小辺路 コンプリート目指す!も、、

2021.09.05(日) 4 DAYS

活動データ

タイム

19:11

距離

58.7km

上り

3993m

下り

4663m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 29
休憩時間
7
距離
20.2 km
上り / 下り
1217 / 1322 m
32
30
3 39
DAY 2
合計時間
6 時間 39
休憩時間
53
距離
15.9 km
上り / 下り
1309 / 1660 m
30
37
46
33
6
2 54
DAY 3
合計時間
6 時間 28
休憩時間
17
距離
19.5 km
上り / 下り
1318 / 1519 m
2 18
1 28
DAY 4
合計時間
34
休憩時間
0
距離
2.8 km
上り / 下り
139 / 157 m

活動詳細

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前日宿泊した高野山宿坊。 お寺の朝は早い。朝の勤行に参加するように言われていたので、手早く身支度。派手な山登りウェアに、気が引ける。 本堂には、やっぱり私一人。 一人のために、あのお殿様ご飯作って下さったんや😱と、またまた気が引ける。 教養がない私。 お経は、音楽的で素敵に感じた。 7時から、朝ごはん。これもお殿様スタイル。 7時半には宿坊出発。 お坊さまが合掌して見送ってくださる。 当方も最敬礼して、門を出る。 予定より早く出たので、金剛峰寺に参拝。 拝観するには時間早すぎ。誰もいないから、存分に写真撮影。 昨日のうちに確認しておいた、小辺路の入り口に難なく到着。いよいよこれから3泊4日の小辺路チャレンジが始まる。 と、思いきや、早々に迷う。しっかり案内板出てるし、YAMAPの地図でも確認してるのに、、 道を取り戻し、軽快に進む。 今日は涼しい。というか、高野山、寒いよ! 絶対、熊がいる系やな、と熊鈴に仕事してもらう。 なだらかなアップダウン。誰もいない。ホンマにいない。 道は分かりやすく、歩きやすい。まさに、ザ小辺路。 昨夜のお殿様精進料理の効果は絶大で、元気にかっ飛ばす。これなら、余裕で小辺路踏破や! お昼ご飯を持参していなかったので、休憩らしい休憩は取らず、パクパクとお口に放り込みながら進む。 高野山結界を抜けると、林道と交差しながら道は続く。 4〜5年前の小辺路ツアーの1回目、そういえばこんな感じやった〜と、おぼろげな記憶が甦る。 山間部を抜けると、日差しがまともにあたる。 やっぱり、暑い。ベラボーに水分を取る。 時計を見ると1時過ぎ。ヤバい。大股に、到着するのはどう考えても1時半過ぎ。野迫川温泉まで歩く予定だったけれど、ホテル到着はいくら何でも早すぎる、、 仕方ない、大股のお店辺りでアイスでも食べて少し休憩して、時間調整しよう!と考える。 大股到着、、、お店も何もない、、携帯が繋がらないかもとのことで、古色蒼然とした公衆電話が鎮座している。重々しい、木の箱入り😱 炎天下。 やむなくホテルに電話する。携帯は、通じた! ホテルの方は、早っ!と一言。お迎えに行く運転手はいないので歩いて来てくださいと。お部屋は、急いで準備しますが、ロビーで少しお待たせするかもしれませんと。 丁寧で親切な仰りように、ありがたく、嬉しく。 一気に元気回復して、ここからホテルまでの3k歩く。 繰り返すが、炎天下。 ホテル到着した時は、汗みどろ。身体の中は干からび。 お疲れ様でした〜と迎えられ、お部屋に入れてもらえた。このホテルは、以前のツアーでも宿泊したホテルで、その時の晩ご飯が忘れられず、今回のリピになったもの。 まずは、ヨタヨタと温泉に。野迫川温泉、ええよ! 公共交通機関では行けない、まさに秘境。 