活動データ
タイム
08:20
距離
6.8km
のぼり
828m
くだり
831m
活動詳細
すべて見る山は既に雪が降っているが、先週、道東の平地もついに雪が降り、多い所で30㎝とニュースで見た。毎年この時期は雌阿寒岳に行っているが、久々に雄阿寒岳に行くことに。雄阿寒岳は登山を始めた頃に行き、距離が長い記憶があってずっと避けてきた。7年振り2回目。寒さ対策をして望んだ。 今日の天気は晴れ☀️のち曇り。6時半に待ち合わせ7時過ぎに登山開始、滝口をスタートし湖畔を歩き太郎湖を見ながら、次郎湖へ。ここからいざスタートって感じ。少し進んだ所から雪が残っていた。一合目あたりから倒木が道を塞ぎ迂回する。これが二合目過ぎまであり、数えていないが10数回はあったと思う。迂回出来ない所は無理やり突破。体力もやられるが、道具もやられる。途中ピンクテープも少なく、雪も邪魔してルートがわかりづらい。こんなことを繰り返し時間がかかる。やっと倒木ゾーンを抜け三合目。ここから5合目までが長く特に4合目からが急な登りでキツイ。なんとか五合目にたどり着いたが、ここから頂上まで片道最低一時間。往復二時間は下山を考えるとこれ以上は厳しいと判断。ガスの中、五合目の写真を収め下山開始。寒さで携帯のバッテリーが不安定になり消耗が激しい。ここまで時間がかかり過ぎた。上はガスで何にも見えない。下の方は天気も良く暖かくも感じる。途中昼食を取り、来た道を戻る。本当倒木ゾーンは大変だった。隣の雌阿寒(日本100名山)ならわかるが、こっちは人的整備が入るとは到底思えない。ノコギリがあれば良かったと思った。またしばらく雄阿寒はいいかな。今回、思わぬところで時間がかかり時間切れとなったが、我々の体力を考えると適切な判断でした。 頂上で携帯の電源がなくなりアプリ強制終了、写真も殆ど撮れず。 車で充電して活動終了。結果頂上からゴールまで一直線。看板には頂上までは6.5㎞とありました。 この日は我々3人の後にソロで来た人がいましたが、7合目で引き返してきたとの事。他にも何組かいたみたいですが、全て撤退です。倒木恐るべし。
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