茶臼岳・上河内岳・南岳・小聖岳・聖岳(前聖岳)・奥聖岳

2021.08.28(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
15 時間 23
休憩時間
2 時間 6
距離
36.2 km
のぼり / くだり
4535 / 4564 m
22
1 8
15
55
14
1 22
27
10
1 32
18
48
39
33
15
18

活動詳細

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本当は土日で、奥信濃トレイルランニングレースだったけど、DNS。職場全体が自粛している中、自分1人の抜け駆けはできなかった。悔しいけど、仕方ない。 代わりに県内の山へ。今まで、自分の脚では日帰りは厳しいかなと敬遠していた聖岳。沼平駐車場へ前日の21時に着いたけど、もうすでにほとんど満車だった。 3時前に出発し、茶臼岳への登山道をひたすら登る。心配していた川の徒渉も無かった。横窪沢小屋からはヘッドライトも使わずに歩けた。茶臼小屋の水場で水をたっぷり補給し、茶臼岳へ。富士山やこれから向かう聖岳がよく見えた。しかしそこから、どんどんガスがわいてきた。 上河内岳への登りはずっとガスの中。途中で、太陽が何回か顔を出す。その度にブロッケン現象が見えた。上河内岳山頂は、ガスで何も見えない。 そこから稜線を進むと、突然ガスの中から抜け出し、正面に聖岳が見えた。そこからの天空の稜線は最高。 聖沢への分岐からはおよそ700mの登り返し。ザレ場もあり、むちゃくちゃキツい。振り返ると、上河内岳だけ雲がかかっている。あの中にいたから、ガスガスだったのだと思う。出発からおよそ8時間弱で憧れの聖岳山頂に立てた。正面に赤石岳、抜群の展望。しかし風が強い。寒くて、アームウォーマーとウインドウブレーカーを身にまとう。奥聖岳にも行ってみた。 12時に下山開始。聖沢を下りようと考えていたけど、上河内岳の雲が取れてきたのと、聖沢登山口からの15kmの林道ランが嫌なのとで、稜線を戻ることにする。午後になって、天気が最高によくなった。 本日2回目の上河内岳。今度はピーカンの大展望。正面に、聖岳、赤石岳、荒川岳が並んで鎮座しているのは圧巻。光岳方面や富士山も見える。時間も迫ってきていたので、早足で茶臼小屋へ。 茶臼小屋から16時少し前に下山開始。暗くなると厄介なので、走って下りる。およそ18時に吊り橋に着いた。明るいうちに安全圏に戻ってこれてよかった。そこから走って沼平駐車場へ。 大会に向けてカフェインを断っていたせいか、持参したコーラが効いたようで、最後まで元気だったし、帰りの運転も問題無かった。

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