南八ヶ岳(舟山十字路駐車場から主要ピークを周回)

2021.08.27(金) 日帰り

代休が取れたので初めての八ヶ岳へ遠征をして来ました。 まずは南八ヶ岳方面に向かおうと、 主峰赤岳を登る前提で美濃戸口や観音平駐車場からのルートを見ている中で、 投稿数は少ないですが、南八ヶ岳の主要なピークを周回するコースがありました。 時間もかかりそうですが、折角だからと欲張ってみました。 舟山十字路駐車場をスタート地点とし、 西岳~編笠山~権現岳~赤岳~中岳~阿弥陀岳をラウンドするコースにチャレンジ。 最初のピークである西岳からの展望に感動するも、編笠山から権現岳へ至るルートのトラバースにビビり、 体力的にもバテはじめ、キレットから赤岳の岩峰にへばりつきながら、駐車場に戻れるか本気で心配しました。 ほぼ体力は使い切った状態で這いつくばるように赤岳に何とか登頂するも、 目の前に見える中岳を経て、鋭くとがった阿弥陀岳を超えて帰らなければなりません。 絶望に近い気分になりました。 欲張ったらだめですね。 もし天候が悪化していたら危なかったかもしれませんし、疲労は注意力を散漫にさせます。 阿弥陀岳を気力で乗り切り、長い長い下山路を経て、 無事に駐車場に戻れたときは心底ほっとしました。 初めての八ヶ岳は、とても厳しい山行になりましたが、 終始天候がよく、見たことのない景色を見ることができました。 ご褒美に石和温泉に宿泊。ビールとワインをがぶ飲みして熟睡しました。

