浅間山(前掛山・黒斑山など)

以前は高峰ホテルと浅間山荘の縦走を狙って自転車🚲を高峰ホテルに置いて浅間山荘からの縦走など妄想。回送バス🚌があることを知って喜んでいた。 時は流れ、前掛山に入れなくなり、更にはコロナ禍となった。先日LVが1に引き下げられ、前掛山への登頂が可能になった。LV1になっても登山道使用不可の草津白根山の例もある。いつ行くの？　今でしょ！ 今回は高峰ホテルからの往復で決定。賽の河原から前掛山は同じ道の往復になるがそれ以外は違う道の選択が可能だったからだ。活動日記をちょっと見てみると先に外輪山経由が多そう。そして外輪山への登り返し、草すべりの登りで苦戦していた。あまのじゃくで急登嫌いの自分の結論は「草すべり下り通過で後に外輪山」であった。標準タイムで8時間ちょっとの快適な登山が約束された。🤗 朝から天気は上々。気分も上々。それでも草すべりの急斜面には苦情。脚が痛くなった。その後の緩斜面に癒され、賽の河原からも急斜面はほぼなく、無事ボス撃破。 1500mほどに雲海が綺麗に広がっているものの上空に雲はなく富士山、八ヶ岳、南ア、中ア、志賀高原などは綺麗に見えた。北アには雲が。 前掛山で朝食とおしゃべり。ゆっくりして下山開始。するとすごい人が。有名人のことではない。5mから10m間隔で人とすれ違う。走れない。コロナの心配は幌尻岳の山小屋以来だ。久々の週末晴れ☀️に鬱憤溜まっていた人が多い様だ。 外輪山は急登登り返しで始まるが、全体が気持ちの良い稜線歩きで楽しんで高度を上げていくため、急登もそれ程長くない。時折見せる浅間山の美しさも格別だ。後外輪山がお勧めのコース選択だ。 それにしても浅間山は美しさのデパートの様で色々な美しさを存分に見せてくれた。絵にも描けない絵になる山でした。お気に入りの山が一つ増えた。