活動データ
タイム
11:03
距離
13.1km
のぼり
2081m
くだり
207m
活動詳細
すべて見るかねてより登りたいと思っていた大キレットからの北穂高岳、涸沢岳縦走に行ってきました。 名古屋から上高地行きの夜行バス🚌に乗って、4:07新穂高ロープウェイ🚡駅前で下車。灯が全て消えて真っ暗😲な中、ヘッデン点けて、用意をし、登山開始しました。 林道を歩いていると次第に空が白んできて、周囲の峰々が見え始め、クリヤ谷の頭の岩峰群が朝日を浴びて輝くのも見えました😊 林道歩きは白出沢で終わり、そこから登山道になりますが、槍平小屋までは、小さな登り下りを繰り返しながら飛騨沢沿いに樹林帯を緩やかに登っていく、ハイキングコースのような道で、滝谷をはじめとする谷を渡る際などに、峻険な峰々の絶景を眺めることができました😃 槍平から南岳小屋までの南岳新道は、岩がゴロゴロした南沢を斜めに渡り終えて急斜面をジグザグに登り出すと、南岳西尾根の稜線に出るまで2時間近く、ゆったり休める広場がなく、段差の大きい箇所も多くて大変ですが、登って行くと、中崎尾根の後方に、まず笠ヶ岳の山頂付近が見え始め、そのあと双六岳などの奥黒部の山々も見えてきて、更には鏡平小屋や、眼下に槍平小屋も見えるようになる😍のは、登る励みになりました。 南岳西尾根に出ると、右側に大キレットから北穂高岳、涸沢岳などの峰々が目に飛び込んできて、息を飲みました😃 南岳新道は、西尾根を登った後、梯子を下りて南沢カールをトラバースし、その後、カールの中をジグザグに登って行きますが、高度が上がるにつれて、黒部五郎岳や薬師岳の雄大な山容がはっきり見られるようになりました😍 ただ、高度が上がるにつれ、西側から嫌な雲が広がってきて、まず薬師岳がガスに隠れ、次いで鷲羽岳、三俣蓮華岳、双六岳、笠ヶ岳などが隠れると、南岳にもガスが押し寄せてきて、霧雨状態になりました。 幸い、南岳小屋に到着するまで、小雨で済みました😊が、南岳小屋でチェックインを終え、コーヒー☕️をいただいていたら、雨風が強くなり、30分位遅れて入ってきた人達は全身ずぶ濡れでした😲 雨が弱くなった時を見計らって、南岳山頂を往復しましたが、ガスガスで何も見えませんでした😩 また、風も強くて、ジグザグの道が風上の西側に向かうときは、横向きに歩かざるを得ませんでした😅 雨は日が変わるまでに止みましたが、風は一晩中強く、南岳小屋のすぐ横のテント場では、風でテントが激しく揺れて、よく眠れなかったそうです😲
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