駐車場直前はとても狭い道を通過します。両側の雑草が車にぶつかります。傷がつきました。

駐車場直前はとても狭い道を通過します。両側の雑草が車にぶつかります。傷がつきました。

駐車場直前はとても狭い道を通過します。両側の雑草が車にぶつかります。傷がつきました。

渡渉を2度ほど。ルートが分かりづらい。

渡渉を2度ほど。ルートが分かりづらい。

渡渉を2度ほど。ルートが分かりづらい。

中岳まで眺望はありません。

中岳まで眺望はありません。

中岳まで眺望はありません。

頂上近くで空がひらけます。

頂上近くで空がひらけます。

頂上近くで空がひらけます。

西岳山頂到着。南アルプスが一望。先行されていた方が親切に山を教えてくれました。ありがとうございました。

西岳山頂到着。南アルプスが一望。先行されていた方が親切に山を教えてくれました。ありがとうございました。

西岳山頂到着。南アルプスが一望。先行されていた方が親切に山を教えてくれました。ありがとうございました。

空が青い。

空が青い。

空が青い。

次に登る編笠山と雲海の向こうに富士山が見える。

次に登る編笠山と雲海の向こうに富士山が見える。

次に登る編笠山と雲海の向こうに富士山が見える。

権現方面。赤岳方面は直視しない。

権現方面。赤岳方面は直視しない。

権現方面。赤岳方面は直視しない。

青年小屋までのルート。

青年小屋までのルート。

青年小屋までのルート。

小屋に出る前にある水場。マップ上の水場と実際の水場にはかなり位置の違いがありますが、ここだけはあってました。

小屋に出る前にある水場。マップ上の水場と実際の水場にはかなり位置の違いがありますが、ここだけはあってました。

小屋に出る前にある水場。マップ上の水場と実際の水場にはかなり位置の違いがありますが、ここだけはあってました。

小屋のテント場に出ます。

小屋のテント場に出ます。

小屋のテント場に出ます。

久しぶりに見る赤ちょうちん。

久しぶりに見る赤ちょうちん。

久しぶりに見る赤ちょうちん。

今回から行動食に羊羹を試してみました。甘さ控えめでおいしい。

今回から行動食に羊羹を試してみました。甘さ控えめでおいしい。

今回から行動食に羊羹を試してみました。甘さ控えめでおいしい。

編笠山に登って権現方面。

編笠山に登って権現方面。

編笠山に登って権現方面。

雲が出てきましたが、南アルプスの頭が見えます。

雲が出てきましたが、南アルプスの頭が見えます。

雲が出てきましたが、南アルプスの頭が見えます。

これから向かう方面。後ろの尖った山が気になる。

これから向かう方面。後ろの尖った山が気になる。

これから向かう方面。後ろの尖った山が気になる。

右手奥が権現山山頂。

右手奥が権現山山頂。

右手奥が権現山山頂。

高度感ある箇所が登場し始めます。

高度感ある箇所が登場し始めます。

高度感ある箇所が登場し始めます。

権現小屋は休業中です。

権現小屋は休業中です。

権現小屋は休業中です。

このあたりでバテてる。

このあたりでバテてる。

このあたりでバテてる。

頑張って少し岩を登る。やはり鉄剣を見なければ。

頑張って少し岩を登る。やはり鉄剣を見なければ。

頑張って少し岩を登る。やはり鉄剣を見なければ。

キレットの下降が始まる。

キレットの下降が始まる。

キレットの下降が始まる。

まずは例のはしごから。

まずは例のはしごから。

まずは例のはしごから。

垂直でないため、上腕三頭筋が疲れます。この後の岩場の方がよっぽど怖かったです。

垂直でないため、上腕三頭筋が疲れます。この後の岩場の方がよっぽど怖かったです。

垂直でないため、上腕三頭筋が疲れます。この後の岩場の方がよっぽど怖かったです。

右手の赤岳の山容を直視して、本当に登れるのか心配に。

右手の赤岳の山容を直視して、本当に登れるのか心配に。

右手の赤岳の山容を直視して、本当に登れるのか心配に。

こちらも休業中のキレット小屋。水場を探しましたが、かなり距離がありそうなため途中でやめました。

こちらも休業中のキレット小屋。水場を探しましたが、かなり距離がありそうなため途中でやめました。

こちらも休業中のキレット小屋。水場を探しましたが、かなり距離がありそうなため途中でやめました。

北アルプスにあるような白ペンキの〇×や矢印が山頂まで果てしなく続きます。

北アルプスにあるような白ペンキの〇×や矢印が山頂まで果てしなく続きます。

北アルプスにあるような白ペンキの〇×や矢印が山頂まで果てしなく続きます。

はしごの方がよっぽど楽でした。

はしごの方がよっぽど楽でした。

はしごの方がよっぽど楽でした。

やっと奥に山頂らしきものが見えた。もう疲れ果てている。

やっと奥に山頂らしきものが見えた。もう疲れ果てている。

やっと奥に山頂らしきものが見えた。もう疲れ果てている。

何とかかんとか赤岳へ登頂。

何とかかんとか赤岳へ登頂。

何とかかんとか赤岳へ登頂。

南アルプスはほぼ雲の向こうへ。

南アルプスはほぼ雲の向こうへ。

南アルプスはほぼ雲の向こうへ。

北峰があるのは後で知りました。

北峰があるのは後で知りました。

北峰があるのは後で知りました。

奥は蓼科方面?

奥は蓼科方面?

奥は蓼科方面?

ずっと向こうは北アルプス??

ずっと向こうは北アルプス??

ずっと向こうは北アルプス??