お部屋に戻りビールをクーッとあけながら、ふと窓の外を見ると、何と。アキアカネが飛んでいた。 もう、秋なんや、、 晩ご飯は、お待ちかねの鴨鍋。肉食ではない私だが、この美しいお肉には、本当に感動する。それなのに、半分近く残してしまう。小辺路初日、もうへばってるんか? 部屋でパラリンピックの放送を観ながら、のんびり過ごす。身体が干からび切っているのがわかる。 明日は、タイムコントロールきちんとして、あまりに早い時間に民宿に到着するのは避けようと、考える。 翌日、朝ごはん終えて、お弁当受け取って、大股までのパスの送りをお断りして出発。素晴らしい一日になりますようにと声かけて頂く。 大股の駐車場で車から降りて来た数人のグループ。 小さなザックなので、伯母子岳登山の方達かと、久しぶりの山仲間に安心する。 しかし、あっという間に後方に抜き去ってしまって、またまた一人旅。 伯母子岳、大股からすぐに急登が始まる。顔が引き攣るくらいの急登。延々と。息が切れる。汗がふきだす。歩いては立ち止まり、またあるいて。 ツアーできた時もこんなんやったよな、、と力なく思い出す。 まだまだ先は長い。 急登、急登。 前回は、伯母子峠経由で、伯母子岳に登頂していなかったので、今回は時間に余裕あることもあり、山頂を目指す。 ラスト山頂までのルートは、さらに急登。 山頂は、360度の眺望とまでは言えないかもしれないが、美しい山々が取り巻く。奈良南部、和歌山の山々って、みっしりしてるよなぁとぼんやり思う。山頂には、ほかの登山客が3人。久しぶりのお仲間! ホテルから持たされたお弁当をここで広げる。 宿泊予約した後、メールでお弁当が必要ですか?と聞いてくださたのでお願いしたもの。好き嫌いやオーダーありますかと重ねて聞いて下さったので、前回ツアーの時のお結びが大きすぎたので、小さめでお願いします!と何の気なしに返信。 お弁当開けて、笑笑。 確かに小さいよ! けれど、三つ!!ぎっしりと。 イヤイヤ、お弁当、少なくてええよという意味やったんや〜この暑さの中、食欲ないんや〜 と、独り言いいながら。 完食!ご馳走様でした。どこの誰が食欲ないんや! 今宵の宿の民宿のご主人に途中ルートが崩落して、迂回路になっているから、くれぐれも注意と言われていた。のを、完全に忘れていた。 山頂に登って来た道ではなく、小辺路に合流する別ルートで下山。途中見上げると、小さく迂回路とラミネート板。何の迂回路や?小辺路迂回路と書いてへんで? 自分の地図を信じて下山開始。あまりの激降りにふと不安になって、何度もYAMAPの地図でも確認。ルートあってるよな、、 この坂、降るのでこんなに大変やったら絶対登れへんよなぁと思いながら必死で下山。しかしながら、ここでフラグ立ててしまった、、 小辺路に合流。そして無情の看板。進入禁止。あろうことか、今降りて来たキツい斜面を上品に矢印がさししめし、小さく迂回路、と。 マジか、、 気を取り直し、ヤケクソで登山開始。 今回、伯母子岳山頂を2回踏破! これが効いたのか、伯母子岳から三浦までの下山は、大変だった、、 足場は、ガレている。二度滑った。 携帯は、アンテナ立っていない。ここで転んで崖から滑落したら、大変な迷惑かける!と必死で歩く。 林道に転がり出た時は、消耗しきっていた。 前回のツアーの時は、ここにお迎えのバスが待ってくれてたんだよな〜 涙 民宿に電話して、場所を確認しようと、携帯を出すと。アンテナなし! えらいこっちゃ。自力で頑張るしかない。人に聞くにも人がいない。クルマも走ってない。 幸い、三浦のトンネル越すとすぐ今宵の宿、民宿があらわれた。 普通の家。 実は民宿経験があまりない。 ネットで見たよりさらに古くなってる。 入り口奥は、こたつに入り込んだおばあちゃんがテレビ見ていて、挨拶しても気がついてくれない、、 幸い、この家の息子さんが出て来てくれて、お疲れ様と言って下さる。