活動データ
タイム
02:44
距離
14.4km
のぼり
592m
くだり
872m
活動詳細
すべて見る今回は静岡県にお邪魔させて頂きました。 静岡といえば富士のお山にお茶。 しかし自分の場合、これより先に「清水の次郎長」が真っ先に頭に浮かんでくる。 幕末から明治にかけ街道一の大親分と親しまれた次郎長こと山本長五郎。 叔父の米穀商の主・山本次郎八は実子がなく、そこの養子となり「次郎八の家の長五郎」からその呼び名が付いたとされる。 慶応四年・船員全員が死亡した咸臨丸事件で、逆賊として駿河湾に放置されていた遺体を、 「死者に官軍も賊軍もない」と言って突っぱね回収したのは有名な話で、 翌年今でも残る「壮士墓」を建立した まさに義侠心の塊の様な男。 またその名が世に広まるきっかけとなった「広沢虎造・次郎長伝」 中でも清水一家二十八人衆のひとり、遠州・森の石松は酒飲みの荒くれ者でどこか間が抜けたどーしようもない馬鹿だが、 義理人情に厚く、「馬鹿は死ななきゃ直らない」と、からかわれ愛された男。 うちの親父も石松が好きでね~ 寝る時にはよくカセットテープで何度も聴いていた。 しまいには「せっかく寝ようとしてんのにB面に変えなきゃいけねぇのが面倒だ」ってんで、 我が家に初めてリバース機能が普及されるきっかっけになったんでした(^^) https://youtu.be/1yQMum4yr-I ↑全16巻中1番有名な「石松三十石船道中」 コレ面白いのでお暇な時にでも聴いてみて下さい(^_-) それともうひとつ、 この日自分らが遠州に出かける理由となった「遠州横須賀街道・ちっちゃな文化展」 3年前の11月末日、冬の北アルプス・蝶ヶ岳からド快晴の槍・穂高の絶景を堪能したその下山時、 必死に登って来られた方に、「最高でした!まだまだ絶景が楽しめますから急がなくて大丈夫ですよ(^^)」 と声をかけた女性の方が、後に今現在もお付き合いさせていただいてるMさんだった。 その時ふと自分を見上げ、必死の顔から満面の笑顔に変わったその瞬間は 今でもしっかり瞼に残っております。 翌年の10月、その娘さんが毎年出展されてるこの文化展を教えていただく。 http://www.maroon.dti.ne.jp/kyoko/ それをサプライズでこっそり見に行ったのがきっかけで昨年は嫁さんも同行。 よほど気に入ったのか、 :来年は是非私の裸も描いてほしい~💕 なんて事言って、 今年は泊まり装備でさらに気合いの入った勝負下着で臨んだ嫁さんでしたが・・・。 今回清水一家ゆかりの地、並びにちっちゃな文化展を巡る前に寄った寸又峡。 またもやテンヤワンヤになった我が家の遠州旅日記を 恥ずかしながらご紹介させて頂きますm(_ _)m
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