活動データ
タイム
09:05
距離
19.7km
のぼり
1140m
くだり
1954m
活動詳細
すべて見る・8/7の山行の続き。元々、湯の小屋→笠ヶ岳→鳩待峠(泊)→アヤメ平→大清水 という、尾瀬に来て尾瀬ヶ原に入らないという変なルートで縦走する計画でしたが、その時はお天気の都合で日帰りにして半分で引き上げました。で、忘れないうちに続きを行っとくことにしました。 ・朝一番のシャトルバスで鳩待峠に入り行動開始。時間には余裕あったので、久々に至仏山へ寄り道ピストン。朝は青空の下でも稜線や尾瀬ヶ原には雲がたゆってましたが、やがて晴れ渡り、気持ちよく縦走できました。 ・8時前には至仏山頂も人が増えてきたので早々に退散。分岐に戻って笠ヶ岳へ西進。泥道の連続に辟易しながらも、最後岩の峰をよじ登ったら、すばらしい360度の眺望でした。特に至仏山の眺めが素晴らしい。こんなマイナーな山、自分くらいかな?と思ってたら、そんなことはなく、分岐~山頂間で5人位お会いました。狭い山頂ですが、ちょうど代わりばんこに山頂独り占めできる感じ。 ・笠ヶ岳からの下山は割と長丁場。最初、池沼が点在する道を南下する辺りはきれいでした。泥濘続くのがちょっとうんざりでしたが。しかし、それ以降は、花も眺望も無く、危険もないけどスリルもない、という退屈めなルートでした。また、緩やかな下り一辺倒かと思ってたら、等高線や標高グラフに表れない小さい登り返しがたくさんあり、割と疲れました。笠ヶ岳行くなら、鳩待峠からのピストンで十分だと思います。 ●コース状況など ・オヤマ沢田代の分岐点から笠ヶ岳方面へ入った後、~小笠~笠ヶ岳~笠ヶ岳の南の池沼地帯までは、ピーク部を除いて道が泥だらけ。靴が4,5cmズッポリ潜り込んでしまう所が多数。 ・笠ヶ岳から湯の小屋への下りは、標高グラフや等高線ではゆるやかな下り一辺倒に見えますが、実際はそれらに表れないような小さい登り返しがたくさんあって疲れました。危険箇所はなかったです。 ・最後ですが、車道(三叉路)に下り立ったら、しばし車道歩いた後、再び山に入ります。(自分は危うく通過しかけました。そのまま車道歩きでも下りられそうですが) ・湯の小屋温泉:バスの都合で入る時間なかったけど、日帰り入浴できる所が複数あるようでした。横通る際に見えた所は800円、露天なら1000円とか。
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