道東３日目：摩周・屈斜路トレイル(2/2)旧北根室ランチウェイ第6ステージ

摩周・屈斜路トレイルをJR北海道 美留和駅からつつじヶ原自然探勝路ハイマツデッキまで歩きました。本当は摩周湖第一展望台からの続きで歩いたのですが、一度Yamapを終了させてしまったので、記録を2回に分けています。 美留和駅は北根室ランチウェイの終点ですが、摩周・屈斜路トレイルから少し外れています。駅から国道に出て右折、その後「摩周湖の伏流水」の手前を再度右折するとトレイルに合流します。合流後、しばらく歩くと左側に未舗装の車道が表れます。ここにトレイルの目印の道標があるのですが倒れていました。自然に倒れてしまったのか、倒されてしまったのか、謎ですが簡単に立て直すことはできなさそうだったので、そのままにして通り過ぎました。ここから先、しばらくは左右に広大な畑を見ながら進みます。歩き続けると森の中に入っていきます。だんだんと登りになりますが、大したことはありません。ここら辺は熊さんが怖いのでベアベルを鳴らしながら歩きます。森を抜けると舗装路に当たるのでそこを左折。トレイルの道標が行く先を示してくれます。釧網本線を横切り、国道に出るとそこを右折。直線道路の国道沿いを結構な距離、歩くことになります。ここは迂回の道路が無かったんでしょうね・・。約2.3km過ぎると、右折になります。この先のコースはちょっとわかりにくいので地図と道標を頼りに歩きます。再び釧網本線を横切ってしばらくすると、摩周湖方面の山々がをバックに雄大な畑を見られる場所に着きます。個人的にはここからの眺めが一番良かったと思います。ここから先はアトサヌプリを遠くに見ながら進むルートです。川湯温泉駅を通過し、青葉トンネルを抜けると硫黄山レストハウスに到着。お決まりの温泉卵を食して、硫黄山の水蒸気噴出口を見学して、つつじヶ原自然探勝路に入ります。ハイマツ林の中をしばらく行くとハイマツデッキがあります。時間切れのため、今回はここまでとしました。続きはまた来年・・、来れるといいなぁ。