ほろ苦のテン泊デビュー。

2021.08.22(日) 2 DAYS

活動データ

タイム

16:51

距離

29.9km

のぼり

3176m

くだり

2487m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 3
休憩時間
3 時間 53
距離
24.7 km
のぼり / くだり
3088 / 905 m
24
3 18
29
2 18
4 57
DAY 2
合計時間
4 時間 47
休憩時間
1 時間 3
距離
5.1 km
のぼり / くだり
85 / 1581 m

活動詳細

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登山経験2年目に入りました♪ 初ザック15kg。初テン泊。 テン泊装備の時は、普段のペースの7,8割が丁度良い事を知りました♪ 憧れの北岳へ。 ただ子供の時に登った時も滑落しかけたし、あんまり良いイメージはないと思ってたので、今回も大変な目に😅 奈良田発8時41分のバスに乗り遅れた為、広河原まで徒歩で行く事に。 5時間の道程は長いですが、滝にトンネルに自然を楽しめます♪ただ舗装路をずっと登り坂です。 20km弱あるのですが、ラスト5kmの所でタクシーのオヤジさんに声を掛けてもらい、乗せて頂きました♪ 広河原から肩の小屋までは急登。 小太郎分岐までは雨や風が落ち着いてたのですが、そこからは別世界。下から見上げた時にガスが凄く出てきているなと思ったいたのですが、反対側からくる暴風(推定風速20m)や豪雨、ガスが凄かったです。 テン場は暴風の反対側にある為、比較的に夜間は落ち着いていましたが、隣のテントが午前3時頃に突風で飛ばされていました😵 次の日も天気がいまいちだったので早めに下山。頂上は次回の楽しみに。 下山したら天気は回復していました😅 次の日の夜に全身筋肉痛でした。遅い😌 今回反省点。 遅いスタートだったので、早め早めが大事ですね♪ テン泊装備でもいつも通りのペースかオーバーペースで歩いてしまって前半でクタクタ。 ペース配分は今後の課題です。 雨の稜線歩きは早めにカッパを着る。風の低体温症を侮るべからず。 ジェットボイルが着火せず、ライターを忘れて来てしまいました😂 レインウェアのスタッフバックが風で飛ばされてしまったので注意します。(山を汚さないように。) 色々ありましたが、お疲れ山でした♪

