星田山周辺ルートの現地調査

2017.10.31(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 37
休憩時間
41
距離
6.5 km
のぼり / くだり
442 / 394 m
35
14
11
3
28
5
7
12

活動詳細

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「現地調査」と言うのは、単なる平日山登りの「口実」です。なにせ週末は台風で外へ出られない。この日のために、土曜日にたっぷりとオフィスワークをしておきました。(あー、肩が凝った) 「交野山・国見山」地図は、10月の中頃に更新して頂きました。(Ver.3.0→Ver.3.1) https://yamap.co.jp/support/detail/3486 通行できなくなったルートを削除し、新たに4カ所ほど追加をお願いしています。ところが、その直後に星田山へのメイン・ルートで問題発生。以前から、歩く人が少なくなっており、草深い部分があることを承知していましたが、倒木や土砂崩落だと危険が伴います。行く前から廃道化はほとんど決まったも同然でしたが、提案する以上一度自分の目で確かめておこうと。。。 この間のダブル台風で決定的でしょうか。ほとんどルートの判別がつかない状態でした。この日の予定では、中央尾根道もチャレンジしたかったのですが、「聖滝」付近で意外に時間がかかってしまいました。時期的に「ひっつき虫」の多い季節、ヌスビトハギ以外にも笹がトゲのある実をつけており、手袋やリストバンドは廃棄となりました。(もちろん、衣服はもっと酷いことになりました) ※星田のイメージが悪くなっては困るので、その手の写真は撮っていません(笑) 星田の山歩きはもう少し先の方がいいかもしれませんね。 今回の結果、星田山周辺ルートを再度提案いたしました。東寝屋川駅からのルートは夏場でも十分歩けます。しかし、虫が多いのは何処も同じ。ベストシーズンは11月~5月中旬です。(8月、9月はスズメバチに注意) 今季はピーク巡りだけでなく未踏の尾根道や沢筋を歩いてみたいと思っています。星田新池右岸ルートを昨年歩いた時の動画をリンクしました。参考までにどうぞ。ただし、歩けませんが。

