硫黄岳・赤岩ノ頭-2021-08-27

2021.08.27(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 21
休憩時間
2 時間
距離
10.7 km
のぼり / くだり
990 / 987 m
13
29
56
1 18
11
20
1 2
38
22
11

活動詳細

すべて見る

【このレポートの要約】 ・初の八ヶ岳では硫黄岳はオススメ ・桜平駐車場(中)のトイレは 閉 鎖 中 ・夏沢鉱泉、オーレン小屋までが長い ・オーレン小屋→夏沢峠→硫黄岳ルート見晴らし最高 ・帰り道はオススメが分かりません ・オーレン小屋は神 ・カモシカ、シカ、狸← ・二度寝の寝坊してごめんなさい ・犯人はめぐみん うちの山の会の名誉会長、いや名誉顧問を迎え八ヶ岳童貞の我々はまずは硫黄岳と唆され、いや、覚悟を決め、やって来ました桜平駐車場(中)。 朝の5:00に集合に絶対間に合わない4:45の起床(寝坊)から~の、予定通り7:30には桜平駐車場(中)に着いていましたー。カイチョー、いや顧問さまありがとう! 桜平駐車場(中)に早く着けたのは、リーダーの運転の素晴らしい早さもありました。 三井の森の別荘地を抜けてからの未舗装の林道は穴ボコだらけのガルパンみぽりん(ホラー映画じゃないよ)も通り抜け困難なガタガタ道。そこを時速30kmの高速で飛ばしていくのでホント自動車大丈夫だったでしょうかー (ワタシならおそらく10km以下、しかもカマボコ型の道では3回くらい下車確認したと思います) さて、硫黄岳のルート計画は、桜平駐車場から桜平ゲートをくぐり、夏沢鉱泉→オーレン小屋。ここから東進して夏沢峠から硫黄岳山頂へ。 山頂から御鉢巡りして三角点にピストン、戻って今度は硫黄岳山荘へピストン、赤岩の頭から下山。 ……実際は三角点は途中で緩く通行止めされてましたし、硫黄岳山荘へのピストンは帰りは登り返しになるのが面倒くさくなって、そのまま赤岩の頭から帰って来ちゃいました。最初は峰の松目も回るぞ!とか勇ましく計画してたんですけどねぇ 今までで最長の行動時間となった硫黄岳ですが、景色も夏としては最大級に良く、堪能できました。 八ヶ岳初心者に硫黄岳、オススメします。

八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 朝7:00に到着予定だった桜平駐車場(中)に結局時間前に着けました!カイチョー、いや名誉顧問ありがとう!リーダーもついでにありがとう!←
朝7:00に到着予定だった桜平駐車場(中)に結局時間前に着けました!カイチョー、いや名誉顧問ありがとう!リーダーもついでにありがとう!←
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ご覧のように50台停められる大きさですが、平日ということもあり空っぽです。実際には5台はありましたー

帰りのころには埋まってました
ご覧のように50台停められる大きさですが、平日ということもあり空っぽです。実際には5台はありましたー 帰りのころには埋まってました
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 今日は久々、ガレ場の下り坂を想定してポールを用意しましたー
今日は久々、ガレ場の下り坂を想定してポールを用意しましたー
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 桜平駐車場(中)の入口看板。トイレは残念、閉鎖中でしたー、当てにしてた方々、ご注意ですぞ!
桜平駐車場(中)の入口看板。トイレは残念、閉鎖中でしたー、当てにしてた方々、ご注意ですぞ!
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) さてかなり急に感じる舗装道路を上がって行きますよ
さてかなり急に感じる舗装道路を上がって行きますよ
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 突き当たり左側が桜平駐車場(上)です。桜平駐車場(中)には「この先道が悪いので」桜平駐車場(上)には行くな、と書かれてましたが、まだ空きがありましたー。

