巨石ボルダー迷路を攻略せよ！大台ケ原から白崩谷-東ノ川-シオカラ谷☆1泊2日周回遡行

視界を遮る巨石に囲まれてのルーファイ 泊装備って重荷を背負ってのボルダー三昧 11時間目一杯2日間遡行。 今回は下山からのスタート。 んー…長い下山で足が死ぬ私ですが…まぁスタスタ下れば良いだろうと モンベルのすぐに切れる靴紐のループが気になり締め方緩めたのが痛む原因を増大。 初日に足の指が中指から小指まで死んじゃいました。 けど二日目は殆ど登りのため拇指球でオケー 前と離れたルーファイ、浅いカチにバランシーな一歩、 その時々に不安がよぎっては、その度にデキルハズと思い返し身体動かす。 少し強くなれてる気がする。 最終、筋力尽きて足にきて、スメアが効かなくなってきて　体持ち上がれなくなってきて 普段なら容易くできることも厳しくなって、動きもどんどん遅くなって 最後、足が上がらずにマサカの膝クライマー 工夫と力振り絞り、体を引きづり上げる。 いつの間にか、守りに入らない自分になった。 全ては仲間が居てくれるから 経験が限界を引き上げる 始まりはサポートしてもらうことが多い。 そんな環境に慣れて、自分は安全圏内にいて周りに助けてもらうのが当たり前になっていないか？ 一人前に成りたい。って思いが原動力になる。 力使わず無駄な動き省き効率的に体動さねば。 厳しい沢になればなるほど自分を試していきたい。 メンバーの一人として機能してこその楽しさはどんどん倍増する。