木曽駒ヶ岳 日本百名山 :おじさん反省登山

2021.09.12(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
13 時間 11
休憩時間
1 時間 13
距離
17.1 km
のぼり / くだり
1905 / 1907 m
12
2 59
2 15
31
1
44
7
2 54
5

活動詳細

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福島B登山口から周回の計画で出発。事前情報で登山道が荒れてると知ってても行けると舐めてました。無事帰れたが疲れたー 朝5時半頃駐車場着、6時登山開始。沢沿いの広い林道を歩きしばらくすると綴れ織りの登りの登山口に出る。急斜面を1時間半で見晴台に出る。スペースがあり休憩出来る。だんだん木は低くなり岩場も多くなる。斜度もキツく玉ノ窪小屋の辺りで樹林帯は無くなり眺めが良くなる。岩場を淡々と登れば木曽駒ヶ岳頂上に着く。広い頂上は眺めもよく休憩に最適。 周回の為なだらかな稜線を下り始める。眺めもよく歩きやすいが体がバテ始める。昼飯を食べてなかった。午後2時頃湯を沸かし昼食。少し元気になったが将棊図山は登らず西駒山荘へトラバース。ペースが落ち午後3時半に行者岩。ここも景色がよく少し休憩する。しばらく歩き茶臼山。ここから下ると直ぐに樹林帯に入る。延々と下るが尾根道はそれ程荒れていない。河原に降りる急斜面は綴れ織りになっておりここから荒れ始める。木道はズレて所々出ている石は凄く滑る。ここで暗くなり綴れ織りを迷わないようテープを探しながら歩き河原に降りる。 暗闇の中、橋を探す。吊橋は無くなっているがワイヤーが残りそれを利用して仮橋が作ってある。アクロバチックに渡る。川沿いの道は荒れ削れてしまっている。2m程の崖になっている所もあり危険。実は登山中、懐中電灯を拾いヘッデンを止めそちらを使った。遠くを照らせて助かった。行きの林道に合流。やっと安心。 駐車場に到着。今回は反省登山だ。 反省点 ・登山開始が1時間遅れた。 ・三千メートル級の山を舐め登りでバテた。 ・登りでバテたのに景色が良かったので予定通り周回を決行。下りで挽回出来ると思い込んだ。 ・カレー飯を食べるはずがスプーンを忘れた。 ・茶臼山からの下りは快適な尾根道だか、川に降りる斜面コースが想像以上にキツかった。大雨で荒れてました。ギザギザ道は木道がずれ、石は硯のようでヌルヌル滑る。文句を言いながら降りた。 ・滑りやすいギザギザ道で日が沈んだ。渡河の頃は真っ暗。橋が落ちワイヤに枝がつってある状況。イッテ9!状態を楽しんだ。 ・林道に出て安心したが中央が大雨で削れて崖状態。左右の草が刈って有るので良かったが時々崩れてるので真っ暗な中ドキドキした。 ランプが有るとの安心感から無理な状況を決行してしまった。終わって見ると楽しかったが、クセにならないようにしないと。

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