大茅山〜荒金行者山　因幡国修験道のみち

各国に作られたという修験道場のうち 伯耆国は三徳山 因幡国は岩美町荒金の奥の行者山 今回は木原の熊野神社の裏から尾根沿いを大茅山に直登し尾根沿いに555ポイントの行者山から下って 行者堂にたどり着くといういわば逆ルートで下山後は院内の熊野神社で下山の報告をする予定 木原集落の熊野神社に安全祈願をし 大茅山までは尾根沿いに竪堀が掘ってあり鹿のおかげで下草もなく容易に到達できます。 そこから行者山までも尾根を間違えなければ快適に進めます。 行者山から行者堂までの下りは雨が降ったあとはやめた方がいいでしょう。 行者堂の上流の谷も中々に雄大でいい雰囲気 しばらく下っていると砂礫に埋もれた階段らしきものがあり、登っていくとこれまた砂礫を登った先に行者堂が！！ これぞ触れる投入堂ですね。 その後は犬返しや銚子口などの難所を下り倒木の数々を越え、沢の音がしだしたらふもとの弁天堂です。 荒金集落におりて振り返ると行者山がそびえててなるほど信仰の山の雰囲気がありますね。 あとは長いロードをジョグ&歩きで しめは袋川にドボン 途中の温度計が32度でしたが曇ったので助かりました 鹿３頭とイタチ１匹 水は1リットル 補給800キロカロリー