そのまま右を見ると→
突き当たり左側が桜平駐車場(上)です。桜平駐車場(中)には「この先道が悪いので」桜平駐車場(上)には行くな、と書かれてましたが、まだ空きがありましたー。 そのまま右を見ると→
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) この岩の左側に細道があってゲート内に入れます
この岩の左側に細道があってゲート内に入れます
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 例によってあまり役に立たない看板ですね。
例によってあまり役に立たない看板ですね。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 下の道路が増水で水浸しになっても、橋が渡れるようにしてある構造ですね。
下の道路が増水で水浸しになっても、橋が渡れるようにしてある構造ですね。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 水は澄んでてキレイです。
水は澄んでてキレイです。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) まだまだこの道路続きます………
まだまだこの道路続きます………
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) お!何やら林に説明が付いてますよ!そこにあったのは!→
お!何やら林に説明が付いてますよ!そこにあったのは!→
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 土地開発のユンボでしたー。因みに、まだ朝早くのため動いてません
土地開発のユンボでしたー。因みに、まだ朝早くのため動いてません
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 太陽が射し込んで、何だか神々しさを感じる朝です
太陽が射し込んで、何だか神々しさを感じる朝です
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 何故か道が二手に別れます。右を行くと橋を渡るようです
何故か道が二手に別れます。右を行くと橋を渡るようです
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 左側を拡大して見ると川に何かの用水を排出しています。やっぱ右を行きましょう
左側を拡大して見ると川に何かの用水を排出しています。やっぱ右を行きましょう
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 橋の方。マイナスイオンたっぷりです
橋の方。マイナスイオンたっぷりです
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 夏沢鉱泉に着きました。
夏沢鉱泉に着きました。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 結構大きい。
結構大きい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) さすがに2,700m級の山。気温も低いですね
さすがに2,700m級の山。気温も低いですね
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 往きは、オーレン小屋から夏沢峠に向かい、そこから硫黄岳アタックしますー
往きは、オーレン小屋から夏沢峠に向かい、そこから硫黄岳アタックしますー
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) この青空。来る途中は八ヶ岳ガスってたので嬉しい晴れ間です
この青空。来る途中は八ヶ岳ガスってたので嬉しい晴れ間です
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) なんとカモシカ(牛)がいました!最初「あ、ヤギ?」とかアホなセリフ吐いたのはワタシですー。メンバーがカモシカと気付いてくれました。悠然としたものです。朝日に煌めいて、思わず頭をお返ししたくなる感じのカモシカです。

