活動データ
タイム
10:15
距離
20.7km
のぼり
2444m
くだり
2444m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今回は、いよいよ日本最高峰の富士山を登ってみました🙂 7月の北海道遠征以来足の調子が悪かったので7月末から苦戦続きでしたが、ようやく前回の剱岳で回復してきた兆しがあったので、今回は何となく上手く登れそうな予感がありました🤣 しかし、この日も寝つきが悪くあまり眠れず、睡眠不足😥登山の前々日も含めて2日間どちらも3時間程度しか寝れなかったです🥱前回の剱岳に続いて睡眠不足だけが懸念材料でした😓 さて、人生初の富士山登山ということで折角なので1合目から登ろうと前日は水ヶ塚公園(標高1448m)で車中泊🚘駐車料金は1000円かかります。前述のように、あまり眠れず1時45分に起床してカップラーメン🍜とおにぎり3個🍙を食べお茶6lを持って準備。肌寒い感じはしましたが、天気予報では晴れになるとのことだったので、暑くなるかなと思い半袖にしました👕 駐車場を出て富士スカイラインを渡ると直ぐに須山口登山口があります。この時間から登るもの好きはこの日私くらいのようでした😅 須山登山口からは、整備された登山道を登って行きます。さすがにメジャーな山だけあって、道が分かりやすいので、ナイトハイクでも迷うことはほとんどないと思われます😗 1合5勺(標高1614m)までは、165mほどアップしますが、傾斜はかなり緩いのできつさはないと思われます😙 1合5勺から2合5勺(御殿庭下、標高1970m)までも350mほどアップするものの、オーソドックスな登山道で特に急登もなく、アップ幅ほどのきつさもないので、この辺りも割合スムーズに登って行けます😶 2合5勺(御殿庭下)から3合目辺りから徐々に傾斜は出てきますが、まだまだ急登というほどのきつさもないため、問題なく登って行けます🚶 5時前に3合目(御殿庭中、標高2161m)に到達。軽く休憩🥛ようやく明るくなってきました🌆 3合目(御殿庭中)を越えて標高2280m辺りに3合5勺があり、樹林帯を抜け出て急登が始まって行きます。ここからが本番ですね😀 3合5勺(標高2270m)からはロープが設置されたザレ場の急登を登っていくため、足元が滑りやすく体力も使います🙁110mほどアップして宝永第2火口分岐(標高2381m)に到達。まだまだ頂上までは遠いですが、綺麗な御来光が拝めました🌄これが早朝登山の良さの一つですね😄 綺麗な稜線の登りをさらに80mほどアップして宝永第1火口分岐(標高2466m)に到達。 ここからへ進路を変えて、新6合目の宝永山荘を目指します。🚶 トラバース気味に進んで行き第1火口分岐から10分弱で宝永山荘(標高2492m)に到着🏚️ 新5合目までは車で行くことができ、そこから登るのが一般的なので、ここは人が多かったです。 ここからまだ1200m以上登らなければいけないので、ここで休憩🥛 それにしても、この日は天気が良い。思った以上に暑かったので半袖で正解でした🌞 新6合目からは森林限界を越え少しザレた登山道をつづら折れ状に登って行きます🪨 伊吹山の登山道に似ています。 300mほどアップして新7合目の御来光山荘(標高2795m)に到達🏚️ 御来光山荘からもザレた登山道の登り。傾斜のきつさはありますが、つづら折れ状に登っていくため、幾分かはきつさが緩められています。200mほどアップすると元祖7合目の山口山荘(標高3028m)に到着🏚️ようやく標高3000mを越えてきました😉 ここから8合目の池田館まで570m、富士山頂までは2.1kmの距離です。 8合目までもザレた登山道が引き続き登っていきますが、これまでよりも傾斜がきつくなってきます。踏ん張りどころですね😐 8合目の池田館(標高3229m)に到達して休憩🥛思ったより暑いので喉が渇きます😑 この辺りまで来ると景色も良いです。1合、5勺ごとに山小屋があって休憩しやすのはありがたいですね☺️ 8合目からも傾斜がザレた登りを175mほどアップして9合目の万年雪山荘(標高3406m)に到達🏚️残り9合5勺まで440m、富士頂上まで1kmの距離です。 