吉和冠山(汐谷コース)

2021.08.29(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 51
休憩時間
40
距離
7.8 km
のぼり / くだり
725 / 725 m
20
1 16

活動詳細

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久しぶりにご来光を見ようかと思えど天気予報がいまいち。前日家でゴソゴソしていたら時間ぎれ。当日朝ネットで調べると吉和冠山ならアクセス問題なさそう。立岩市間も行けそうだけれどこちらはまたの機会に(道の駅から自転車でアクセスするのもいいかも)。 9時前に自宅を出発して高速利用で10時過ぎに登山口への林道入り口に着いた。小さな駐車場があるがすでに2台で一杯。少し上がったところに車を停めた。今回はオニヤンマ君を持参。壊さぬようにしないと。帽子にクリップで停めた。それにメルカリで購入したシリオ431の試し履き。 10時25分に出発して舗装林道を登っていく。苔むしていて滑りそう。ミゾソバがたくさん咲いている。キツネノボタン・キンミズヒキ・ツリフネソウ・・・たくさん咲いていて写真を撮って遊んでいると進まない。やがて未舗装になり道が荒れているけど今回の豪雨であれたのか以前からなのか良くわからない。 10時40分、登山口に着いた。軽自動車が一台停まっている。これだけ荒れていても上手な人はここまで来ることができるんだ・・とちょっと驚いた。橋を渡って川の右側へと渡って登っていく。釣り人が下りてきた。釣れるのかなあ?。水量は多いけれどもそれほどいつもと変わらない感じだ。購入した靴は以前からシリオの幅広3E+を履いているから問題ないだろうと思っていたけどその通りぴったりフィット。スズメバチが一匹飛んできたけどいつもと様子が違う。少し離れたところから警戒しているような。いつもなら耳元にやってくるけど来ない。オニヤンマ君効果だろうと確信。 以前より倒木が多いように思うがそんなに以前と変わらない。ただ木道が朽ちてきているようでちょっと怖い。東赤石の以前のあやうい橋を思い出すような。川の左へ渡ってすぐに右へ。後ろからソロハイカーが追い越していった。工事中の林道の手前にある岩壁がでてきた。ここの木橋はやばそうだったので沢を渡った。木の階段を上がって工事中の林道へ。オトギリソウが咲いている。ここはなぜかトンボが多い。黄葉した葉っぱが良く落ちている。今年は紅葉はどうなんだろう。 ここからは自然林帯が続くいい雰囲気の谷歩きだ。緑から黄緑へと変化していく葉っぱ。キノコが時々見られる。一時期に比べると少なくなったのかそれとも場所によるのか。緑を楽しみながら登っていく。が膝が時々痛む。12時10分、クレソン岩の下の分岐に着いた。いつも通りクレソン岩はパス。見上げたり、切り株を見たり、朽ちていく倒木を見たり。 12時半、クレソン岩への上の分岐に着いた。ここは広場になっていてよくハイカーが休んでいるところ。大きなブナがある。根本を踏み固められると水はけが悪くなって枯れる原因になるので大回りして登っていく。ここまでくるとひんやりしている。天気は曇り。たまに日が射す。登山道がいったん少し下りになると前方に冠山のトサカ(山頂部)が見えた。再び登り返していく。落ち葉に敷き詰められた登山道。ほとんどの落ち葉は去年のもの。見上げるとたまに紅葉した葉っぱを見つけることができる。12時45分、小さな沢を渡る。美しいブナの森。登りで追い越していった男性が下りてきた。 13時20分、山頂に着いた。誰もいないのかなあと思っていたけど二グループが休んでいた。3,4人の団体さんと夫婦連れ。展望台からは恐羅漢山や十方山などが見えているが遠望はできず四国はもちろん鷹ノ巣山もわからない。三角点のところへ戻ってふりかけご飯。今日は水分3.5リットルを持ってきたので余裕がある。500CCを別にしている。気温は23度。ひんやりしていてたまにそよ風が吹くと少し寒い。 13時40分、下山を開始した。登ってきた道を下りていく。下りは早いだろう。キノコや黄葉を撮ったりしながら下りていく。14時15分、クレソン岩の上の分岐を通過した。そして14時25分、クレソン岩の下の分岐を通過した。その下で流れを渡る。小さな流れだけど増水すると危ないかも。再び流れを左へと渡り少し下ると14時35分、工事中の林道に下りてきた。トチバニンジンの赤い実がなっている。15時05分、橋を渡って登山口に下りてきた。やっぱり下山は早かった。林道を下りていく。山頂で休んでいた夫婦連れが下りている。15時10分、車のところまで戻ってきた。久しぶりに西中国山地の山を歩くことができた。ブナの山歩きは気持ちがいい。

吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 初めてオニヤンマ君を連れていった。果たして効果は。
初めてオニヤンマ君を連れていった。果たして効果は。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 汐谷コースを往復予定。登山口駐車場までは途中からガタガタ道なので途中に車を置いて歩いていく。
汐谷コースを往復予定。登山口駐車場までは途中からガタガタ道なので途中に車を置いて歩いていく。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 キンミズヒキ
キンミズヒキ
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 ツリフネソウ
ツリフネソウ
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 なんだろう?
なんだろう?
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 途中から道はガタガタ。
途中から道はガタガタ。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 橋を渡って登山道へ。
橋を渡って登山道へ。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 いつもより水流が多い。
いつもより水流が多い。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 何の花かなあ。
何の花かなあ。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 ボケボケ。
ボケボケ。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 まだ咲いていた。いつまで咲いているのだろう。
まだ咲いていた。いつまで咲いているのだろう。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 何かの実かなあ。
何かの実かなあ。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 ノブキ?
ノブキ?
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 今回メルカリで購入したシリオの靴。シリオならフットする。
今回メルカリで購入したシリオの靴。シリオならフットする。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 豪雨の影響を心配したが崩れているところなどはなかった。
豪雨の影響を心配したが崩れているところなどはなかった。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 工事中の林道手前の岩壁。
工事中の林道手前の岩壁。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 この橋はビミョウそうだったのでパスして沢を渡った。
この橋はビミョウそうだったのでパスして沢を渡った。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 木の階段を上がると工事中の林道だ。
木の階段を上がると工事中の林道だ。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 ここはなぜかトンボが多かった。
ここはなぜかトンボが多かった。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 黄葉。
黄葉。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 森林浴の森が続く。
森林浴の森が続く。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 キノコ。
キノコ。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 森林浴♪。
森林浴♪。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 秋に向けて少し色が変化していっている。
秋に向けて少し色が変化していっている。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 クルソン岩分岐(下)。クルソン岩へは寄らず。
クルソン岩分岐(下)。クルソン岩へは寄らず。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 こちらは上の分岐。
こちらは上の分岐。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 大きなブナがある。根っこが踏み固められるとダメージを受けてしまう。
大きなブナがある。根っこが踏み固められるとダメージを受けてしまう。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 少し下りになったところから山頂が見える。
少し下りになったところから山頂が見える。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 去年の落ち葉に今年の落ち葉が混ざっている。
去年の落ち葉に今年の落ち葉が混ざっている。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 ちょっとだけ紅葉。
ちょっとだけ紅葉。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 でもまだまだ緑が元気だ。
でもまだまだ緑が元気だ。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 山頂に着いた。涼しい。23度。恐羅漢山・十方山が見えている。久しぶりに歩いてみたい。
山頂に着いた。涼しい。23度。恐羅漢山・十方山が見えている。久しぶりに歩いてみたい。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 吉和の街。昼ご飯を食べて下山する。
吉和の街。昼ご飯を食べて下山する。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 山頂近くのは元気だ。
山頂近くのは元気だ。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 鉄砲水が来ると大変そう。
鉄砲水が来ると大変そう。
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 トチバニンジン実
トチバニンジン実
吉和冠山(安芸冠山)・広高山・寂地山 登山口まで下りてきた。森林浴をたっぷりすることができた。
登山口まで下りてきた。森林浴をたっぷりすることができた。

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