交野山・国見山 傍示川の遊歩道を歩きます。寒いかなと思ったけど、歩いてると汗ばんできました。
傍示川の遊歩道を歩きます。寒いかなと思ったけど、歩いてると汗ばんできました。
交野山・国見山 星田新池広場に到着。
星田新池広場に到着。
交野山・国見山 平日の朝でバタバタしました。朝ごはん抜きだったので、先にちょっと休憩。
平日の朝でバタバタしました。朝ごはん抜きだったので、先にちょっと休憩。
交野山・国見山 ヤブ漕ぎ体制レベル1を発令。しかし、これは甘かった。。。
ヤブ漕ぎ体制レベル1を発令。しかし、これは甘かった。。。
交野山・国見山 スマートウォッチをリストバンドで保護。結局、これは捨てざるを得なくなりました。
スマートウォッチをリストバンドで保護。結局、これは捨てざるを得なくなりました。
交野山・国見山 星田新池の土手に上がりました。やはり、長雨と台風の影響で水位が上がっています。
星田新池の土手に上がりました。やはり、長雨と台風の影響で水位が上がっています。
交野山・国見山 フェンスの切れ目から「右岸ルート」へ突入。かつては、このルートが星田山へのメインルートでした。
フェンスの切れ目から「右岸ルート」へ突入。かつては、このルートが星田山へのメインルートでした。
交野山・国見山 いきなり「笹ヤブ」がお出迎え。
いきなり「笹ヤブ」がお出迎え。
交野山・国見山 防火用の送水管沿いに進むと、歩きやすそうな山道になりました。この少し先で、お散歩中の方にも出会いましたが。。。
防火用の送水管沿いに進むと、歩きやすそうな山道になりました。この少し先で、お散歩中の方にも出会いましたが。。。
交野山・国見山 アカン。いよいよ本格的な「ヤブ漕ぎ」になってきた。
アカン。いよいよ本格的な「ヤブ漕ぎ」になってきた。
交野山・国見山 沢床へ出る手前で土砂崩落。コレだけでも「撤退理由」としては十分だけど、もう少し先まで進んでみます。
沢床へ出る手前で土砂崩落。コレだけでも「撤退理由」としては十分だけど、もう少し先まで進んでみます。
交野山・国見山 渡河ポイントから先は完全に塞がっています。かつては、堰堤下まで広々とした河原だったのに(絶句)
渡河ポイントから先は完全に塞がっています。かつては、堰堤下まで広々とした河原だったのに(絶句)
交野山・国見山 左岸側へ回り込んで谷を見下ろす。かつては、子どもがサワガ二採りなどで賑わう場所でした。
左岸側へ回り込んで谷を見下ろす。かつては、子どもがサワガ二採りなどで賑わう場所でした。
交野山・国見山 倒木を乗り越えながら進みます。ルートは間違ってません。足跡も残ってます。
倒木を乗り越えながら進みます。ルートは間違ってません。足跡も残ってます。
交野山・国見山 堰堤が現れました。ほとんど見えません。
堰堤が現れました。ほとんど見えません。
交野山・国見山 堰堤上部の小川、水量がとても多い。渡るのも一苦労です。
堰堤上部の小川、水量がとても多い。渡るのも一苦労です。
交野山・国見山 この付近で倒木と土砂崩落が酷く、全くルートの確認が出来なくなりました。少し先まで進みましたが、ムリせずここで撤退しました。水量の少なくなる時期にもう一度チャレンジしますが、廃道は決定的です。
この付近で倒木と土砂崩落が酷く、全くルートの確認が出来なくなりました。少し先まで進みましたが、ムリせずここで撤退しました。水量の少なくなる時期にもう一度チャレンジしますが、廃道は決定的です。
交野山・国見山 星田新池まで戻って、旭山尾根道から「聖滝」を目指してアプローチ。「密漁禁止」のプレートが目印です。このルートを新たに提案しました。
星田新池まで戻って、旭山尾根道から「聖滝」を目指してアプローチ。「密漁禁止」のプレートが目印です。このルートを新たに提案しました。
交野山・国見山 旭山に到着。メメさん作製のプレートが光り輝きます。
旭山に到着。メメさん作製のプレートが光り輝きます。
交野山・国見山 尾根道はアップダウンがキツイ。砂岩質なので、滑りやすい。
尾根道はアップダウンがキツイ。砂岩質なので、滑りやすい。
交野山・国見山 電閃丘に到着。アレ? プレートはどこ?
電閃丘に到着。アレ? プレートはどこ?
交野山・国見山 電閃丘は展望スポットです。でも、漢字の読み方が分からない。。。
電閃丘は展望スポットです。でも、漢字の読み方が分からない。。。