我々の前を歩いてた2組も全く気付いてませんでした
なんとカモシカ(牛)がいました!最初「あ、ヤギ?」とかアホなセリフ吐いたのはワタシですー。メンバーがカモシカと気付いてくれました。悠然としたものです。朝日に煌めいて、思わず頭をお返ししたくなる感じのカモシカです。 我々の前を歩いてた2組も全く気付いてませんでした
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 上側に回り込んでもまだ悠然としていますww
上側に回り込んでもまだ悠然としていますww
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) こっちを見てくれるというサービスショット。我々が立ち去るのを見送ってくれました。
因みに帰り道ではシカが跳ねて道に出てきましたよ、一瞬でまた道から外れて行きましたが
こっちを見てくれるというサービスショット。我々が立ち去るのを見送ってくれました。 因みに帰り道ではシカが跳ねて道に出てきましたよ、一瞬でまた道から外れて行きましたが
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) もうオーレン小屋か?と思ったら、オーレン小屋の水力発電施設その2だったようです
もうオーレン小屋か?と思ったら、オーレン小屋の水力発電施設その2だったようです
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 大分なだらかになりましたが、ずっと登りです。これは結構キツいですなー
大分なだらかになりましたが、ずっと登りです。これは結構キツいですなー
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 水力発電施設その1
水力発電施設その1
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) なんだかかなり立派な設備っぽいですね
なんだかかなり立派な設備っぽいですね
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 川を渡ったところに、初めてくらいの看板発見
川を渡ったところに、初めてくらいの看板発見
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 写真ではなかなか伝わり難いかと思いますが、とても神秘的な風景でした
写真ではなかなか伝わり難いかと思いますが、とても神秘的な風景でした
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 急に平坦というか寧ろ緩やかに下り坂と思ったら→
急に平坦というか寧ろ緩やかに下り坂と思ったら→
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) オーレン小屋が見えて来ました。八ヶ岳硫黄岳と天狗岳への玄関口です
オーレン小屋が見えて来ました。八ヶ岳硫黄岳と天狗岳への玄関口です
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) このまままっすぐ東側に進むと我々のルート、夏沢峠方面です
このまままっすぐ東側に進むと我々のルート、夏沢峠方面です
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) オーレン小屋、向かって右側(東側)にこの2倍くらいの建物があります。宿泊もできるとのことで、それなり大きいです
オーレン小屋、向かって右側(東側)にこの2倍くらいの建物があります。宿泊もできるとのことで、それなり大きいです
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 東西道路の北側が先ほどの写真ですが、道を挟んで反対側の建物は別棟食堂です。11:00から14:00の昼のみ営業のようですね。
東西道路の北側が先ほどの写真ですが、道を挟んで反対側の建物は別棟食堂です。11:00から14:00の昼のみ営業のようですね。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 水場が無料サービスされてます?本当に?
本来、下側の川が水場らしいのですが、小屋のご好意で無料にしてくれてるようです
水場が無料サービスされてます?本当に? 本来、下側の川が水場らしいのですが、小屋のご好意で無料にしてくれてるようです
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 例の、八ヶ岳の方が標高が「高く」て、逆ギレした富士山が蹴飛ばしたため、八ヶ岳が今の形になった、というお話が書いてました。
例の、八ヶ岳の方が標高が「高く」て、逆ギレした富士山が蹴飛ばしたため、八ヶ岳が今の形になった、というお話が書いてました。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) さ、東側の夏沢峠に向かいますよ、と歩き始めると→
さ、東側の夏沢峠に向かいますよ、と歩き始めると→
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 20mくらいのすぐ後に今度は天狗岳への分岐点が現れますー。

不思議です、天狗岳より手前の箕冠山が後の方に書いてありますね。
20mくらいのすぐ後に今度は天狗岳への分岐点が現れますー。 不思議です、天狗岳より手前の箕冠山が後の方に書いてありますね。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 左側が箕冠山-根石岳-天狗岳への道、我々は右側の夏沢峠に向かいますー
左側が箕冠山-根石岳-天狗岳への道、我々は右側の夏沢峠に向かいますー
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) オーレン小屋よさらば!またぐるっと回って戻って来ますぞー
写っているのは通路南側の別棟食堂
オーレン小屋よさらば!またぐるっと回って戻って来ますぞー 写っているのは通路南側の別棟食堂
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 急に拓けて何やら風車(風力発電?)の一群が見えたと思ったら
急に拓けて何やら風車(風力発電?)の一群が見えたと思ったら
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) もう、ヒュッテ夏沢(夏沢峠)でありました
もう、ヒュッテ夏沢(夏沢峠)でありました
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 東側はガスってたのでよく見えませーん
東側はガスってたのでよく見えませーん
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 因みに、山岳分類的にはこの夏沢峠より南側の硫黄岳より南側だけが「八ヶ岳」なんだそうです。根石岳や天狗岳以北はなんと、八ヶ岳ではないらしいですよ、奥様!
因みに、山岳分類的にはこの夏沢峠より南側の硫黄岳より南側だけが「八ヶ岳」なんだそうです。根石岳や天狗岳以北はなんと、八ヶ岳ではないらしいですよ、奥様!
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 大きな石に恋人たちの………、自然破壊な思い出書きが大量に削られて描かれてます。まあ、昭和あたりのちょっと時代遅れな恋人たちでしょうけどww
大きな石に恋人たちの………、自然破壊な思い出書きが大量に削られて描かれてます。まあ、昭和あたりのちょっと時代遅れな恋人たちでしょうけどww
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 左側は根石岳、天狗岳ですが、こちらもなんだか天狗岳のその先に根石岳がありそな書き方ですね。根石岳は天狗岳の手前にありますよ
左側は根石岳、天狗岳ですが、こちらもなんだか天狗岳のその先に根石岳がありそな書き方ですね。根石岳は天狗岳の手前にありますよ
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) あんパンを会長から頂き、一休みしていたら、ガスが晴れて硫黄岳の爆裂火口が姿を現しましたー
あんパンを会長から頂き、一休みしていたら、ガスが晴れて硫黄岳の爆裂火口が姿を現しましたー
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) いやあ、絶景ですー
いやあ、絶景ですー
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) では東側の山びこ荘、西側のヒュッテ夏沢の間を抜けて硫黄岳アタック、行ってみましょー

