会津駒ヶ岳でうどんを食べた日

2021.09.12(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 40
休憩時間
1 時間 39
距離
9.8 km
のぼり / くだり
1120 / 1098 m
4
2 50
12
50
1 47

活動詳細

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山仲間の友人がシンガポールに行くと言うので渡航の前の登り納めに来ました。 登山口から道路に沿って沢山の駐車場があるんですが当日はどこもいっぱいで路駐も多かった。 3人で途方に暮れていたら上から降りてくるジープがこちらの車の隣で止まる。パワーウインドが下りていく。 Jeepのお兄さん「駐車場探してるなら自分のところが開きましたよ!」 神かよ(´;ω;`) お言葉に甘えて止めさせていただいた場所は登山口に近いところでした。 本日の核心を優しいお兄さんのおかげでクリアし登山道に立つことができた一行。 さて、本日は滝沢登山口から、概ね片道3時間程度の登山になります。分岐も少なく途中水場もある優良ルートです。勾配は登り始めが最も急で標高が上がるほど緩やかになっていく二次関数のような山です。これをいい年こいたおじさんたちはひーこら言いながら登っていきます。 様相が変わったのは森林限界が近づくころ 右手奥に大きく会津駒ヶ岳の尾根筋が見えてきます。高木はなく高原の様な爽やかさでした。 ここからは傾斜も緩やかになり美しい景色に囲まれた散歩です。何という楽園感か。 木道が奏でる軽やかな足音を楽しみながら歩いていると奥の小高くなった場所に切妻屋根の可愛らしい山小屋が見えてきた。本日のお昼スポット駒の小屋だ。 駒の小屋の目の前には美しい池塘(ちとう)があり登山客の目を楽しませる。まだここではお昼を取らず先にピークを取る。 駒の小屋から駒ヶ岳まではまっすぐ道が伸びているがピーク下で一度裏まで大きく回り込む。 北斜面の道は湿ってぬかるんでおり、木道も壊れて所々残っているのみだ。 先程の美しい景色とは打って変わって鬱蒼とした笹藪を抜けた場所にそれはあった。 会津駒ヶ岳の山頂、標高2133m 展望はなく周りにはカラマツと笹藪。今まで登ってきた道をみやると辛うじて燧ヶ岳が見える程度だ。 ひとしきり山頂でふざけて写真を撮った後はお昼ご飯タイムだ。今回はうどんを少し凝ってみました。ネギや具があるだけでこうも見た目が変わるものか。食後のコーヒーブレイクまでしてゆっくり下山しましたとさ。 あと下山後はやっぱ焼肉に限るね!!

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