上高地から焼岳(北峰)~わさび平へテント泊縦走!

2021.08.28(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 29
休憩時間
1 時間 28
距離
20.6 km
上り / 下り
1529 / 1629 m

活動詳細

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7月に訪れて以来、2度目の北アルプス登山。 6泊7日のテント泊&山小屋で臨みます。 勇ましく組んだ縦走スケジュールはこんな感じでした。 ※無謀すぎて1日目しか達成出来なかったけど💦 【北アルプス長期縦走(予定)】 1day 焼岳~ わさび平キャンプ場 2day わさび平キャンプ場~笠ヶ岳~双六小屋 3day 双六小屋~黒部五郎岳~薬師峠テント場 4day 薬師峠~薬師岳~高天原山荘 5day 高天原山荘~水晶岳~鷲羽岳~壮六小屋 6day 壮六小屋~槍ヶ岳~ヒュッテ西岳 7day ヒュッテ西岳~燕岳~中房温泉~松本1泊 8day 松本~韮崎駅~瑞牆山~富士見平小屋 9day 富士見平小屋~金峰山~帰宅 ** 装備 **************** 帽子、ミレーあみあみタンクトップ、サレワ半袖、マーモットアームカバー。 下はレッグカバー&マーモットショートパンツ。 日差しが強いので帽子は必須。 人気のない森林帯エリアでは念のため熊鈴を鳴らしていました。 標高2200mくらいからはマムートヘルメット着用! リュックの重さは18.5kg。 前回の二泊3日北アルプス縦走より1.5キロ軽量化できた。 **深田久弥「焼岳」紹介文******** 焼岳は微妙な色彩のニュアンスを持っている。濃緑の樹木と、鮮やかな緑の笹原と。伽褐色の泥流の押し出しと、ーそういう色が混ざり合って美しいモザイクをなしている。しかも四季の推移によって、そのモザイクも一様でない。 **いざ焼岳へ********* 朝5時半に上高地バスターミナルに到着。やや肌寒い気温。 中ノ湯温泉で下車して「新中の湯ルート」で焼岳を目指すこともできたが、上高地インフォメーションセンター前の水場で水を確保したかったのです。 上高地バスターミナルからテクテク梓川へ歩いていくと、見事な穂高連峰が見えた。 穂高連峰を眺めながらコーヒーなど飲みたかったが、先へ急ぎます。 登山口からは森林帯を歩き、徐々に急な坂になっていく。 恐怖の鉄梯子や「2つの一枚岩の鎖場」があり、忙しい道のりで飽きがこないね(^^;! 焼岳小屋でリュックをデポすることも可能らしいが、小屋内に人がいないし、やや道のりを戻ることになるので、そのまま焼岳へ直行した。 **きつい岩山と山頂の様子**** 重いリュックだと足もとに不安を感じたので、途中でリュックをデポ! ヘルメットを装着し、身軽になった足取りで山頂へ行く。 上高地から3時間20分ほどで焼岳山頂に到着! 山頂は思った以上に人が多くて驚いた。 焼岳の南峰は時間の都合上諦めて、下山しました。 **山頂から中尾高原口へ下山**** 下山はハイカーとの距離を開けながら、落石させないように注意。 私の後ろを歩いていた若者二人が小さく落石させてしまい「ラークッ!」って叫んでました。危ないね。 下山中の景色も本当に美しく幸福感に包まれます。 山頂から下山場所まで標高差1472m! 岩の上は滑りやすいし、登山が嫌いになるような下山道。気が抜けなかったなぁ。 **日帰り温泉~わさび平キャンプ場**** やっとの思いで登山口に辿り着き、さらに日帰り温泉「中崎山荘 奥飛騨の湯」へ黙々と歩く。 温泉はJAF割が利いて大人800円で利用しました。 少し混雑したけど、湯の花の量がすごく、スノードームの中にいるみたいだったよ。 温泉から1時間、標高差400mくらい歩いて「わさび平キャンプ場」へ。 汗をかいてしまったが、まぁしょうがないね。 わさび平キャンプ場は静かで落ち着きました(^^) **** 2日目へ続く… ******* ◆ブログの方が写真がかなり美しいです✨👇 https://road-to-freedom.net/mt_yakidake2021/ ■わさび平キャンプ場の様子👇 https://road-to-freedom.net/wasabidaira2021/ ◆ライカ×Gopro!Youtubeハイクオリティ動画👇 https://youtu.be/fAVxZl1c-5Y

動画

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