旭岳~トムラウシ カムイミンタラ周遊

2021.08.23(月) 5 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 53
休憩時間
7
距離
13.0 km
のぼり / くだり
1140 / 745 m
11
1 13
53
6
21
7
1 4
43
DAY 2
合計時間
11 時間 28
休憩時間
1 時間 14
距離
21.4 km
のぼり / くだり
1148 / 1176 m
30
1 18
1 58
3 5
DAY 3
合計時間
2 時間 28
休憩時間
0
距離
5.5 km
のぼり / くだり
163 / 438 m
DAY 4
合計時間
6 時間 16
休憩時間
14
距離
17.1 km
のぼり / くだり
971 / 671 m
50
1 33
27
2 13
DAY 5
合計時間
5 時間 19
休憩時間
11
距離
12.9 km
のぼり / くだり
523 / 917 m
8
18
7
49
1 54

活動詳細

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旭岳からトムラウシ経由、オプタテシケ方面に縦走を企画したが、悪天候に見舞われ敗退。日数も残ってたので旭岳にピストンした。 1日目(ガスときどき晴れ) 旭岳ロープウェイ姿見駅~白雲岳避難小屋(6時間) 2日目(ガスときどき晴れ) 白雲岳避難小屋~トムラウシ南沼キャンプ指定地(9時間) 3日目(強風、雨) トムラウシ南沼キャンプ指定地~ヒサゴ沼避難小屋(2時間、停滞) 4日目(強風、雨、夜暴風) ヒサゴ沼避難小屋~白雲岳避難小屋(6時間) 5日目(強風、晴れ) 白雲岳避難小屋~姿見駅(6時間) アプローチ 土曜日:仙台~苫小牧(フェリー) 日曜日:苫小牧~札幌(高速バス)、札幌~旭川(高速バス) 月曜日:旭川~旭岳温泉(バス)、旭岳ロープウェイ 検討した下山路 白金温泉(町営バス) 十勝岳温泉(町営バス) 天人峡(バス停まで8km) トムラウシ温泉(期間外でバスなし、宿泊者無料送迎バスあり) 帰路 千歳空港~仙台空港 ガソリンストーブは燃料を抜いてても臭気あるとダメで、宅配便で送った。 靴 アルパインクルーザー2500 ロックガーデンではトレイルグリッパーが濡れた岩にもしっかりグリップしてくれて楽だった。 しかしゴアテックスだろうとなんだろうと雨の中を歩くと靴の中はずぶ濡れになる。 防水靴下も一日歩いたらずぶ濡れになった。 ザック ミステリーランチ グレーシャー シュラフをケチったり食料を切り詰めたが、長期縦走にはもうちょっと容量が欲しいと思った。フライパンとか担いでるからだろうか。水なしで19kg。完璧な腰荷重で肩が痛くなることはなかった。 ウェアリング 下山までワークマンとミレーのメリノウール混シャツを着通した。全く臭うことはなかった。 気温は9℃~17℃でレインウェアかウインドシェルを着て行動して丁度いい気温。 リミット8℃の化繊シュラフでも寒くなかった。 浄水 MSRトレイルショットを使用した。1分で1Lほど浄水できる。ソーヤーミニより使いやすいが、ヒサゴ沼で泥混じりの水を浄水したらかなり出が悪くなった。浄水器の宿命か。現地でクリーニングもできるがあまり改善しなかった。 食料 米4合 餅200g バタービスケット500g ラーメン2袋 ナッツ200g ドライフルーツ100g その他おかずなど