交野山・国見山 分岐に到着。右手の急斜面を下った先に「聖滝」が落ちています。先ほどの右岸ルートと繋がっています。ホントですよ。
分岐に到着。右手の急斜面を下った先に「聖滝」が落ちています。先ほどの右岸ルートと繋がっています。ホントですよ。
交野山・国見山 聖滝に到着。こんなに水量の多い「聖滝」は初めてみました。
聖滝に到着。こんなに水量の多い「聖滝」は初めてみました。
交野山・国見山 聖滝は、別名「なすび石の滝」とも呼ばれています。落ち口に立派な「なすび石」があったと云います。
聖滝は、別名「なすび石の滝」とも呼ばれています。落ち口に立派な「なすび石」があったと云います。
交野山・国見山 聖滝からは先ほどの分岐へ戻って、真ん中の尾根道を登りました。展望スポットに到着。
聖滝からは先ほどの分岐へ戻って、真ん中の尾根道を登りました。展望スポットに到着。
交野山・国見山 広望丘のプレートを確認。崖のような尾根をよじ登りますので、プレート・ハンター以外は山腹道を歩いてください。
広望丘のプレートを確認。崖のような尾根をよじ登りますので、プレート・ハンター以外は山腹道を歩いてください。
交野山・国見山 広望丘を降りると変形の四ツ辻です。左の尾根道は「地獄谷山」経由で里山尾根道へ接続します。ご覧の通りの急斜面。右は星田山へ。
広望丘を降りると変形の四ツ辻です。左の尾根道は「地獄谷山」経由で里山尾根道へ接続します。ご覧の通りの急斜面。右は星田山へ。
交野山・国見山 五段滝の水量も多く、はっきりと五段に腰折れしています。
五段滝の水量も多く、はっきりと五段に腰折れしています。
交野山・国見山 鉄塔巡視路の鉄橋を渡るとほしだ園地へエスケープできます。
鉄塔巡視路の鉄橋を渡るとほしだ園地へエスケープできます。
交野山・国見山 ゴルフ場の調整池の奥に江戸時代から伝わる「土塁堰堤」の跡が残っています。
ゴルフ場の調整池の奥に江戸時代から伝わる「土塁堰堤」の跡が残っています。
交野山・国見山 里山尾根道は歩きやすい。木漏れ日が気持ちイイ。
里山尾根道は歩きやすい。木漏れ日が気持ちイイ。
交野山・国見山 一蓋被ノ嶺(いちがいかぶりのせ)に到着。間違いやすいルートなので、また、ここは休憩スポットとしても適しているので、片道ルートを提案しました。
一蓋被ノ嶺(いちがいかぶりのせ)に到着。間違いやすいルートなので、また、ここは休憩スポットとしても適しているので、片道ルートを提案しました。
交野山・国見山 この山域で最も展望広大な場所です。
この山域で最も展望広大な場所です。
交野山・国見山 交野山~国見山まで見渡せました。
交野山~国見山まで見渡せました。
交野山・国見山 星田山に到着。残念ながら展望は期待しないでください。
星田山に到着。残念ながら展望は期待しないでください。
交野山・国見山 三等三角点(点名:払底、標高:277.96m)にタッチ。払底は「ボッテ」と読みます。
三等三角点(点名:払底、標高:277.96m)にタッチ。払底は「ボッテ」と読みます。
交野山・国見山 それでは、その「ボッテ谷」経由で日高山へ向かいます。このルートを歩くのは初めて、しかし、星田山~日高山の「一般ルート」です。(いつも、マイナー・ルートばっかり歩いてました。。。)
それでは、その「ボッテ谷」経由で日高山へ向かいます。このルートを歩くのは初めて、しかし、星田山~日高山の「一般ルート」です。(いつも、マイナー・ルートばっかり歩いてました。。。)
交野山・国見山 いきなりルート上に大きなヌタ場発見! 足跡もいっぱい残ってます。コワー。
いきなりルート上に大きなヌタ場発見! 足跡もいっぱい残ってます。コワー。
交野山・国見山 木に矢印マーク。見落とすと大変なので、白テープを追加しました。
木に矢印マーク。見落とすと大変なので、白テープを追加しました。
交野山・国見山 星田山の西尾根を下ります。黄色の太巻きテープが目印です。
星田山の西尾根を下ります。黄色の太巻きテープが目印です。
交野山・国見山 馬の背のような尾根道の平坦部。星田山は別名「馬が峰」とも呼ばれますが、ここが里山尾根道の終端部です。
馬の背のような尾根道の平坦部。星田山は別名「馬が峰」とも呼ばれますが、ここが里山尾根道の終端部です。
交野山・国見山 ここから急斜面をボッテ谷まで急降下。一定間隔で黄色テープでマーキングされています。見落とさないように。
