活動データ
タイム
14:57
距離
39.3km
のぼり
3331m
くだり
3331m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る前回の白山北部縦走路もなかなか楽しめたが、唯一心残りだったのが写真。横着してコンデジを持って行ったが、埃の入ったレンズでは残念な写真ばかり。次回は、時間がかかっても写真メインで登ろうと決めていた。 狙ったのは、山歩きを始めて以来麗しい姿に憧れている笠ヶ岳。ようやく天気とスケジュールがかみ合い、先週末の登山を計画していた。 いつものように車中泊の準備をして、さぁ出発!というタイミングで、奥様から山禁止令が発令される。さすがに2週連続の休日登山は、我が家ではハードルが高すぎた。ただ、幸か不幸か、天気は思ったより良くなかった。 仕切り直しで平日登山の伺いを立てると不承不承でお許しがでる。せっかく人の少ない平日に行くなら、槍に行ってみようということで、急遽計画変更。 新穂高の無料駐車場は、7割程度の入りといった感じで余裕あり。右俣林道から登山道に変わるころに明るくなりはじめる。 登山道は大変丁寧に整備されており快適所々で姿を見せる周囲の山々の迫力が凄い。飛騨沢からは急登かと思っていたが、つづら折りの登山道は歩きやすい。今日もたわわに実るベニイチゴでエネルギー補給しながら飛騨乗越へ。 まずは、槍の雄姿を見るために大喰岳へ。期待通りの眺めに感動。そして槍に登ってさらなる感動。流石、日本第5位の高山で、360度の絶景が広がる。 さんざん景色を楽しんだ後は西鎌尾根へ。ここも、前方には鷲羽・水晶や笠ヶ岳、右手には荒々しい硫黄尾根、そして振り返ると槍… と垂涎の光景が広がり、予想以上に時間がかかってしまうが、緩やかなアップダウンを繰り返し双六小屋へ。荷物をデポして、最終目的地双六岳へと向かう。 双六岳は、山頂からの眺めは言うまでもなく素晴らしいが、双六台地の雰囲気もとても良い。名残り惜しいが、三俣蓮華岳から先の山々に再訪を誓って下山。 復路は、カメラのトラブルで、双六池の景色をはじめデータが消えるトラブルもあったが、途中弓折岳にも寄りつつなんとか暗くなる前にゴール。結果的に奥様のおかげで最高の天気の日に山歩きができ、頭が上がりません。
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