大雪山系・旭岳・トムラウシ 9:00時のロープウェイに乗れた。ガス。
9:00時のロープウェイに乗れた。ガス。
大雪山系・旭岳・トムラウシ うまい
うまい
大雪山系・旭岳・トムラウシ 1時間30分で旭岳。予定より1時間ほど早着。これから縦走路へ。
1時間30分で旭岳。予定より1時間ほど早着。これから縦走路へ。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 裏旭キャンプ指定地。雪渓が残ってる。大砂走りのようなザレた急坂。
裏旭キャンプ指定地。雪渓が残ってる。大砂走りのようなザレた急坂。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 雪渓からの雪解け水を取水できる。こういうのも浄水器通さないとダメなんだろうか。
雪渓からの雪解け水を取水できる。こういうのも浄水器通さないとダメなんだろうか。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 時間があるので白雲岳往復。意外と長かった。ガレ場あり。
時間があるので白雲岳往復。意外と長かった。ガレ場あり。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 小屋が見えてきた。
小屋が見えてきた。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 小屋周辺はお花。終わりかけだが。
小屋周辺はお花。終わりかけだが。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 水場はこんこんと流れている。綺麗。
水場はこんこんと流れている。綺麗。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 翌日はやはり曇りでガスっぽい。
翌日はやはり曇りでガスっぽい。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 虚無の中を延々歩く。ところどころハイマツの通路を行く必要があり、濡れる。
虚無の中を延々歩く。ところどころハイマツの通路を行く必要があり、濡れる。
大雪山系・旭岳・トムラウシ どこも平坦なところからいきなり絶壁になってる。冬の厳しさか。
どこも平坦なところからいきなり絶壁になってる。冬の厳しさか。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 忠別沼でラーメン休憩。
忠別沼でラーメン休憩。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 忠別岳。
忠別岳。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 忠別岳避難小屋は寄らなかった。
忠別岳避難小屋は寄らなかった。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 避難小屋のコルから五色岳に上がり、お花畑。ヒサゴ沼止まりかトムラウシまで行くか迷ったが、まだ12時前なのでトムラウシに向かう。
避難小屋のコルから五色岳に上がり、お花畑。ヒサゴ沼止まりかトムラウシまで行くか迷ったが、まだ12時前なのでトムラウシに向かう。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 天沼は紅葉のグラデーションが素晴らしく、別天地だった。
天沼は紅葉のグラデーションが素晴らしく、別天地だった。
大雪山系・旭岳・トムラウシ だいぶ疲れてきたところにロックガーデンが広がって愕然とする。マーキングも少なく、適当に登っては進路を修正する。トレイルグリッパーがしっかりグリップしてくれてコケることはなかった。
だいぶ疲れてきたところにロックガーデンが広がって愕然とする。マーキングも少なく、適当に登っては進路を修正する。トレイルグリッパーがしっかりグリップしてくれてコケることはなかった。
大雪山系・旭岳・トムラウシ やっと南沼。3Lほど取水する。
やっと南沼。3Lほど取水する。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 綺麗なお花畑
綺麗なお花畑
大雪山系・旭岳・トムラウシ テントを張ったところ晴れ間が見えてきたので山頂往復する。
テントを張ったところ晴れ間が見えてきたので山頂往復する。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 素晴らしい眺め。
素晴らしい眺め。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 翌日は雨でオプタテシケ方面は諦めてヒサゴ沼へ移動し停滞。ヒサゴ沼へは雪渓を降りる。唯一チェーンスパイク使用。
翌日は雨でオプタテシケ方面は諦めてヒサゴ沼へ移動し停滞。ヒサゴ沼へは雪渓を降りる。唯一チェーンスパイク使用。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 北大のテントがあった。携帯の電波が入らず、NHK第二がノイズ混じりで入るのみ。すっかり語学に堪能になってしまった。
北大のテントがあった。携帯の電波が入らず、NHK第二がノイズ混じりで入るのみ。すっかり語学に堪能になってしまった。
大雪山系・旭岳・トムラウシ まだ2日あるので旭岳方面へ戻る。朝はまだ天気が良かった。
まだ2日あるので旭岳方面へ戻る。朝はまだ天気が良かった。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 忠別岳からは強風と雨で苦難の道程だった。白雲岳ではテントを張る気にならず、小屋泊まり。
忠別岳からは強風と雨で苦難の道程だった。白雲岳ではテントを張る気にならず、小屋泊まり。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 夜はまるで黙示録のサタンと天使の激突ような、全てを破壊し洗い流すかのような風が吹いた。帰れないんじゃないかと心配したが、朝には穏やかになった。
夜はまるで黙示録のサタンと天使の激突ような、全てを破壊し洗い流すかのような風が吹いた。帰れないんじゃないかと心配したが、朝には穏やかになった。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 5日目にして初めて主稜線を一望した。
5日目にして初めて主稜線を一望した。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 白雲岳避難小屋は電波増幅装置があり、auとドコモが入る。
白雲岳避難小屋は電波増幅装置があり、auとドコモが入る。
大雪山系・旭岳・トムラウシ お鉢に上がると強い向かい風になった。さっさと中岳温泉方面に降りる。
お鉢に上がると強い向かい風になった。さっさと中岳温泉方面に降りる。
大雪山系・旭岳・トムラウシ バケツ状の土のうを大量に積み上げて洗掘対策をしていた。ビニール素材を使うのはどうかという気もする。
バケツ状の土のうを大量に積み上げて洗掘対策をしていた。ビニール素材を使うのはどうかという気もする。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 中岳温泉方面に降りるとやっと穏やかな山歩きになり、緊張から開放される。
中岳温泉方面に降りるとやっと穏やかな山歩きになり、緊張から開放される。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 野湯。横の沢から冷水が流れ込んで冷たかったので、備え付けのスコップで湯船を浚渫しつつ、ロックフィルダムの要領で砂と石で流れをせき止めた。ちょっと熱くなりすぎたかな。
野湯。横の沢から冷水が流れ込んで冷たかったので、備え付けのスコップで湯船を浚渫しつつ、ロックフィルダムの要領で砂と石で流れをせき止めた。ちょっと熱くなりすぎたかな。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 気持ちの良い小川が幾筋も流れる。
気持ちの良い小川が幾筋も流れる。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 保全
保全
大雪山系・旭岳・トムラウシ 崩壊気味の木道を行く。木道の横を歩いてくださいという本末転倒な指示看板もあった。
崩壊気味の木道を行く。木道の横を歩いてくださいという本末転倒な指示看板もあった。
大雪山系・旭岳・トムラウシ ようやく姿見駅到着。
ようやく姿見駅到着。

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