活動データ
タイム
10:12
距離
13.5km
のぼり
1483m
くだり
1480m
活動詳細
すべて見る濁河温泉から御嶽山剣ヶ峰まで往復した。 コースタイム: 濁河温泉小坂登山口5:54~6:42七合目~6:45ジョーズ岩~7:01湯の花峠~7:25かえる岩~ 7:36のぞき岩避難小屋~8:31八合目お助け水~9:22飛騨頂上~9:31五の池小屋~ 10:14三の池乗越~10:45二の池山荘~11:29御嶽山剣ヶ峰11:40~12:08二の池山荘~ 12:48摩利支天乗越~13:06五の池小屋13:40~14:17八合目~14:41のぞき岩避難小屋~ 14:54かえる岩~15:17ジョーズ岩~15:20七合目~16:00濁河温泉小坂登山口 仙人滝コースは林道崩落で通れないので新道迂回路を登る。暫くは樹林帯の中の泥の道を進む。仙人滝コースと合流してからは石畳と木の階段が続く。七合目、ジョーズ岩、湯の花峠、かえる岩を過ぎてのぞき岩避難小屋、八合目お助け水を過ぎると森林限界を越えて展望が良くなる。西側の青空に加賀の白山が良く見えていた。五の池小屋手前の砂礫地はコマクサの大群落があるが今ではすっかり枯れていたが僅かに咲き残っていた。五の池小屋で休憩する。三の池の縁を廻り白竜避難小屋へ出て賽の河原を進む。辺り一面の石積みにはお地蔵様が置かれている。今はそれしかないが、かつては赤い布や風車が幾つも掛けられて風にカタカタと音を立てて回っていた。夕暮れ時に通ると怖い思いをした。二の池山荘で休憩する。二の池はすっかり様子が変わり、火山灰で埋まっている。剣ヶ峰直下の急登を登る。シェルターが三基あり、慰霊碑がある。王滝側はすぐ下で避難施設の工事が行われている。これが完成すると王滝頂上から八丁ダルミを通って剣ヶ峰まで通る事ができる。石段を上り、今年立て直された鳥居を潜ると御嶽神社に着いた。お参りして右側の三角点山頂に行く。快晴に恵まれ、南アルプスと富士山も良く見えていた。剣ヶ峰での長時間の滞在はしないようにとの案内があるので早々に降りて二の池山荘まで行きここで休憩する。賽の河原から摩利支天乗越に上がり五の池小屋で「雲上の薪ストーブカフェぱんだや」で休憩する。チャイとアップルパイを頂く。下って行くと下から20人程のツアーの団体さんが登って来た。先頭のガイドさんが無線で何やら話し込んでいると、下って行く。話を聞くと遅れた参加者を救援に行くと言っていた。下って行くと疲れ切った若い女の子がザックをもう一人のガイドさんに背負って貰い、やっとの思いで登って来ていた。ガイドさんも大変でした。濁河温泉に戻ると一杯だった駐車場も空いていた。 快晴に恵まれ山頂からは南アルプス、北アルプスなどの大展望を楽しむ事ができた。
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