良かった〜 お部屋に案内してもらう。鹿の剥製が鎮座していた。 目が怖い。オマエの方が、怖いと思ってるやろうなー。 夕方近くなると寒いほど涼しい。 まずはお風呂を勧められ、ありがたく頂く。 何か田舎のおばあちゃんちにお泊まりした感じ。 田舎のおばあちゃんて、私にはいなかったけど。 全部、まんま普段着で。 浴室の鍵がなく。脱衣室の隣が台所で。息子さんがご飯の支度中なので。早々と入浴済ませる。浴衣を準備して下っていたのがありがたい。 コタツのおばあちゃんの後ろを通り抜け、隣の座敷、私に与えられた部屋に戻る。ザックを詰め直していると、声ををかけられる。ちょっと早いけど晩ご飯にしませんか〜?と。時計を見ると4時23分!! 山小屋では5時の晩ご飯は普通。そ、そやけど、、 もう少し後にしてくださいと言うに言えない。 無理や〜と思ったけれど、息子さんが作ってくれた晩ご飯、物凄いボリュームでしかも美味しく、これまた綺麗に完食。食器下げてくれた息子さんが、あー全部食べたんやと驚いていた😅3人分くらいあったと思う。 おばあちゃんと息子さんが二人でやっている民宿。 おばあちゃんは、数年前身体を悪くして、いまは息子さん一人で切り盛りしているとのこと。 晩ご飯?夕食?終えて、おばあちゃんといろいろ話し込む。勉強になる深い話。 6時半くらいにはおふたりの晩ご飯が始まりそうな雰囲気。私は部屋に戻る。 部屋にTVなし。 ネット繋がらず。 人生について考えても、時間つぶせない。 やむなくしっかり、ストレッチ、ストレッチ。  おふたりがご飯食べているお部屋には、TVあるので、もう食事終わられたやろうと、茶の間に行く。 7時半。もう、息子さんは茶の間にお布団敷いて眠ってた、、、おばあちゃんは起きてTVみていたけへど、電気は消しているし、これは、部屋に戻るしかないと部屋に引き返す。ここから朝までが長かった、、、 シーンとした山の中の一軒家。 茶の間のテレビとイビキが相まって、疲れているけれど眠れない、、やっとうとうとし始めた時に、腕に激痛が!追って強烈な痒みが!朝に恐る恐る見てみると、腕が2倍くらいに腫れ上がってた、、多分、ムカデ系? 結局、息子さんは朝3時くらいには起きだし、おばあちゃんはそのころTVもラジオも消してお休み、私はボーと朝を迎えた 笑 前夜にあれほど食したので、さすがに朝ごはんはあまり食べられず。それでも予定通りに元気で民宿を出発。 息子さんは天気予報を詳しく確認してくれて、明日の夕方からかなりの雨やなぁ、危ないなあと。別れを告げるとおばあちゃんは、道路まで出て手を振って見送ってくれた。当方も腕をちぎれるほど振って応えて。民宿、いろいろあって楽しい! 今日は三浦峠越え。 昨日に負けず劣らず急登、急登。 民宿の美味しかった食事を思い出しながら、進む。 まだ携帯は圏外。このことが、YAMAPの見守りをお願いしている人に、どれほど心配させたか、後で知ることになる。 山中で突然、受信音。何故か奥深い山中で奇跡のようにアンテナ立っている。何度も電話があった、、みたい。 私の見守りは伯母子岳山頂で途切れて、そのあとウンともスンともないとのこと。ホテル野迫川と、民宿に電話して、無事に出発したことを確認してくれたらしい。 他に友人からも、何度もLINEが。宅急便送ったよー、生物だよーと。 エライこっちゃと、大急ぎであちこち返信すませる。 しているうちにまた圏外。 むかーし、携帯がなかったころ、自分はどんなにして暮らしてたんやろ、、と、携帯やネット依存してない自分だが、ふと考える。 三浦峠から十津川までは、緩やかな下山。何なくこなす。夕方から雨予報。これが、早まり何と林道に出た頃から小糠雨。次第にガチ雨に変わる。おまけに小辺路崩落で、迂回路として延々と林道を遠回りすることに。