〈アプローチ〉 中央道松川ICから、鳥倉駐車場 〈コース概要〉 鳥倉登山口三伏峠までは急登が続き、三伏峠から塩見小屋手前までは、緩いアップダウンを繰り返す。塩見小屋から、塩見岳山頂までは、岩場ありの急登。塩見岳山頂から蝙蝠岳まで、往復4時間くらい。北俣岳あたりの稜線は細尾根で、所々岩場ありますが、塩見岳を登れれば、誰でも通れます。 〈感想〉 蝙蝠岳までの稜線は、素晴らしい場所ですが、帰りのスタミナを考えて、行くか行かないかは慎重に。日帰りはきついので、三伏で一泊をおすすめ。全体的にずっと飽きないコースです。人気があるのがわかります。金曜日の23時に駐車場は満車でした。首都圏からはとても遠いです。前夜車中泊でしたが、家を出発してから、ずっと移動してる感じ。往復で、およそ600km。首都圏から、日帰りするところじゃないですね。 〈トレランシューズ〉 アルトラ、オリンパス4の実力はすごかったです。脚の疲労軽減効果と、岩場でのフリクションやグリップ力、バランス力と安定感、高クッション性と申し分なし。初のトレランシューズ本格山行でしたが、これほど、トレランシューズが山用の靴として、進化していた事に驚きました(知らなかっただけですが‥) アルプスや、3000峰では、ソールの硬い山靴が基本という概念は、もう古かったなと。ちなみに、今回ロングで、こまめなストレッチせずとも、膝痛が全く発生しなかったのは、靴を変えたからだと確信しました。トレランシューズに不安ある方、夏山軽装日帰りなら、大変おすすめです。脚が楽になりますよ。
三伏峠を超えた辺りで、ようやく、夜明け
本谷山からの中央アルプス
本谷山からの塩見岳
塩見小屋と塩見岳
塩見岳
岩場開始。難しい場所は無いので、楽しい岩登りができます。
荒川岳
塩見岳東峰から仙塩尾根
北俣尾根と荒川岳
塩見岳西峰から、奥に笹山の稜線と手前北俣岳と蝙蝠尾根に続く稜線。この右カーブしている美しい稜線を見ると、蝙蝠岳へ行ってみようと思ってしまう。で、帰りに後悔しますよ笑。
仙塩尾根と北岳
塩見小屋西峰からの東峰
中央アルプスと塩見岳東峰
中央辺りが、木曽駒ヶ岳かな?
蝙蝠岳と蝙蝠尾根へ続く稜線。この稜線を歩いて見たくて、塩見岳から、往復4時間かけてもきてしまった。
蝙蝠岳途中からの塩見岳。
北俣岳
蝙蝠岳。ようやく近くなりました
蝙蝠岳からの荒川三山は見事です
蝙蝠岳のネームプレートは、立体的でオシャレでした。
農鳥岳
二軒茶屋へ続く蝙蝠尾根。これより先は行きません。
蝙蝠岳からの塩見岳と北俣岳、歩いてきた稜線。遠かったです😅
小河内岳と烏帽子岳
ここから、引き返しますが、気力体力がどこまで持つやら。
塩見岳
蝙蝠岳から北俣岳へのきれいな稜線
塩見小屋と北俣岳
塩見岳と北俣岳
左から、千丈が岳、奥に甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳
北俣と塩見岳への登り返し。
三伏峠方面
塩見岳何とか登り返しました。
仙塩尾根と左側に千丈が岳。右側に北岳
塩見岳から、三伏峠へ下ります。
この程度の登りでもスタミナ切れるとかなりつらい。
三伏小屋を過ぎた所。後は下りだけ。ありがとうございました。
この活動日記で通ったコース
越路バス停-鳥倉登山口-三伏峠-三伏山-本谷山-塩見岳-塩 往復コース
- 19:00
- 32.1 km
- 3300 m
- コース定数 78