視界が開けると、紅葉と雲海が待っていた。 歩を休めて顔を上げるといつもシャッターチャンスだ。 白雲岳に登るという目標が無ければ、雲海が消えるまで留まっていたくなるような風景が続く。 コマクサ平で雲海が消え始め、目はやっと山頂方向に向きだした。 それでも紅葉と青空は続く。 赤岳までは一度経験しているので、雪渓は消えているが様子が分かり安心感がある。 急登の岩場を2か所越えて赤岳の山頂が見えた。 広い山頂では思い思いの場所で多くの人が休んでいる。 ここでやっと重いザックを降ろし時間を確認する。 「けーちゃん、ここまで計画から5分遅れだ!」 「あんなに写真撮ったのに~!避難小屋行ける~?」 「分岐から往復1時間位だから、頑張れば…」 頑張れなかった…。 小泉岳に寄って避難小屋分岐まではなだらかな道だが、スピードは上がらない。 少し急な岩場を登り白雲岳を目指す。 斜面を登りきると目の前にお鉢のような平地が広がった。 「あれ!けーちゃん、白雲岳は向こうの岩山だ!まだ30分はかかりそう…」 「見えてたのは白雲岳じゃなかったんだ…」 「最後の岩場はちょっと大変そうだなぁ~」 「避難小屋無理そうだね…」 大きな岩をよじ登りながら白雲岳の山頂についた。 ここも多くの人が休憩し絶景を楽しんでいる。 旭岳方面は雲が湧きだしており、風景にアクセントをつけている。 疲れて二人とも食欲が無かったが、これ以上バテると下山できなくなるので無理やり昼食を摂った。 雲につられて写真を撮り続け、1時間以上過ぎた。 慌てて下山開始、避難小屋分岐まで戻る。 「たんたん~、避難小屋…」 「ここまで1時間半遅れてる、真っすぐ下山しても4時半だ…」 「無理かなぁ…」 「無理、暗くなって、山に誰も居なくなるよ~」 「せめて避難小屋の写真撮りたい…見えるとこまで…」 避難小屋に向かって5分ほど歩くが、下って行く道をみてやっと諦めた。 赤岳で長めの休息をして、名残惜しいが下山を始めた。 けーちゃんは以前岩場でポールを折っているので慎重だ。 紅葉は朝よりも色を濃く感じ、同じ風景を何度も写真に撮る。 最後まで天気と風景に恵まれた山行となった。

大雪山系・旭岳・トムラウシ 朝、駐車場に着くといきなりの雲海。
朝、駐車場に着くといきなりの雲海。
大雪山系・旭岳・トムラウシ この時はまだ駐車場はガラガラだったが…
この時はまだ駐車場はガラガラだったが…
大雪山系・旭岳・トムラウシ マイカー規制後の混雑に向けてか、トイレが増設されていた。
マイカー規制後の混雑に向けてか、トイレが増設されていた。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 案内板。
案内板。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 草は霜に覆われている。
草は霜に覆われている。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 登ってすぐ見晴台から紅葉が目に飛び込んでくる。
登ってすぐ見晴台から紅葉が目に飛び込んでくる。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 雲海と紅葉に見とれて、ただでさえ登るのが遅いのに先に進めない。
雲海と紅葉に見とれて、ただでさえ登るのが遅いのに先に進めない。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 霜柱。
霜柱。
大雪山系・旭岳・トムラウシ この時間、駐車場は満車のようだ。
最終的にこの日、バスも含めて250人の入山者とのこと。
この時間、駐車場は満車のようだ。 最終的にこの日、バスも含めて250人の入山者とのこと。
大雪山系・旭岳・トムラウシ ボランティアの皆さんの手により新しい木道が出来ていた。
ありがとうございます。
ボランティアの皆さんの手により新しい木道が出来ていた。 ありがとうございます。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 雌阿寒岳とカメラマンの人におしえてもらった。
雌阿寒岳とカメラマンの人におしえてもらった。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 雲海が薄くなってきた。
雲海が薄くなってきた。
大雪山系・旭岳・トムラウシ やっとコマクサ平到着。
やっとコマクサ平到着。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 黒岳。
黒岳。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 黒岳も多くの人が登っている。
黒岳も多くの人が登っている。
大雪山系・旭岳・トムラウシ あと急登の岩場を2か所越えれば赤岳だ。
あと急登の岩場を2か所越えれば赤岳だ。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 今日も多くのボランティアの方が丸太を運んでいる。
中には、5本背負って午前中に数往復するという人も…
今日も多くのボランティアの方が丸太を運んでいる。 中には、5本背負って午前中に数往復するという人も…
大雪山系・旭岳・トムラウシ 赤岳の岩が見えてきた。
赤岳の岩が見えてきた。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 山頂は記念撮影の人たちで賑わっていた。
山頂は記念撮影の人たちで賑わっていた。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 目標の白雲岳方向。
目標の白雲岳方向。
大雪山系・旭岳・トムラウシ ここからしばらくなだらかな道が続く。
ここからしばらくなだらかな道が続く。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 小泉岳への分岐。
看板には無いが、緑岳方面に向かう。
小泉岳への分岐。 看板には無いが、緑岳方面に向かう。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 小泉岳。
奥に見える岩山の陰に白雲岳の山頂がある。
小泉岳。 奥に見える岩山の陰に白雲岳の山頂がある。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 白雲岳。
白雲岳。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 山頂に多くの人が見える。
山頂に多くの人が見える。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 白雲岳山頂。
白雲岳山頂。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 白黒のゼブラは消えてしまったが、緑と赤の縞模様が見れた。
白黒のゼブラは消えてしまったが、緑と赤の縞模様が見れた。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 旭岳に雲が湧いてきた。
旭岳に雲が湧いてきた。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 雲が造りだす表情を追いかける。
シャッターが止まらない。
雲が造りだす表情を追いかける。 シャッターが止まらない。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 本日のお昼。
疲れて食欲が無い。
これで二人分…
本日のお昼。 疲れて食欲が無い。 これで二人分…
大雪山系・旭岳・トムラウシ 白雲岳で感動し、赤岳に戻る。
避難小屋は時間が足りず、寄れなかった。
白雲岳で感動し、赤岳に戻る。 避難小屋は時間が足りず、寄れなかった。
大雪山系・旭岳・トムラウシ ナッキーかと思いレンズを向けるとシマリスだった。
ナッキーかと思いレンズを向けるとシマリスだった。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 冬に向けて毛並みが綺麗になっている。
冬に向けて毛並みが綺麗になっている。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 午後になって光の向きが変わったせいなのか、午前中より紅葉が鮮やかに見えた。
午後になって光の向きが変わったせいなのか、午前中より紅葉が鮮やかに見えた。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 自分たちが着くころにはもっと車が減っているに違いない。
自分たちが着くころにはもっと車が減っているに違いない。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 最後に目の前に鹿が現れる。
最後に目の前に鹿が現れる。

メンバー

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