白樺山からの徒然なる日記

2021.08.30(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 26
休憩時間
8
距離
3.1 km
のぼり / くだり
231 / 232 m
36

活動詳細

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目国内岳登山の翌朝、白樺山登りました。ガスガスでしたので、今回の活動日記は、徒然なるままに書いた、自省的な日記になってしまいました。 前日の目国内岳からの帰り、新見温泉を通りました。15年以上前泊まったことあり、今はやっていないのはきいていましたが、跡形が無残に残っていました。いっそ跡形がないならまだいいけど、無残な姿を見ると、元に戻らないものがある事を見せつけられている感じがして切なくなります。 で、当日もそこを切なくなりながら通過し、白樺岳に行きました。昨日足をくじいたのは少し痛い程度だし、山の天気予報は晴れ、見晴らし予想も「とても良い」。仕事前にと朝5時に露天風呂で目を覚まして5時半に車出して6時スタート。 登山口から仰ぎみる限り、予報と全く違うガスガスな感じだが、もしかして突き抜けると雲海だったりしないかと、かすかな期待をして登るが、やっぱり見た目通りにずっとガスガスでした。足のこともあるし、露などで足元滑りそうだから、とにかく今日は絶対に転ばないことだけを目標にしてゆっくりめに往復してきました。ゆっくりめ、と言ったものの、そもそも転ばないスピードが自分に適性なスピードであり、これが自分の実力からの適性スピードと考えれべきかもしれません(少なくとも下りにおいては)。 まあ登ってみたら最高でした!みたいな事は登ってみないとわからないし、登らないで後悔する事はあっても、登って後悔はしない。たとえガスガスでも、天候などの要因で途中撤退しても、しょうがない、残念、とかは思うが、それで得ることはあるから登らなきゃ良かったというのはない。 でも登山以外のことだと、なかなかそんな風に思えないなと気付きました。期待薄なことに頑張るのは簡単ではないし、たとえ頑張ってトライしても予想通りにやっぱりダメだったらやらなきゃ良かったと思ってしまいがち。 まあそんな事思いながら、転ばないように慎重に、そして鈴3つ鳴らし歌いながら下山。 登山後はホテルに戻り、もう一回温泉に入り朝食とってからチェックアウトできました。 仕事終わってからの午後は快晴なアンヌプリとイワオヌプリが見えましたが、札幌に戻る用事もあるからのんびり登山はできないし、無理せずそのまま札幌に戻りました。

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