いやでも目に入らざるを得ない阿弥陀岳。切り立っている。中岳は阿弥陀に飲み込まれている。

いやでも目に入らざるを得ない阿弥陀岳。切り立っている。中岳は阿弥陀に飲み込まれている。

いやでも目に入らざるを得ない阿弥陀岳。切り立っている。中岳は阿弥陀に飲み込まれている。

赤岳下山完了。ザレザレの急斜面で下りもやっかい。

赤岳下山完了。ザレザレの急斜面で下りもやっかい。

赤岳下山完了。ザレザレの急斜面で下りもやっかい。

編笠~権現からのキレット。

編笠~権現からのキレット。

編笠~権現からのキレット。

中岳。写真を撮る気力もなし。

中岳。写真を撮る気力もなし。

中岳。写真を撮る気力もなし。

巻き道が欲しい。

巻き道が欲しい。

巻き道が欲しい。

阿弥陀岳山頂からの赤岳。途中の写真なし。

阿弥陀岳山頂からの赤岳。途中の写真なし。

阿弥陀岳山頂からの赤岳。途中の写真なし。

すぐ帰ります。が、いきない危険箇所あり。はしごを登って岩に移るときにはしごが動き、心臓がとまりそうになりました。

すぐ帰ります。が、いきない危険箇所あり。はしごを登って岩に移るときにはしごが動き、心臓がとまりそうになりました。

すぐ帰ります。が、いきない危険箇所あり。はしごを登って岩に移るときにはしごが動き、心臓がとまりそうになりました。

足のつま先からももまで下半身全部が限界を超えて痛い。

足のつま先からももまで下半身全部が限界を超えて痛い。

足のつま先からももまで下半身全部が限界を超えて痛い。

丸半日かかってしまいました。
ほんとにお疲れ山でした。

丸半日かかってしまいました。 ほんとにお疲れ山でした。

丸半日かかってしまいました。 ほんとにお疲れ山でした。

駐車場直前はとても狭い道を通過します。両側の雑草が車にぶつかります。傷がつきました。

渡渉を2度ほど。ルートが分かりづらい。

中岳まで眺望はありません。

頂上近くで空がひらけます。

西岳山頂到着。南アルプスが一望。先行されていた方が親切に山を教えてくれました。ありがとうございました。

空が青い。

次に登る編笠山と雲海の向こうに富士山が見える。

権現方面。赤岳方面は直視しない。

青年小屋までのルート。

小屋に出る前にある水場。マップ上の水場と実際の水場にはかなり位置の違いがありますが、ここだけはあってました。

小屋のテント場に出ます。

久しぶりに見る赤ちょうちん。

今回から行動食に羊羹を試してみました。甘さ控えめでおいしい。

編笠山に登って権現方面。

雲が出てきましたが、南アルプスの頭が見えます。

これから向かう方面。後ろの尖った山が気になる。

右手奥が権現山山頂。

高度感ある箇所が登場し始めます。

権現小屋は休業中です。

このあたりでバテてる。

頑張って少し岩を登る。やはり鉄剣を見なければ。

キレットの下降が始まる。

まずは例のはしごから。

垂直でないため、上腕三頭筋が疲れます。この後の岩場の方がよっぽど怖かったです。

右手の赤岳の山容を直視して、本当に登れるのか心配に。

こちらも休業中のキレット小屋。水場を探しましたが、かなり距離がありそうなため途中でやめました。

北アルプスにあるような白ペンキの〇×や矢印が山頂まで果てしなく続きます。

はしごの方がよっぽど楽でした。

やっと奥に山頂らしきものが見えた。もう疲れ果てている。

何とかかんとか赤岳へ登頂。

南アルプスはほぼ雲の向こうへ。

北峰があるのは後で知りました。

奥は蓼科方面?

ずっと向こうは北アルプス??

いやでも目に入らざるを得ない阿弥陀岳。切り立っている。中岳は阿弥陀に飲み込まれている。

赤岳下山完了。ザレザレの急斜面で下りもやっかい。

編笠~権現からのキレット。

中岳。写真を撮る気力もなし。

巻き道が欲しい。

阿弥陀岳山頂からの赤岳。途中の写真なし。

すぐ帰ります。が、いきない危険箇所あり。はしごを登って岩に移るときにはしごが動き、心臓がとまりそうになりました。

足のつま先からももまで下半身全部が限界を超えて痛い。

丸半日かかってしまいました。 ほんとにお疲れ山でした。