マラソンしていたので、アスファルト林道は苦手ではない。ないけれど、これほど長いとは! 途中から国道に出て、雨の中10k以上を歩く。 そういえば、ツアーの時も国道をヘッドライトつけてヨレヨレ歩いたよな〜、ホテル昴のライトが暖かかったよな〜と思いながら進む。 国道といえど、人もネコも、クルマも通らない。 私一人。 人家は、ポツポツあるものの、住んでおられるのか? ひたすら歩く。 遠い!カッパは着用せず、傘にする。 雨なので足早になり、予定よりかなり早く昴の里に到着。 予定ではこの辺りのお店で、お土産買うなり、お茶飲むなりして時間調整するはずだった、、 お店ないよ。何もない。 十津川温泉には小辺路ツアーの時を含めて二回来ている。いずれも昴にお泊まり。今回も当初は当初昴を予約したけれど、節約のために別のホテルに変更したのだ。 これが、大失敗だった、、 豪雨の中、昴から宿泊予定のホテルで電話した。幸い、圏内。時刻は1時44分。ホテルには、ここから30分くらいで到着できるはず。 チェックインは3時です、昴で腰掛けて待ったらどーですか。そこからここまで、何もないんで。 と、冷たーく応対される😱雨ですけど、、何ならベンチないですけど、、 何とかなりませんかと聞いたら、なりません!とキッパリ。ロビーで待てませんかと聞いたら?できません!とキッパリ。 アーリーチェックの費用払うので、チェックインさせて下さいと言うと、わかりました!と即答。 これでも、ホテルかい💢サービス業かい💢 と、腹立てながら歩くこと30分。 今宵の宿に到着。 ところが自動扉は、電源切られて開かない。 ロビーは、節電のためか、電気つけられておらず、真っ暗。扉開けてくれた男性は、お疲れ様も、いらっしゃいませも何もなく、無言。 信じられないが、本当やった、、 真っ黒なカウンターで名前と電話番号記入。節約せんと昴にすればよかったーと、激しく後悔。 とはいえ十津川温泉はお湯質は良く、晩ご飯も美味。 昨夜、あまり眠らなかったこともあり、ご馳走様して、部屋に戻ると倒れるようにして眠った😅 夜半、起き出して天気予報確認。どう見ても大雨。今も外は大雨。どうしよう、、、 ツアーなら問答無用でカッパ着用で出発やなぁ、、   昼過ぎからさらに大雨になる予報。出来るだけ早く出発したいけど、朝ごはんは確か7時とゆうてたよな。 朝を迎えて外を見ると何とか小糠雨程度に。予報では、次第に雨脚が強まるとのこと。一刻も早く出発したいと、お支払いだけ先に済ませで7時に食事室に。お弁当だけポツンと置かれていて、誰もいない。何と食事は7時半からでした😆 残念! 雨は、だんだん本格的になってくる。 ここで、超軟弱な決断を。 果無峠越えを断念して、十津川温泉バス停から奈良に戻るバスに乗って帰ろ。 そう、新宮から、大和八木までの日本一長い路線バスです。 時間調べたら8時発のがある。 決めたら早い私。朝ごはんを諦めてホテルを出ることに。 ロビーには、ホテルの人は誰もおらず カウンターにキーだけ置いて出発。   朝ごはんは私にとって、とても大切なモノで。 ネット情報では小辺路登山客のために、お弁当作ります!朝ごはんの時間は融通します!が売りのホテルやったのになー。寂しいお腹やなー、小辺路に分け入る吊り橋の横を通り過ぎる。 十津川温泉バス停まで2k。 コンビニで牛乳買とお酒(笑)を買おうと思ったけど、牛乳は売ってなかった。ワンカップもなかった、、 4時間を越すバスの旅! 4時間あれば、グアムに行けるよ! テント担いで、小辺路を闊歩するYAMAPerの鉄人方の前に出るのも恥ずかしい、超軟弱、小辺路途中リタイア。 疲れるのだけは3人前で😅 帰宅して、ビールならぬ牛乳を一気飲みしたのは言うまでもない。

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