活動データ
タイム
05:53
距離
9.1km
のぼり
837m
くだり
845m
活動詳細
すべて見るこの夏,3度目の中津峰でした。 前2回は🥷隊長(美食忍者さん)の課題クリアと脚部のリハビリの確認のためでした。 今回は,夏季研修でもお世話になったネイさんのお誘いがあり,参加させていただくことになりました。当初は10時30分頃の出発とのことでした。家庭の事情で,遅くとも2時頃までには帰りつかなければならないので辞退申し上げたのですが,ネイさんから出発を早めるとの連絡があり,それではと行くことになりました。牛歩の会としては2回目の出動です。 前2回は,登頂に3時間ほどかかりましたが,3回目なので,もっと早く行けるのではと目論んでいました。ネイさんは,金谷コースは始めてという事なので,不肖私ウーが先頭を努めます。 「最初から,結構急登やで〜」 「鉄塔まで行ったら,半分越えとるけんな」 「一風新道からの,合戦尾根がきついねん」 などと,多少の先輩風を吹かしながら進みます。(勿論,牛歩の術全開です) しかし,その内言葉数も減り,ネイさんの問いかけにも空返事,挙句に「そろそろ休憩かな」などと言う始末。特に,合戦尾根に入った頃から,太腿がクスクス笑い始め,さらに進むと,不遜にも大爆笑。「コラァ,ネイさんに聞こえるやないか。静かにせんかい。」 と叱りつけても,どこ吹く風。仕方なく,へたり込んでの休憩をとることになってしまいました。(すまん,ネイさん🙇♂️) 一風新道に入ってから,何回休憩したかも分かりません。平石山との分岐を越えて,最後の登りも,「前回より,この坂,伸びとるで〜」 と訳の分からないことを口走り,蝸牛🐌の術全開で何とか進みます。ようやく天津神社⛩の石垣が見えた時には,柄にもなく熱いものが込み上げて🥵きました。 山頂では,いつもなら結構人が居るのに,今回は貸し切りでした。(こんなことは始めて) 行動食を食べ,ネイさんからいただいたゼリーも平らげ,一息つきました。食後はネイさんにピアニカ演奏を披露していただき,ウーも口ずさむといった青春(「オイオイ,言い過ぎちゃうか」というご批判はスルーさせていただきます)の一場面が展開されました。 ちなみに,今回の登頂時間は3時間10分でした。「アレッ,おかしい,そんなはずないやん」 と記録と時計を確認しましたが,厳然たる事実は,思い込みでは変えられません。前2回より遅くなってしまいました。 山頂では小一時間ほどいました。やばい,帰宅時間が遅れるという事で,帰路は牛歩より一段ギアを上げ,初公開の“並足の術”(普通に歩く速さ)で下山しました。(それでも1時間30分ほどかかりましたけど,何か) 遅い昼飯は,ネイさんのご希望であった「おおはら屋」は,2時を過ぎると開いているかどうか不安なので,「うどん久米」にしました。ここはうどんも美味しく,丼ものとのセットが秀逸です。ネイさんもご満足いただけたようです。その後のネイさんの驚きの単独行動は彼のレポで紹介されることでしょう。(ネイさん,あなたは凄いです‼️)
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