テンあげぱぬぇ←
では東側の山びこ荘、西側のヒュッテ夏沢の間を抜けて硫黄岳アタック、行ってみましょー テンあげぱぬぇ←
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ここから東側に下りると本沢温泉がある、という標識ですが、斜め下向きになるのも頷けるほど、急な坂を下ることになるそうです。
ここから東側に下りると本沢温泉がある、という標識ですが、斜め下向きになるのも頷けるほど、急な坂を下ることになるそうです。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 山びこ荘の裏側にはちゃっかり本沢温泉のCMがありました。
山びこ荘の裏側にはちゃっかり本沢温泉のCMがありました。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ??こっちは山彦荘表記ですね。旧きよき時代を感じるレトロな統一感ですねー
??こっちは山彦荘表記ですね。旧きよき時代を感じるレトロな統一感ですねー
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 硫黄岳への道の途中で、尾根から少し外れるように退避路があり、そこを通って南側から通行止めの尾根道を振り返ったところー。こりゃ確かに通ったら死にますな
👼💀
硫黄岳への道の途中で、尾根から少し外れるように退避路があり、そこを通って南側から通行止めの尾根道を振り返ったところー。こりゃ確かに通ったら死にますな 👼💀
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 10分ほど登って振り返ると、箕冠山(西側)とその東側尾根のかげから、西天狗岳、東天狗岳がピョコピョコ見えて来ました。右下にヒュッテ夏沢も見えますね
10分ほど登って振り返ると、箕冠山(西側)とその東側尾根のかげから、西天狗岳、東天狗岳がピョコピョコ見えて来ました。右下にヒュッテ夏沢も見えますね
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) さ、森林限界も過ぎ、いよいよ硫黄岳のガレ場ですっ
さ、森林限界も過ぎ、いよいよ硫黄岳のガレ場ですっ
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 峰の松目は今、ガスってますね
峰の松目は今、ガスってますね
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 天狗岳、東天狗岳ともに良く見えて来ました。東天狗岳寄りで真ん中、稜線に重なっているのが根石岳ですかね
天狗岳、東天狗岳ともに良く見えて来ました。東天狗岳寄りで真ん中、稜線に重なっているのが根石岳ですかね
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 尾根から東側斜面を振り返るとこういう崩れた箇所が見受けられます
尾根から東側斜面を振り返るとこういう崩れた箇所が見受けられます
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 峰の松目、晴れてきました。八ヶ岳はその昔女人禁制で、八ヶ岳に登った男性を「まつ」時はあの峰の松目で女性が待った、という名前の由来の説があるそうです
峰の松目、晴れてきました。八ヶ岳はその昔女人禁制で、八ヶ岳に登った男性を「まつ」時はあの峰の松目で女性が待った、という名前の由来の説があるそうです
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 見上げればれはもちろん硫黄岳。待ってろ頂上!
見上げればれはもちろん硫黄岳。待ってろ頂上!
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) まあ、ガレ場の中の看板は冬とか、一面雪、あと見通しの効かない霧のときとかのものですよね。つづら折りのよーな、道のよーなものが何となく続いています
まあ、ガレ場の中の看板は冬とか、一面雪、あと見通しの効かない霧のときとかのものですよね。つづら折りのよーな、道のよーなものが何となく続いています
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) という石畳の登山道を崩さないように登って行きます。

