活動データ
タイム
04:56
距離
9.7km
のぼり
1289m
くだり
447m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る■アクセス 仙台駅より車で2時間 (東北自動車道経由、東北中央自動車道米沢八幡原IC下車) ■天気 ☁️のち☔️ ■活動日記 ここのところ週末になると山に登りたくて体がうずうずしてくる。これはもう病気かもしれない(笑)。今日登ったのは西吾妻山!!「次は大朝日岳登る」と意気込んでいたものの、金曜日に体調が上がらず、体を労って日帰り登山の山を選んだ(次はきっと大朝日岳!😅)。 西吾妻山は南側の裏磐梯からのグランデコルート、西吾妻スカイバレーの白布峠ルート、それから湯元駅から登るルートの大きく3つのルートがあるが、一番メジャーな湯元駅を目指した。湯元駅からはロープウェイと3本のリフトを使って標高1820mの天元台高原まで上がることができるが、登りごたえを求めて若女平(わかめだいら)コースから登ることにした。 湯元駅に駐車し、少し降りたところが若女平登山口だ。スタート地点の標高は900m。登り初めてすぐ、小川のように水が流れ込む登山道に足元が心配になったが長くはつづかなくて一安心。ゲイター買わなきゃな。。それにしても風が全くない。小鳥のさえずりも聞こえない。まるで時間が止まっているようだ。1時間ほど登ったところで平らな天然の絨毯の道がひと息つかせてくれた。眺望はなく、ひたすら林の中を歩く。 ふと自分はなぜ山に登るのか、考え始めた。心身の健康維持?景色?達成感?暇つぶし?勿論YAMAPは自分を登山へと導く原動力ともなっているし、自分の活動日記を見返しても面白い。そして登山で経験できること、それは自然との対峙。人工的に作り出されたモノが溢れる中で、できるだけ人の手の入っていない大自然に自分の身を置くことによって、自分のちっぽけさや無力さ、自然の偉大さ大切さを感じることができる。これらの経験は自然の場と力を借りているのであって、当たり前に登山をしている自分にとって、山に入る事自体、感謝すべきことだ思った。 そんな事を考えながら若女平まで来るとリンドウが沢山咲き、爽やかな風が流れだした。しかし本格登山はここからだった。徐々に登りがキツくなり、岩場はツルツルして神経を使う。急登を登り終え、ようやく平な木道へ出たらそこは霧で覆われた神秘の世界だった。写真を撮ったり景色を楽しみながら歩いていると雨がポツリ。そのあと西吾妻山山頂から天狗岩にかけて本降りになったが、幸い1時間程で止んだ。先週同様、またしても予報が外れた。山天気の予測は難しい。眺望は残念だったが大凹(おおくぼ)の景観は紅葉も進んでおり、見事だった。 下りは迷わずリフトを使って下山。リフトからは米沢市内を見渡すことができた。天気に恵まれなかったが、満喫したヤマカツでした。
活動の装備
- サロモン(SALOMON)TRAILBLAZER 20
- キャラバン(caravan)C1_02S 【0010106】 220
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。