大洞山（飛騨市）

ぎふ百山や続ぎふ百山を決められた頃には登られていなかったのかな。この山は選ばれていない。今年出版された岐阜百秀山に登場。 国道41号線の短いトンネルの北側山手に駐車可能なスペースがある。登山口はそのスペースのトンネルよりの場所。トンネルの南側からも登れるようだ。道を挟んで反対側の大津神社にトイレあり。 1つ目の鉄塔をくぐって登って行くと鳥居に出会う。曲がり角に石像のある参道を登り切ると神社がある。軽トラであれば走れそうな林道がそこまできていた。林道を南へ数十メートル歩けば2つ目の鉄塔ヘ向かう道がある。曲がり角には登山道を示す標識あり。 2つ目の鉄塔の下で道を見失った。水平に次の鉄塔ヘ向かう道があるが、これは登山道ではない。よく見ると藪化した道の上に登山道を示す標識があった。10メートルくらい藪を漕いで登ると少し歩きやすくなる。蜘蛛の巣をはらいつつ急登を登る。途中、木が倒れて道が判らなくなる場所では倒木の根の先に登山道が続いていた。山頂に近づくと斜度は下ってくるが笹薮の背が高くなってくる。 山頂三角点より少し手前が最高点のように感じた。山頂標識は、三角点の近くの木の手の届かない高さに掲げられていた。 よく探すと南の展望箇所に向かう道がある。展望箇所では少し笹が刈られていた。残念なことに北アルプスは雲に隠れていた。 やまのぼっちゃおー企画　参加者:3名 #岐阜百秀山