ここから急斜面をボッテ谷まで急降下。一定間隔で黄色テープでマーキングされています。見落とさないように。
交野山・国見山 ボッテ谷の支流に無事着地。星海山ルートを見送ります。このルートは鉄塔巡視路なので、程よく整備されています。ちょっと荒々しいですが、お気に入りのコース。(でも、YAMAPルートとしては提案しません)
ボッテ谷の支流に無事着地。星海山ルートを見送ります。このルートは鉄塔巡視路なので、程よく整備されています。ちょっと荒々しいですが、お気に入りのコース。(でも、YAMAPルートとしては提案しません)
交野山・国見山 ボッテ谷に出ました。対岸(左岸)側に山道が通じています。
ボッテ谷に出ました。対岸(左岸)側に山道が通じています。
交野山・国見山 急斜面にプラ階段設置のルートが分岐します。中尾山経由で日高山へ通じ、逢阪道に合流します。今回は、このルートを提案することにしました。
急斜面にプラ階段設置のルートが分岐します。中尾山経由で日高山へ通じ、逢阪道に合流します。今回は、このルートを提案することにしました。
交野山・国見山 ボッテ谷を遡上し最奥の分岐から日高山へ向かいます。
ボッテ谷を遡上し最奥の分岐から日高山へ向かいます。
交野山・国見山 ぐっへー。倒木で塞がってる。谷が曲折している箇所。谷側へ迂回して進みました。
ぐっへー。倒木で塞がってる。谷が曲折している箇所。谷側へ迂回して進みました。
交野山・国見山 倒木エリアを抜けた直後を振り返りました。谷筋が一段高くなりました。
倒木エリアを抜けた直後を振り返りました。谷筋が一段高くなりました。
交野山・国見山 日高山へ最後のアプローチ。歩きやすい山道ですが、ここへ出るまでのルート・ファインディングを、初めて訪れた人に求めるのは酷です。なので、このルート提案は諦めました。
日高山へ最後のアプローチ。歩きやすい山道ですが、ここへ出るまでのルート・ファインディングを、初めて訪れた人に求めるのは酷です。なので、このルート提案は諦めました。
交野山・国見山 日高山に到着。ここから西逢阪道を経て打上公園~東寝屋川駅へ下山できます。歩きやすいルートなので、YAMAPルートに追加をお願いしました。
日高山に到着。ここから西逢阪道を経て打上公園~東寝屋川駅へ下山できます。歩きやすいルートなので、YAMAPルートに追加をお願いしました。
交野山・国見山 中尾山に到着。笹が良く茂ってプレートを隠していました。逢阪道を北上して星田新池を目指します。
中尾山に到着。笹が良く茂ってプレートを隠していました。逢阪道を北上して星田新池を目指します。
交野山・国見山 久しぶりに鉄塔の三角撮り。新寝屋川支線7号です。
久しぶりに鉄塔の三角撮り。新寝屋川支線7号です。
交野山・国見山 写真の右手はボッテ谷へ通じます。ボッテ谷で見たプラ階段ルートです。即ち、鉄塔巡視路です。
写真の右手はボッテ谷へ通じます。ボッテ谷で見たプラ階段ルートです。即ち、鉄塔巡視路です。
交野山・国見山 細栗山に到着。ここは向かい側の木にもプレートがあります。
細栗山に到着。ここは向かい側の木にもプレートがあります。
交野山・国見山 坂登山に到着。新しいプレートが坂を登るように取り付けてありました。カッチョイイ。(裏側を見るとハズカシイ)
坂登山に到着。新しいプレートが坂を登るように取り付けてありました。カッチョイイ。(裏側を見るとハズカシイ)
交野山・国見山 高松山に到着。わざわざ見に来るほどの場所ではありません。
高松山に到着。わざわざ見に来るほどの場所ではありません。
交野山・国見山 尾根道から見晴らしの良い場所に着きました。
尾根道から見晴らしの良い場所に着きました。
交野山・国見山 今回は花の写真がほとんど撮れなかった。ひっつき虫がチクチクして痛い。
今回は花の写真がほとんど撮れなかった。ひっつき虫がチクチクして痛い。
交野山・国見山 最後まで気の抜けない細い道が続きます。
最後まで気の抜けない細い道が続きます。

動画

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    カモワッチハット
  • その他(Other)
    スポルディング偏光クリップサングラスCP-9SM[フリップアップ]

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