関東ふれあいの道 東京6 杉の木陰のみち

2021.09.12(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 30
休憩時間
29
距離
12.4 km
のぼり / くだり
951 / 1068 m
46
42
56
2

活動詳細

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このコースは上養沢バス停から養沢鍾乳洞跡、日の出山を経由して御嶽神社を参詣、参道を降りて御嶽駅に至るルートです。 今日は夕方に都心で予定があるので、朝イチで行って昼ぐらいに行動終了狙いで東京の山を攻めることにしました。 実は今回のチェックスポットである日の出山は4月に登っているのですが、そのときは御岳登山鉄道利用でつるつる温泉に降りてしまったので、コースの大半は歩けていないことになります。 折角の機会なので早朝から登り直すことにしました。 武蔵五日市駅からバスで上養沢を目指します。 7時頃にでる便に乗ったのですが、ぎりぎり全員座れるぐらいでした。 天気が悪かったので登山者は少なめです。 7時半に上養沢着。終点まで乗ったのは自分だけで、ほとんどの人が一つ前の払沢の滝入口で降りていきました。 上養沢から更に山奥に向かって歩いていくと、15分ぐらいで柿平園地に到着します。 途中、特にキャンプ場でもない河原でキャンプしている人に出会って驚きました。 柿平園地の指導標にはハセツネカップの告知が貼ってありました。 トイレもありますが、ほとんど使う人がいなさそうなので、不気味な雰囲気です。(武蔵五日市駅か、日の出山下を使うのが良いと思います) 急登で沢を詰めてったところに、養沢鍾乳洞跡地があります。何かが合ったらしいことはわかりますが、緑に埋まってしまったようです。 鍾乳洞からは気持ち緩やかになりますが、時々石段が現れるのでなかなかしんどいです。 麻生山への稜線に出たところでようやく東側からの明るい光に照らされます(一面の曇り空でしたが)。 稜線から先は道が入り組んでいるので、迷わないように日の出山を目指します。 目の前に西に向かう分岐が現れますが、日の出山を巻いて御岳山に直接向かってしまいますので、東面を行きます。 日の出山直下までたどり着いたところで、更に五差路になっています。 この内2方向は日の出山にいけますが、残りの2方向はつるつる温泉方面に向かってしまうので、地図をよく見ないとたどり着けません。 丸太階段を登っていくと、すぐに日の出山山頂です。 この日は全く都心方向の展望がきかず、朝食を食べているとアブに襲われたので退散します。 日の出山から御岳山までは意外と距離があり、薄暗い杉並木の中を1キロ以上歩きます。 舗装路が見えてくると、いよいよ御岳山、武蔵御嶽神社です。 武蔵御嶽神社はご祭神が山狗なので、愛犬を連れてケーブルカーで上がってくる方もいます。 神社に参拝したら、門前町を駆け抜けて御岳ビジターセンターに寄りました。 緊急事態宣言中は閉館していたのですがこのときは開いていました。 中に入るとオリンピックで配布予定だったが、無観客試合のため未使用になったネッククーラーを貰えました。 ムササビの展示を見て、御嶽神社の参道を駆け下ります。 舗装されており、つづら折れになっているので傾斜もゆるく走りやすいです。 20分ほどで滝本駅につき、売店でアイスを買って、更に降りて行きます。 大鳥居の交差点に、指導標がないですが、まっすぐ多摩川に降りていき、川を渡って右折するとまもなく御嶽駅に到着しました。 御嶽駅ではわさび農家の方がわさび漬けを売っておられたので、物珍しさで購入しました(550円)。 自宅に帰って食べてみましたが、痺辛で美味しかったです。 🆗良かったところ 道の整備度合いが比較的良い。 晴れなら日の出山からの眺めは最高! 辛くなったらケーブルカーで降りられる 👺辛かったところ 特になし。柿平園地のトイレは陰気なのでできれば使いたくない。

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    ティトン ブーツ Men's

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