9合目から9合5勺も傾斜がきつくて、なかなか大変です。150mほどアップして9合5勺の胸突山荘(標高3554m)に到達🏚️ ここまで来るとお腹が減ってきた上、眠気も出てきて体力的にきついですが、もうひと踏ん張り🙁 これまでと同じく、ザレた急登をつづられ状に登っていき、何とか8時半前に頂上富士館・浅間大社奥宮前(標高3711m)に到着🤠物凄い人の数でした。 ここで休まず、さらに剣ヶ峯を目指しました。時計回りに火口周囲の尾根上を進み、最後に30mほどアップする急登を登りきると、ようやく剣ヶ峯(標高3776m)に到着🗻 日本最高峰についに到達できました。 お腹が空いて力が入らなっくなってきていたので、昼食を摂り🍙、そのまま強い眠気に襲われ30分以上寝てしまいました😴 しばらく休憩したおかげで、何とか睡魔からも解放されて出発🚶羊蹄山と同じように火口の周辺の尾根を1周できるので、ついでに時計回りに回ってみることにしました🕘 久須志岳辺りまでは尾根上を緩やかなアップダウンをしながら進みます🚶途中の雷岩(標高3731m)は脇の登山道を歩いていくだけでピークには登らず、白山岳(標高3756m)もロープが張ってあって侵入禁止だったため🙅、スルーしました😶 久須志岳(標高3725m)は登山道を脇にそれたところに石碑やミニ鳥居があり、頂上が判別できたので登りました。 サクっと下り須走口・吉田口(標高3713m)に到達🤠ここは、おそらく富士吉田市や須走から登ってきているであろう方々で溢れていました。 さらに先を進み、登山道脇に抜け出て成就岳(標高3735m)のピークらしきところを登りました。ここからは火口がくっきりと見えました🌋 ここからも細かいアップダウンをしながら、伊豆岳(標高3749m)、朝日岳(標高3733m)の脇を抜けて10時に頂上富士館・浅間大社奥宮前(標高3711m)に戻って来ました。ここで軽く休憩🥛 ここからはザレた急登の下りではありましたが、比較的下りやすいので、ひたすら駆け下って行き🏃、11時過ぎに元祖7合目の山口山荘(標高3028m)で休憩しました🥛 足の調子も先週までより良く、割合スムーズに下って行けました😙 それにしても人の数が多い。外国人の方々も何人も登られているようでした😉 そういえば、富士山は江戸時代既に英国公使のオールコックやパークスらが登っていましたね。ちょうど、1861年にイギリスの登山家エドワード・ウィンパーがマッターホルンを初登頂したりと当時のイギリスにアルぺニズムの波が押し寄せていた影響があったからかもしれません。 それにしても、外国の方々があれほど登られているのを他の山では見たことがなかったので、富士山の知名度・人気を改めて認識しました😮 山口山荘からも駆け下って行き🏃、12時前に新6合目の宝永山荘(標高2492m)に到着。ここで休憩🥛 トラバース道を東に進み、宝永第1火口分岐(標高2466m)、宝永第2火口分岐(標高2381m)を通過し、滑りやすいザレた急登の下りに入ります。ここはわざと滑る力を利用して下って行きました⛷️ 3合5勺(標高2270m)を過ぎると樹林帯に入って行きます。ここからも下りやすいので、引き続き駆け下って行き🏃、2合5勺(標高1970m)で最後の休憩🥛12時半頃にここまで戻って来れました😶 さらに樹林帯を緩やかの駆け下って行き🏃、13時半に水ヶ塚公園に戻って来れました😅 今回は全体的に下りやすかったのもありますが、足の調子も良く復路は思ったように下って行けました😄 富士山は古くは平安期から登山の記録があり、歌や絵画など数多くの題材となり、さらには世界遺産にも登録されました🗻深田久弥氏が、国民の精神的資産になった山は他にはないどろうと語るほど、この山ほどの国民的な山はないとだろうと思われます🙂日本人の登山者の端くれとしては、富士山を登頂することは是が非でも達成したいと思っていました🙏 今回は昔からの願いが成就されて感無量です😌 北岳から富士山までこの1か月間、山行を満喫できました😊
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