このコースの硫黄岳でヘルメットが必要な場所はありませんでしたが、もう少し混んでくると、ワケの分からない方々の「やっちまった」落石を防護するのもアリかも知れません
という石畳の登山道を崩さないように登って行きます。 このコースの硫黄岳でヘルメットが必要な場所はありませんでしたが、もう少し混んでくると、ワケの分からない方々の「やっちまった」落石を防護するのもアリかも知れません
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ケルン発見!と思ったら顧問が「あっちのが先にあったよ」と言うので見返すと確かにありました。
というワケで、これが第一ケルンw
ケルン発見!と思ったら顧問が「あっちのが先にあったよ」と言うので見返すと確かにありました。 というワケで、これが第一ケルンw
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) これが最初に(と思った)発見した第二ケルン
これが最初に(と思った)発見した第二ケルン
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 第三ケルン、もうケルンを撮ると言うよりは早く登頂したい気持ちを抑えるための撮影になってきますww
第三ケルン、もうケルンを撮ると言うよりは早く登頂したい気持ちを抑えるための撮影になってきますww
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 第四ケルン、ピンボケしちゃった(汗)
第四ケルン、ピンボケしちゃった(汗)
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 第四ケルンの奥に見えてきた、爆裂火口の南側。切り立った壁の異様であります。

………これは、エクスプロージョン!の最高位爆裂魔法が炸裂したと見るべきですねー
第四ケルンの奥に見えてきた、爆裂火口の南側。切り立った壁の異様であります。 ………これは、エクスプロージョン!の最高位爆裂魔法が炸裂したと見るべきですねー
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) この迫力、広角で伝わりますかね
この迫力、広角で伝わりますかね
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 手前の、東側にも、すぐ断崖が迫っています。ヤバいです
手前の、東側にも、すぐ断崖が迫っています。ヤバいです
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) かなりヒヤヒヤしながらカメラ向けてます。我々がいる場所も、向こうの絶壁と変わらない状況なワケですからwww
かなりヒヤヒヤしながらカメラ向けてます。我々がいる場所も、向こうの絶壁と変わらない状況なワケですからwww
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ちょっとグルーミングで第五ケルン←
ちょっとグルーミングで第五ケルン←
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) あ、あれが最後のケルンでしょうか、夏沢峠から硫黄岳までにはケルンが6つ!
あ、あれが最後のケルンでしょうか、夏沢峠から硫黄岳までにはケルンが6つ!
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 第六ケルン到着!と思ったらここは山頂ではなく
第六ケルン到着!と思ったらここは山頂ではなく
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) まだあんのかよ!と思わず心が叫びたがってるんですが、あと少しですからー
まだあんのかよ!と思わず心が叫びたがってるんですが、あと少しですからー
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 天狗岳が完全に見えてます。箕冠山がいい具合に邪魔してますね
天狗岳が完全に見えてます。箕冠山がいい具合に邪魔してますね
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) もう少し、もう少しです
もう少し、もう少しです
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) なんと第七ケルン。これもまだ山頂ではなく……、とかやってるうちにへとへとのワタシより先にカラバさんと顧問が追い越して行きます
なんと第七ケルン。これもまだ山頂ではなく……、とかやってるうちにへとへとのワタシより先にカラバさんと顧問が追い越して行きます
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 山頂ケルン
山頂ケルン
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 着きました、硫黄岳山頂ですー
着きました、硫黄岳山頂ですー
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) とはいえ、三角点は爆裂火口の南側を東に回り込んだ方にあります
とはいえ、三角点は爆裂火口の南側を東に回り込んだ方にあります
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 三角点に向かう途中、ほぼ爆裂火口の最南端からパノラマで爆裂火口方面を撮影。まずは左側(西側)から。

