関東ふれあいの道 神奈川13 山里から津久井湖へのみち

2021.07.18(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 34
休憩時間
4
距離
11.3 km
のぼり / くだり
775 / 696 m
18
29
19
54
39
31

活動詳細

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⚠注意 雨乞山にはヤマビルがいます!夏場は塩や忌避剤の携行をおすすめします。 夕方から歯医者の予定があったので、それまでに戻れる近場かつ短距離で関東ふれあいの道を回ることにしました。 コース始点である韮尾根(にろうね)バス停は、駅から神奈中バスを乗り継いでしか行けず、しかも本数が少ないとのことで、どんな場所か少し気になっているところでした。 向かっている途中、橋本駅でバスの乗り継ぎに失敗してしまい(北口と南口を間違えた)、韮尾根に行けなくなってしまいます。 少し考えたところ、逆方向に津久井湖の城山高校バス停から韮尾根まで回れば午後までに東京にもどれそうなので、津久井湖城山に向かうバスに乗ることにしました。 橋本駅から城山高校バス停まではそこそこの本数が出ています。 バス停につきますが、ここには案内板はありません。 300mほどまっすぐに歩くと、すぐに津久井湖の城山ダムが見えました。 ダムの上を渡って、花の苑地の向かいから城山を登り始めます。 津久井城山は戦国時代に築かれた山城の遺構があります。 城山の歴史についてはこちらから (http://www.kanagawa-park.or.jp/tsukuikoshiroyama/history.html) 城山では本来のコースが通行止めになっており、少し遠回りをして山頂にたどり着きました。 (http://www.pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/kouen_kouenhodou/005/001.html) 行きは女坂、帰りはくるま坂(男坂)を使うことになりますが、女坂は狭いのですれ違いが難しいです。 山頂にはチェックポイントの築井古城記碑があります。 (https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kurashi/kyouiku/bunkazai/list/1010142/1010175.html) 山頂から堀切を越えて下山します。 このとき、交差点で左折して確実に男坂に下るようにしてください。 方角と他の人に釣られてまっすぐ向かってしまいましたが、直進すると東の登山口に降りてしまいます。 男坂を下るとすぐに根小屋地区のパークセンターに出ます。 パークセンター付近は園路が多いので、指導標を頼りに進むと小道から住宅地に出されます。 そのまま指導標に沿って歩くと、根小屋地区の公園入口にたどり着きます。 近くの住宅に自動販売機があったので、不足してきていた水を補給しました。 そのまま住宅地を進み、雨乞山の登山口に向かいます。 途中住宅の前で掃除をしていた方から、倒れないように気をつけて!と声をかけられました。 日射がきつく30℃を超えていたのでなかなかの暑さです。 久保田酒造さんの前を左に折れて裏に回り込みます。 未舗装道の入り口に工事看板がおいてあったのですが、指導標がなかったのでそのまま前に進んでしまいました。 しかし、重機に阻まれてしまい、しかも道は未成のようです。 建設中の林道に入ってしまったことにこのとき気がついたので、やむなく戻ります。 10分弱ロスしてしまいました。 建設中の林道分岐点を曲がって行くと、すぐに指導標が見つかりました。 ヤマビルを気にしながら10分ほど山道を登ると、畑の裏から舗装路に出ました。 再度農道に入ってしばらく進むと、細くなっていき雨乞山の上りに取り掛かりました。 途中「関東ふれあいの道」と書かれた看板の写真を撮った後に足元を確認するとすでにヤマビルが靴に入り込もうとしているところでした。 ディート入りの忌避剤を靴に噴霧していますが、薄いところがあるとそこから登れてしまうようです。 しかし、直接忌避剤を吹きかけると、即死していました。 下を歩きながら進むと、時々ヤマビルが近づいてきていましたが、その度足回りにディートを噴射していると、全く寄り付かなくなりました。 少しきつめの上りが続いた後、雨乞山山頂でした。 バスの時間まであと30分をきっていたので、急いで駆け下ります。 途中分岐があるので、見落とさないように右折して西方向におります。 この近辺でGPSログが大きくずれていますが、関東ふれあいの道の指導標はあったので、国土地理院の地図が間違っているようです。 東京農工大学の牧場を過ぎて(牛は見えませんでした)、舗装路を降りるとゴールの韮尾根(にろうね)バス停でした。 時間があれば近くのローソンで休憩したかったですが、時間まで直ぐなので、バス停で待っていました。 幸いバス停の前に自販機があり、水を追加購入して涼むことができました。 韮尾根からは三ケ木(みかげ)バス停に戻り、すぐに橋本行のバスに乗り換えます。 三ケ木着が遅れてしまい、本来の乗継便は出てしまっていましたが、本数が多いので問題なさそうです。 三ケ木は車庫としても使われているようで、ターミナルのような待合室もあるバス停でした。

