谷川岳(馬蹄形周回)

〈アプローチ〉 関越道水上IC ー　谷川岳駐車場 〈コース概要〉 白毛門まで、一気に標高差1100mの急登。 その後はずっと稜線上で、緩い登り下りで、朝日岳到着。朝日岳岳から、清水峠まで、一気に下降。 清水峠で、行程の半分ほど。清水峠から、七つ小屋山、武能山、茂倉山、一ノ倉岳を経て、谷川岳へ。 茂倉岳への登り返し(標高差約400m)が一番きつい所。全行程難所も無く、普通に歩行可能ですが、ぬかるみ箇所多数あります。谷川周辺は、高度感もあり、楽しい稜線が堪能できます。 〈感想〉 昨年から、狙っていた馬蹄形周回、ようやくやれました！初めの白毛門への長い急登でかなり体力もってかれます。清水峠からは、遥か彼方にある谷川岳。茂倉岳登り返しがきつい。このコースの魅力は、ほぼ全ての縦走路が見渡せること。自分が今どこまで来たかを大スケールの中で感じられますが、これから歩かねばならない稜線が、あまりに大スケールなので、自分を見失わないよに😅！ 塩見岳(蝙蝠岳)のトリプルスリーの方が厳しいはずが、油断したせいか？飛ばし過ぎたせいか？茂倉岳あたりから、膝痛発症！一歩一歩で、激痛を感じながらの西黒尾根下山となってしまい、楽しい山行も最後は、拷問に〜。皆さんおきよつけくださーい！ あと、このコース、水場無し。蓮ヒュッテでは、もらえそうでしたが、謎。今回持参した水は、3L。全て消費しました。真夏はさらに過酷な状態かと思います。