我々が登ってきた火口の道、天狗岳
三角点に向かう途中、ほぼ爆裂火口の最南端からパノラマで爆裂火口方面を撮影。まずは左側(西側)から。 我々が登ってきた火口の道、天狗岳
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 大きく切れ込んだ隙間から火口見えてます
大きく切れ込んだ隙間から火口見えてます
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) こちらが東側
こちらが東側
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 東側の端まで行けそうです、行けそうな気がします(気がするだけで行けません)
東側の端まで行けそうです、行けそうな気がします(気がするだけで行けません)
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 三角点に向かう遊歩道、右側も制限されてるのは、右側もすぐ断崖だからです
三角点に向かう遊歩道、右側も制限されてるのは、右側もすぐ断崖だからです
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 祠がありました。お詣りしていきます
祠がありました。お詣りしていきます
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 右側の断崖の向こうに硫黄岳山荘が見えます。
右側の断崖の向こうに硫黄岳山荘が見えます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 残念!( ´△`)
三角点まで続いてた遊歩道が途中で行き止まりにされてますー、崩れるのは乙坂歩未に任せて引き返すことにするでござるー
残念!( ´△`) 三角点まで続いてた遊歩道が途中で行き止まりにされてますー、崩れるのは乙坂歩未に任せて引き返すことにするでござるー
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 広角でよりも→
広角でよりも→
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) こっちの方が手前と火口の対比がつきますかね
こっちの方が手前と火口の対比がつきますかね
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 昼ごはん前に南側をパノラマで。こちらは横岳に東側から続く尾根……、は見えませんね。w
昼ごはん前に南側をパノラマで。こちらは横岳に東側から続く尾根……、は見えませんね。w
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 横岳。何人も滑落させてます、手前の大同心も大きく見えます
横岳。何人も滑落させてます、手前の大同心も大きく見えます
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 主峰赤岳2,899m。山頂アタックには落石防護のためのヘルメットが必要です
主峰赤岳2,899m。山頂アタックには落石防護のためのヘルメットが必要です
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 中岳と阿弥陀岳。奥に見えるのは権現岳と……、編笠山もギリギリ見えてますか?
中岳と阿弥陀岳。奥に見えるのは権現岳と……、編笠山もギリギリ見えてますか?
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 西岳は阿弥陀岳の陰でしたし、こちらは八ヶ岳の西側の山体の塊。右手前はこのあと回る赤岩の頭です

さあ、昼ごはんですー

近くの方々がライター忘れて顧問が防水マッチを提供してました。
Amazonで後で調べたら30本で¥1,500ほどでした
西岳は阿弥陀岳の陰でしたし、こちらは八ヶ岳の西側の山体の塊。右手前はこのあと回る赤岩の頭です さあ、昼ごはんですー 近くの方々がライター忘れて顧問が防水マッチを提供してました。 Amazonで後で調べたら30本で¥1,500ほどでした
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) さて、赤岩の頭に向かいますよ。事実上、下山します!

