活動データ
タイム
05:58
距離
5.2km
のぼり
804m
くだり
618m
活動詳細
すべて見る道南遠征3日目、雄鉾岳 見た目は札幌の定山渓にある八剣山の親玉みたいな岩峰ですが、聞きしに勝る大変な山でした。八雲町おぼこ温泉からダートで2㎞ほど走り、『おぼこ山の家』の前の駐車場で一人車中泊して、早朝の登山に備えました。朝5時に春日部ナンバーの人がやってきて、先行で入山していきました。急いで私もあとから入山しましたが、健脚の彼には追い付くまでもなく、急登手前でスライドしただけでした。八雲ワンダーフォーゲル部が開削したルートは、その半分以上は沢沿いをひたすら高巻きと渡渉20数回を繰り返し、登山道とは言い難い沢道です。岩峰直下をトラバースして、長いルンゼのロープ場を超えると、頂上への平原は笹の藪漕ぎという、とてもワイルドなコースです。幸い沢の水量は多くなく、靴を沈めるほどの渡渉はありません。倒木で数か所ルートは荒れてましたが、ピンテとGPSで迷うことはありませんでした。沢道と聞いていたので途中ヘルメット装着での山行でした。安全第一ですね。歩行距離はコースログが飛んでいるため7.5㎞前後と思われます。最後はヘロヘロでした。正直!シニア登山者には単独行はお勧めできませんね。🙇\(_ _)
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