仙洞寺山・南山・津久井堂所山 展望台からの眺望です。行っても行かなくてもぐらいの感じです。
展望台からの眺望です。行っても行かなくてもぐらいの感じです。
仙洞寺山・南山・津久井堂所山 コース略図がありました。
コース略図がありました。
仙洞寺山・南山・津久井堂所山 通行止めになっていた場所です。一旦小網口に行ってから山頂に行くことになります。
通行止めになっていた場所です。一旦小網口に行ってから山頂に行くことになります。
仙洞寺山・南山・津久井堂所山 山頂方面に堀切がありますが、橋はないので下がってから上がることになります。
山頂方面に堀切がありますが、橋はないので下がってから上がることになります。
仙洞寺山・南山・津久井堂所山 築井古城記(つくいこじょうき)です。
築井古城記(つくいこじょうき)です。
仙洞寺山・南山・津久井堂所山 交差点の説明です。
飯縄神社方面は、崩落前の関東ふれあいの道なので注意です。
交差点の説明です。 飯縄神社方面は、崩落前の関東ふれあいの道なので注意です。
仙洞寺山・南山・津久井堂所山 現在は小網口から来て、本城曲輪に寄り、根本口に降りるようにルートが変わっています。
現在は小網口から来て、本城曲輪に寄り、根本口に降りるようにルートが変わっています。
仙洞寺山・南山・津久井堂所山 間違えて飯縄神社の下まで来てしまいました。
間違えて飯縄神社の下まで来てしまいました。
仙洞寺山・南山・津久井堂所山 いきなり歩道なしの道に出るので注意して下さい。
いきなり歩道なしの道に出るので注意して下さい。
仙洞寺山・南山・津久井堂所山 初めて見つけた自販機です。暑さで水が不足気味だったので助かりました。
初めて見つけた自販機です。暑さで水が不足気味だったので助かりました。
仙洞寺山・南山・津久井堂所山 高速道路かと思いましたが違うようです。
高速道路かと思いましたが違うようです。
仙洞寺山・南山・津久井堂所山 道を間違ったポイントです。左に曲がるが正しいルートですが、直進してしまいました。
道を間違ったポイントです。左に曲がるが正しいルートですが、直進してしまいました。
仙洞寺山・南山・津久井堂所山 ここで写真を撮っているときにヤマビルを発見しました。
かなり速いので少しでも立ち止まると付いてしまうようです。
ここで写真を撮っているときにヤマビルを発見しました。 かなり速いので少しでも立ち止まると付いてしまうようです。
仙洞寺山・南山・津久井堂所山 この広場でもヤマビルがいましたが、こっちに近づいた後は方向を見失ったように引き返していました。
この広場でもヤマビルがいましたが、こっちに近づいた後は方向を見失ったように引き返していました。
仙洞寺山・南山・津久井堂所山 予想よりも先にあった尾根からの曲道です。
国土地理院の地図とずれていますが指導標と石碑が存在します。
予想よりも先にあった尾根からの曲道です。 国土地理院の地図とずれていますが指導標と石碑が存在します。
仙洞寺山・南山・津久井堂所山 どうでも良いですが、このコースだけ看板のタイトルが内容によらず「関東ふれあいの道」になっています。
どうでも良いですが、このコースだけ看板のタイトルが内容によらず「関東ふれあいの道」になっています。
仙洞寺山・南山・津久井堂所山 関東ふれあいの道の分岐点まで降りてきました。
関東ふれあいの道の分岐点まで降りてきました。
仙洞寺山・南山・津久井堂所山 分岐を通り越したので腕が2本になっています。
分岐を通り越したので腕が2本になっています。
仙洞寺山・南山・津久井堂所山 韮尾根バス停です。閉まっている商店に自販機がありました。
韮尾根バス停です。閉まっている商店に自販機がありました。
仙洞寺山・南山・津久井堂所山 誰も乗ってないバスで帰ります。三ケ木までにもうお一方乗車してきました。
誰も乗ってないバスで帰ります。三ケ木までにもうお一方乗車してきました。

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