浅間山　前掛山

浅間山（前掛山）に登ってきまました！ 規制がレベル1の今のうちに、そして天気が晴れを狙って。 朝7時過ぎに浅間山荘駐車場（有料500円）に到着。広い臨時駐車場が開設されており、余裕で停めれました。同じ考えの方が多いのか、また百名山の一つでもあるので、既にその駐車場に30台程停まってました。 登山スタートです。 最初は、まず大きな鳥居をくぐり、樹林帯をしばらく歩きます。川の下の地面の色や、時折する硫黄臭が、浅間山の火山らしさを感じさせます。一の鳥居、不動滝、二の鳥居、火山館を経て、同じような傾斜を登って行きます。火山館から少し登ると、草すべりというまさに開けた草原にでます。こういうところは気分転換になりますね。そこで黒斑山がドカーンと現れます。カッコいい！そして、前掛山登山口から勾配が急になり、少し進むと浅間山が目の前に。そこからの登山道は、火山岩が風化したザレ場となります。ヘルメット装着！ここからはしかも日差しを遮るものがなく暑さをより感じます。最後の急勾配を登ると稜線？に到着！そこからは、のっぺりとした浅間山と、違う星にでもきたかのような、荒涼とした前掛山頂上を眺められます。火山の圧倒的なパワーを感じ取れます。左手に浅間山を眺めながら、その稜線を少し登ると、前掛山山頂に到着です‼️。頂上では浅間山を目の前に対峙でき、あまりにもなだらかな形から優しい感じを受けますが、噴火口からは水蒸気がもくもくと上がっており、さわるとヤケドするぜ！と語りかけているかのようです。 そこから下山に向かいます。これまでよく下りで足を滑らしていたので、ザレ場はより慎重に真下に重心を落とす感じで足を運ぶと、足にしっかり体重が乗って滑らず下りれました。 頂上や避難シェルター付近は混雑していたので、急勾配を降りたところでお昼をとりました。その後、来た道をゆっくり、こまめに水分補給をしながら下り、無事駐車場に到着しました。 登山道は整備されており、歩く上で危険な箇所はありませんでした（活火山もちろん危険ですが。。）。夏場は暑いので水分補給はしっかりと、そしてザレ場は照り返しが強くサングラスのおかげで疲れにくく感じました。 お疲れ山‼️