………ここから下りると、ちょっと段差の激しい箇所があり、自信がなかったのでもう一筋左側から下り直しました
さて、赤岩の頭に向かいますよ。事実上、下山します! ………ここから下りると、ちょっと段差の激しい箇所があり、自信がなかったのでもう一筋左側から下り直しました
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 途中、蓼科山のガスが晴れたので撮影。天狗岳も→
途中、蓼科山のガスが晴れたので撮影。天狗岳も→
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 西天狗岳も、太陽の向きが変わったのか、少し別な風貌です。根石岳もはっきり分かりますね
西天狗岳も、太陽の向きが変わったのか、少し別な風貌です。根石岳もはっきり分かりますね
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岩の頭ですがこれは読めない看板ですー
赤岩の頭ですがこれは読めない看板ですー
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) こちらは茅野の山岳会が記念で立てた看板。こちらも光ってよく分かりませんー
こちらは茅野の山岳会が記念で立てた看板。こちらも光ってよく分かりませんー
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) あちらのピークが赤岩の頭です。しかし、リーダー曰く「ここが赤岩の頭って書いてある」、ともうワタシも含めて下山モードなので、まあいいか、と降りて行くことにしますw
あちらのピークが赤岩の頭です。しかし、リーダー曰く「ここが赤岩の頭って書いてある」、ともうワタシも含めて下山モードなので、まあいいか、と降りて行くことにしますw
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 名残惜しく振り返りますと、硫黄岳から硫黄岳山荘に続く登山道。反対側の絶壁、等間隔のケルンが山道の安全を見守っています
名残惜しく振り返りますと、硫黄岳から硫黄岳山荘に続く登山道。反対側の絶壁、等間隔のケルンが山道の安全を見守っています
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) さあ下山します
さあ下山します
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ホントだ、赤岩の頭って書いてあるw
ホントだ、赤岩の頭って書いてあるw
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 蓼科山ほどではないですが、ここでポールが大分活躍しました。YAMAP時間だと分岐点まで下り50分なんですが、顧問の計画では40分。えー、それムリ!ってくらい、石が崩れ易い下り坂でした。
蓼科山ほどではないですが、ここでポールが大分活躍しました。YAMAP時間だと分岐点まで下り50分なんですが、顧問の計画では40分。えー、それムリ!ってくらい、石が崩れ易い下り坂でした。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 分岐点まで60分で降りてきました、ごめんなさい!
この別れは峰の松目に向かう道です。先ほどの赤岩の頭からもダウンしてアップすれば行けます
分岐点まで60分で降りてきました、ごめんなさい! この別れは峰の松目に向かう道です。先ほどの赤岩の頭からもダウンしてアップすれば行けます
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) オーレン小屋に戻って来ました。朝は濡れてた、今はからっからのベンチで休憩。
行きの水道水無料に感謝して¥400のペットボトル飲料を購入しましたー
オーレン小屋に戻って来ました。朝は濡れてた、今はからっからのベンチで休憩。 行きの水道水無料に感謝して¥400のペットボトル飲料を購入しましたー
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 朝とは光の加減で別モノに見えます、オーレン小屋です
朝とは光の加減で別モノに見えます、オーレン小屋です
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) びゅっと飛んで夏沢鉱泉、戻って来ましたよ。朝は人がちらほら居て撮れなかったので全景写真。
因みにここではペットボトル飲料は¥200のようでしたw
びゅっと飛んで夏沢鉱泉、戻って来ましたよ。朝は人がちらほら居て撮れなかったので全景写真。 因みにここではペットボトル飲料は¥200のようでしたw
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 往きの橋の西側の道を通って戻ります。足が疲れを溜めてますなー
往きの橋の西側の道を通って戻ります。足が疲れを溜めてますなー
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 来るとき超ツラかったコンクリの、今度は下り坂。振り返って往きのことを思い出しつつ。
来るとき超ツラかったコンクリの、今度は下り坂。振り返って往きのことを思い出しつつ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) もうすぐですがなかなか着きませんねー
もうすぐですがなかなか着きませんねー
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 来るとき撮り損ねた滝
来るとき撮り損ねた滝
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) この、来るときも撮った増水対応橋の向かいに、先ほどの滝はありますよ
この、来るときも撮った増水対応橋の向かいに、先ほどの滝はありますよ
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 駐車場まで戻って来ましたー、ワタシの山行としては最長時間となりました。

事実上の登山口であるオーレン小屋までの往き帰りが長いのでそこは当然ですね、お疲れ山でした!
駐車場まで戻って来ましたー、ワタシの山行としては最長時間となりました。 事実上の登山口であるオーレン小屋までの往き帰りが長いのでそこは当然ですね、お疲れ山でした!
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 帰り道の林道途中に「狸岩」なる岩がありました。
帰り道の林道途中に「狸岩」なる岩がありました。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) この標識を見て車をバックさせました
この標識を見て車をバックさせました
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 5mほど上に鎮座してます。確かに狸のようにも見えますー
5mほど上に鎮座してます。確かに狸のようにも見えますー

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