槍ヶ岳・大喰岳・中岳・南岳・長谷川ピーク・北穂高岳・北穂高岳南峰・涸沢岳・奥穂高岳・ジャンダル...

2021.09.11(土) 3 DAYS

活動データ

タイム

48:23

距離

40.1km

のぼり

3781m

くだり

3780m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
37 時間 35
休憩時間
15 時間 46
距離
31.1 km
のぼり / くだり
3135 / 1648 m
DAY 3
合計時間
10 時間 47
休憩時間
1 時間 46
距離
8.9 km
のぼり / くだり
646 / 2124 m

活動詳細

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今回は、槍ヶ岳→大キレット→ジャンダルムをメインに構成したルートでした。 まずはアプローチ。上高地なので、車の場合は、沢渡駐車場等に止めて、タクシーかバスを利用して上高地に入ります。駐車場は沢渡大橋側に停めましたが、土曜日という事で、それなりに止まってしましたが、止められないという事はありません。かなり広大な駐車場が確保されてます。 まずは1日目は、槍ヶ岳山荘を目指します。てんくらは、Aのはずだったんですが、前半はずっと雨。ババ平に来たくらいで、やっと雨が上がりました。その後は、表銀座の一部である東鎌尾根へ。水無川というイメージのガレ場をひたすら上がります。急に太陽が差し込み一気に気温と湿度が上がり、ここでかなり体力が奪われました。それ以降も地味に登り坂の岩稜帯が続きます。距離もあるため、なかなか疲れました。 2日目は、槍ヶ岳からの日の出を見るために、小屋を4:30に空身出発して槍ヶ岳へ。4:50頃には山頂に着きましたが、その時点では数名。風が強く極寒状態で待っていたら続々と登頂される方で、ごった返ししました。そのため、下山では渋滞も。山小屋に帰って、ゆっくり出発の準備。南岳を経由して大キレットを目指します。岩稜帯好きの私にとっては、楽しいと思って進んでいたら、すでに長谷川ピークが過ぎていることに気づき、Hピークと書かれたペイントが見れず残念でした。個人的には、大キレットより涸沢岳→奥穂高の方が難しいのでは?という印象です。宿泊は、穂高岳山荘。 3日目は、ジャンダルムのピストンからスタート。ポイントにザックをデポして、アタックザックで向かいます。日の出と同時に向かったため、殆ど人はいませんでした。最初に馬の背が出てきますが、特に狭い感じもなく、しっかり確認しながら進めば問題ありません。核心部と言われる馬の背の最後の部分ですが、個人的には黒点マークから左に降りて、キャットウォークを歩きながら渡ると特に怖いことはないと思いました。帰りも当然、この逆に登った方が楽です。あと、ジャンダルムが出てくると、西穂の書かれた方向に進みます。鎖場で下がって巻きますので、お間違えなく。ジャンダルムは、手がかり、足掛かりがしっかりしてます。しっかり3点支持が出来ていれば、全く問題なく行ける場所だと思います。奥穂高からのピストンは一瞬で終わる感じです。ジャンダルムの帰りは、それなりの登山者に会いました。何とかすれ違いします。意外にジャンに行く人が多くてビックリ。でも、奥穂高→前穂高の方が、ジャンより難しい?感じが出てきます。特にザレ場の下りが怖いです。途中、ツアーと思われる極遅チームにあたり、30分も待ちぼうけもあり、なかなか行程通りに行かないこともありましたが、初日以外、風が強く寒かったですが、天候に恵まれ楽しい登山になりました。 ※何故か1日目と2日目が同日の記録となってします。原因分からず。あと、GPSの感度もおかしい感じになってます。

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