活動データ
タイム
06:48
距離
8.1km
のぼり
832m
くだり
832m
活動詳細
すべて見る嫁と子供たちと夏休みに行った八方尾根⛰ これが結構良かったらしく(フフフ、計算通り…😁)、コロナで運動不足気味だしまた山に登ってもいいな〜という雰囲気に 😎ニヤ 近場、歩行時間5時間、距離10キロ以内という無茶な要求を突きつけられながらも、入念な調査の結果、御在所岳か霊仙山に的を絞った。 御在所岳は鈴鹿山系の盟主で鈴鹿セブンマウンテンの一つ。鎖場や岩登りなどアスレチック的な登山が楽しめるが、裏を返せば危険ということで今まで避けていた山⛰ 霊仙山は自分が登山を始めた黎明期、14年前にやなっぷ達と一緒に登った思い出の山⛰ 1000メートル級の山としては一番楽しかったという記憶がこびり付いていて、いつかは再訪したいと思っていた。 しかし、霊仙山(石灰岩の山)は最近ヒルの話ばかり聞くし、それに対して御在所岳は花崗岩の山なのでヒルは少ないらしい。 家族に楽しい思いをしてもらうのにヒルはないっしょ!ということで御在所岳に行くことに決定〜〜😆 当日、三重県に向けて走り出す🚗 御在所岳まであと30分という辺りでいよいよ無視できないくらいの雨が…☔️ 「これ、撤収…❓」 しかし意外にヤル気になっていた嫁が、「もう一つの候補だった山でもいいよ」と言ってくれたので、三重との県境から急遽、霊仙山に目的地変更〜❗️🚘 霊仙山に向かうほどに天気は晴れてきて一安心☺️ (前日の調査では、御在所岳も霊仙山も両方とも天くらはAだったのにな〜) 廃村の落合集落に到着。 車🚘は川沿いの拓けたスペースに停めたけど、辺りは落ち葉の腐葉土でいかにもヒルが巣食ってそう😓 「腐葉土の上では極力立ち止まるな」と言ってるのに、長女が腐葉土の上に突っ立ったままクルマのミラーを見ながら髪型を直している😅 その様子を見ながら、次女が「オネエの靴にシャクトリムシみたいなの付いてるよ」と一言😱❗️ 「それがヒルだ❗️」と大慌てで昼下がりのジョニーをぶっかける。 どうやら娘たちはヒルをマダニみたいな姿をしていると思っていたらしく、ヒルの真の姿を見て驚愕していた😳! すると今度は嫁が、「ギャー!ヒルが靴に上ってきてる〜!」と大慌てでストックで叩き落としていた。さすが嫁、強いな…😅 なんだかんだ言ってヒルなんてあまりいないだろうという俺の予想を嘲笑うように、元気に「こんにちは」されてしまったので、樹林帯抜けるまでは昼下がりのジョニーはずっと手に持って歩くハメに😅💧 それでも歩いている最中に3、4回は靴にくっついているのを見つけてジョニーで撃退。 おかげで新品のジョニーの半分以上がなくなってしまった😅 とはいえ、こんな状況でもヒルの被害には遭わず無事に帰ってこられたので、家族的にも終わってみれば良い思い出……だったら嬉しいな😂 しかし、自分的に一番驚いたのは霊仙山の変わりよう。それとも自分の記憶違いなのか…?🤔 14年前に登った時はこんなにガレガレの岩場じゃなかったような…。あの時は登りは汗拭き峠から登り、下りは今畑登山口に降りてきたはずだけど、下りの稜線は木とか藪で足元がよく見えなくて、プチ迷いしながら降りてきたハズなんだけど、丸裸の岩場になっててビックリした。 これも鹿🦌の食害なのか気候変動の爪痕なのか……?不思議だ🤔ウーン それらはともかく、14年ぶりの再訪となった霊仙山⛰ ヒルは恐ろしいけど、樹林帯を抜けてしまえば突如別世界のような景観が広がり、その見晴らしの良い稜線はアルプスを彷彿とさせる。こんな素晴らしい山が滋賀にあるなんて。 やっぱり好きだな〜、霊仙山☺️
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