変化を楽しむ山歩き、守門岳の入塩川コース

ロングコースで敬遠気味だった守門岳の入塩川コースを歩いた。登山口には2箇所に20台くらい停められそうな駐車場がある。 ここから、沢沿いに1時間ほど20箇所ほどの渡渉を繰り返す。雨が少なかったためか問題はなかった。渡渉が終わるとすぐ、カラクリ峰というらしい三角点につく。そして、しばらく歩くと、半壊状態の〆掛小屋につく。登山道は広く傾斜は緩やかでとても歩きやすい。街道のようだ。 この先、広く美しいブナの森を通る。小屋から45分で雨晴清水、ふりがなはアバラセシミズとある。渇水気味のせいか、水溜り状態だ。吉ヶ平の分岐を過ぎて、清水から25分で中津又岳に続く尾根にでた。眺めがよく、守門岳が目に入るようになる。中津又岳山頂では、守門岳の眺望が素晴らしい。ここから、大岳までは一息だ。 帰りは、守門岳、美しい森、渓流を楽しみながら降った。