もみじ狩りが、キノコ採りに〜

2017.10.28(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:36

距離

6.5km

のぼり

785m

くだり

786m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 36
休憩時間
1 時間 7
距離
6.5 km
のぼり / くだり
785 / 786 m
4
1 31
2 45
44
1

活動詳細

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お友達でキノコ名人のモモクリ師匠が、珍しく「もみじ狩りに行くよー」というので、週末台風を避けて、福島は南会津の窓明山へ行ってきました。 師匠は、一にキノコ、二に茸、三、四抜かして五もきのこ、単に山に行く、と言うのは、もう山のキノコがなくなって雪が降ってからなので、とても珍しい事なのです。 紅葉🍁も終わりかけが美しい、ハラハラと落ちる落葉、そんな中を歩くなんて素敵、だけど、窓明山は会津駒ヶ岳の手前にあって、等高線はかなり密、きついのでは?と思っていたら、「嫌になったら途中で引き返してもいいから」とのお言葉、、台風の影響で3時くらいから雨予報も出ています。 道路際の何気ない看板から登山開始、のっけから ずるりと滑りそうなほどの急斜面です。一汗かいて振り返ると美しい紅葉の只中でした。 ところが、登山道をいきなり外れる師匠、大きな倒木の向こう側に、なんとナメコがビッシリと。師匠のザックから魔法のように出てくるハサミ、袋、ウエットティッシュ、袋一杯にナメコを採ったら、また別の場所に見つけて……、斜面の深い藪の中、一仕事でした。 キノコを採るとなんでこんなに嬉しいの? 食べられるからかな? (多分) その後もまた見つけたりして、袋も一杯に。登山道に戻ると、周りは赤や黄色の、グラデーション、だいぶ寄り道もしているし、段々と落葉が進み、黄葉も少なくなってきた、それにナメコもたくさん採れて気分的には大満足、行く手に見える尾根も、すでに冬枯れている、と言う事で、山頂までおよそ半分のところで、引き返すことにしました。 下山して、燧の湯でゆっくりと汗を流し、舘岩の名産、赤カブや、お豆腐を買ったりしているうちに、雨がパラパラと降り出しました。 こんな山の楽しみ方もいいものです。

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