念願叶って石鎚山

西之川登山口から登ろうと思ったのに、あまりに道が心細過ぎて怖くなり急遽ロープウェイ。 出だしでコケてるやんw けどここからちょっと真面目な話。 でも、こんなロマンが山にあってもいいかな…？ 登山家系の母の実家。 母を始め、叔父叔母なども登山が好きという家系に最近気付き、その家系のビッグマザーの私の祖母。 大厄の本厄の年に亡くなり１年… その前に星回りが良くなくてわたしが病気続きだった年にも祖母の長男の伯父が亡くなりだったもので、祖母の一周忌を機に弔いの為に石鎚登山決行です。ある小説で四国で亡くなった人は石鎚山から天に昇って行く、と読んだことがあり、また神道の家系なのでこの石鎚山は２人の弔いにもってこいかな？ 神社の鳥居をくぐるたびに爽やかな風が吹いて、神聖な山に来たんだなぁ、となんとも言えない感動。 折しも紅葉の美しい時期✨本当にきれいでした(^-^)ただ…思いの外、階段の無限地獄である意味悟りが開けそうでした（；＿；） 始発ロープウェイのトップの登山客の後ろを歩いていたものの、階段ばかりになってからどんどん追い抜かされまして。笑 土小屋ルートの方がよかったのかしら？ 頂上でかなり長時間滞在し、天狗岳までの細い岩場も思ったほどは細くなく安心しました。 ただ… やっぱり断崖に立つと足がすくんで怖くなりました。笑 興味本位で体力や運動能力に自信がない人は事故しそう… 頂上で、久しぶりにオヒルゴハンをちゃんと作りましたが、早茹でパスタを1時間前から水に浸けてたら小麦の解き水になっていたのがショック。本当はベーコンとトマトのペンネの予定が（；＿；）ミネストローネになりました。 早茹でパスタはやっぱり頂上で湯がかなきゃ！笑 そんなこんなの珍道中でしたが、絶対にまた行こうと思いました(^-^)