活動データ
タイム
22:13
距離
34.1km
のぼり
3064m
くだり
3956m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る前回使えなかった白馬村から頂いたクーポン券を使わないと失礼だと言う事で、再び白馬へ・・ 栂池自然園まで行って前泊すれば早朝出発できると思いロープウェイ最終で栂池山荘さんへ 栂池山荘は、食事は美味しいしお風呂はキレイでトイレも清潔。 ひとりなのに個室だたので気兼ね無く早出の支度が出来てとっても快適だった。 -- 1日目 -- 予報に反して早朝は晴天で今日はラッキーだと思ってたが、やはり雨男のサガか・・ 雨が降ったり止んだりを繰り返す天気に 白馬大池までは青空の下に快適に歩き、とってもキレイな白馬大池が見れたのだが、船越ノ頭まで登り詰めて「これから稜線歩きだ!」と思ってたらガスが出てきてしまった。 それでも時折切れるガスの隙間からの景色を楽しみながら白馬岳を目指した。 さすがにレインウェアの脱ぎ着が面倒で閉口したが、概ね満足のノンビリ稜線歩きだった。 早い時間に白馬山荘へ到着したので白馬村さんから頂いたクーポン券で生ビールを飲んでマッタリ過ごした。 到着後、濡れたウェアなどを乾燥室に干したりして13時を過ぎてしまったので、ぎりスカイプラザのランチに間に合わなかったのが残念だった。 その後、白馬岳頂上宿舎に偵察に出掛けると言う余計な事をして、降り出した雨の為1時間以上も足止めさる間抜けぶりを発揮してしまった。 orz -- 2日目 -- 白馬山荘でも1区画(布団二組分)を利用できたので、早出の仕度は人に気づかいする事も少なく、ここから唐松岳を目指す人は居なかった様なので一人で目立たなくて助かった。 そして、本日の稜線歩きは晴天だった事も有り素晴らしかった。 文字にすると陳腐になってしまう気がするので詳細は割愛するが、とにかく素晴らしい山行だった。 ただ、またやらかしてしまった・・ 唐松岳頂上山荘のテン場を予約してたのだが、なんとビックリ! シュラフとマットがザックに入ってない! あ然! 何という間抜けなのか・・ orz シェラフは服を着こめば何とかなるが、マットが無ければ地面の冷気がすべて体に伝わってくる。 今朝の山荘内の温度が0°表示で外の水たまりは氷が張ってたので、雨が降りもっと冷え込む予報の明日早朝はきっと耐えられない。 唐松岳山荘には事情を説明し、行列が出来そうな八方尾根は避けて、五竜山荘に予約を入れてサクッと向った。 が・・ すでに、身体はオフ状態だったので五竜までが何とも遠かった。 その所為か五竜山荘では10時間近く寝てしまった。 山小屋でこんなに眠れた事が無かったから、何だか疲れが全部取れた感じがした。(笑) -- 3日目 -- 雨の中ずぶ濡れになりながら、ひたすら遠見尾根を下った。 ただの苦行だったが、体調がよかったのだけが救いだった。 下山後の十郎の湯では、親切にされた事も有り文字通り生き返った気がした。
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