北岳・間ノ岳・農鳥岳 奈良田駐車場。
昨日購入した65+10のザックにパッキングしていたらバスの時刻を過ぎてしまい、次が15時31分発なので広河原まで徒歩でゴー♪
奈良田駐車場。 昨日購入した65+10のザックにパッキングしていたらバスの時刻を過ぎてしまい、次が15時31分発なので広河原まで徒歩でゴー♪
北岳・間ノ岳・農鳥岳 降雨が続いてるので水が豊富です。
降雨が続いてるので水が豊富です。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 所々に滝があり、癒やされます♪
所々に滝があり、癒やされます♪
北岳・間ノ岳・農鳥岳 神秘的な苔壁♪
神秘的な苔壁♪
北岳・間ノ岳・農鳥岳 間違えて農鳥岳方面へ。
30分程ロス😂バスより先に着く予定なので早歩き🏃
間違えて農鳥岳方面へ。 30分程ロス😂バスより先に着く予定なので早歩き🏃
北岳・間ノ岳・農鳥岳 広河原方面はこちらでした。
管理人がいて、協力金200円を払いトンネル内へ♪
広河原方面はこちらでした。 管理人がいて、協力金200円を払いトンネル内へ♪
北岳・間ノ岳・農鳥岳 晴れ間の空と山に癒やされます♪
晴れ間の空と山に癒やされます♪
北岳・間ノ岳・農鳥岳 滝があると涼しい♪
マイナスイオンたっぷり♪
滝があると涼しい♪ マイナスイオンたっぷり♪
北岳・間ノ岳・農鳥岳 トンネル内はドキドキ。
歩いても歩いても底なし沼のように前に進んでる感じがしないです。
通り抜けると安堵します♪
トンネル内はドキドキ。 歩いても歩いても底なし沼のように前に進んでる感じがしないです。 通り抜けると安堵します♪
北岳・間ノ岳・農鳥岳 あいの滝。
あいの滝。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 かつらの滝。
かつらの滝。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 1.0kmずつ標識があります♪
1.0kmずつ標識があります♪
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ただ0.8kmがずっとくっついてきます。私は心理的にやられました😅
ただ0.8kmがずっとくっついてきます。私は心理的にやられました😅
北岳・間ノ岳・農鳥岳 豪快な滝です♪
豪快な滝です♪
北岳・間ノ岳・農鳥岳 こちらからも北岳へ行けます。
この先でタクシーのオヤジさんに声をかけて頂き、ラスト5kmの所で乗せて頂きました。
体力的にも時間的にも助かりました♪
こちらからも北岳へ行けます。 この先でタクシーのオヤジさんに声をかけて頂き、ラスト5kmの所で乗せて頂きました。 体力的にも時間的にも助かりました♪
北岳・間ノ岳・農鳥岳 広河原に到着です♪
広河原に到着です♪
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ガスで北岳は見えません。
天気よ、もっておくれ。
ガスで北岳は見えません。 天気よ、もっておくれ。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 全部行きたくなっちゃいます♪
全部行きたくなっちゃいます♪
北岳・間ノ岳・農鳥岳 いざ北岳へ。
いざ北岳へ。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 吊り橋は揺られて楽しい♪
吊り橋は揺られて楽しい♪
北岳・間ノ岳・農鳥岳 最短ルートで肩の小屋へ。
体力、時間に余裕を持って登るのが1番ですね。
大樺沢ルートは9月に橋を撤去するみたいです。
最短ルートで肩の小屋へ。 体力、時間に余裕を持って登るのが1番ですね。 大樺沢ルートは9月に橋を撤去するみたいです。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 アルプス感出てます♪
アルプス感出てます♪
北岳・間ノ岳・農鳥岳 良い葉っぱ♪
良い葉っぱ♪
北岳・間ノ岳・農鳥岳 急登の途中にあるベンチ♪
左は結構高めです。
急登の途中にあるベンチ♪ 左は結構高めです。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 木の橋。
沢の水はヒンヤリ。
風が涼しくて気持ち良いです♪
木の橋。 沢の水はヒンヤリ。 風が涼しくて気持ち良いです♪
北岳・間ノ岳・農鳥岳 線香花火花。
線香花火花。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 白根御池小屋。
白根御池小屋。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 白根御池で癒やされます♪
鬼ヤンマらしきトンボがいました♪
白根御池で癒やされます♪ 鬼ヤンマらしきトンボがいました♪
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ふむふむ。
ふむふむ。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 初テン泊装備でザック15kgだと足が前へ進みません😂
歩き方も工夫が必要だと学習しました♪
初テン泊装備でザック15kgだと足が前へ進みません😂 歩き方も工夫が必要だと学習しました♪
北岳・間ノ岳・農鳥岳 お花畑。良い匂い♪
お花畑。良い匂い♪
北岳・間ノ岳・農鳥岳 草滑りのバックに癒やしの山々♪
草滑りのバックに癒やしの山々♪
北岳・間ノ岳・農鳥岳 急登が続く中の癒やし♪
急登が続く中の癒やし♪
北岳・間ノ岳・農鳥岳 18時頃、暗闇で霧雨が降る中を老夫婦が前を歩いてたので挨拶。
肩の小屋宿泊予定を19時にお願いしてるらしいのですが、現状でオーバーは確実。
小屋に着いたら○○は必ず小屋に辿り着きますと伝えて下さいと力強い言葉で伝言を頼まれました。
分かりましたと言いましたが、まさかこの後に大変な目に合うとも知らずに。
18時頃、暗闇で霧雨が降る中を老夫婦が前を歩いてたので挨拶。 肩の小屋宿泊予定を19時にお願いしてるらしいのですが、現状でオーバーは確実。 小屋に着いたら○○は必ず小屋に辿り着きますと伝えて下さいと力強い言葉で伝言を頼まれました。 分かりましたと言いましたが、まさかこの後に大変な目に合うとも知らずに。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ここからの肩の小屋までの稜線は暴風(推定風速20m前後)、ガス、豪雨、暗闇のミックスフライ定食やミックスソフトのような色とりどりの豪華セット。更に服を雨に濡らして汗臭さを取りたいのと、すぐ着くし、気持ち良いから大丈夫だろうとレインウェアを着ずに行った事も反省点。
暴風で息がしづらいのと立っているのもやっとで雨と風でとにかく寒い。更に前がほぼ見えないので、登山道か外れてるのか岩の道か草が生えていたら違うなくらいの判断しかわからず。ここでメガネをしてる事に気付き、外すと見やすい♪と思いつつそんなに状況は変わらず。途中、ビバークしようと思ったけれど、寒さで動けなくなったら終わりだと思い前進。たまにある印やロープを頼りになんとかテン場へ。ただ広い場所に出た為、完全に登山道を見失う。肩の小屋の明かりも見えず、100m先にあったのにパニックに近いものになっていて、体力的にも限界に来ていたから焦りで見付けられず。周囲をあてもなく歩いていると奇跡的にテントを発見。声をかけても返事なし。それは職人さんが工事の為に使用するテントだったらしく今は休工事で誰もいず。中に入れさせてもらい(後で小屋の方には報告)、着替えて暴風が止むのを待つことに。ただ体の震えが止まず、体が冷え切って低体温の手前まできてんだと恐怖。もう出たくないと思っても、あの老夫婦の言葉が頭の中を駆け巡る。自分でもここまで辿り着けたのがやっとだったのにあの老夫婦はどうなっているのか。一時間程して風が収まったのを確認して小屋へ。既に20時をまわっていたので、昼に老夫婦から19時に着きますと連絡があり、まだ到着していないのを不安に感じていた小屋の方が捜索に出てトランシーバーで連絡をしていました。小太郎の分岐まで行ってもいなかったとの事で、私が会った時の状況を報告。翌日、聞いたら小太郎分岐の近くの登山道から外れた場所でビバークしてる所を発見出来たと聞けたので安堵しました。レスキューの現場の過酷さと人との繋がりがレスキューの一助になる事を身を持って体験した出来事でした。
アルプスの厳しさを知った1日となりました。
ここからの肩の小屋までの稜線は暴風(推定風速20m前後)、ガス、豪雨、暗闇のミックスフライ定食やミックスソフトのような色とりどりの豪華セット。更に服を雨に濡らして汗臭さを取りたいのと、すぐ着くし、気持ち良いから大丈夫だろうとレインウェアを着ずに行った事も反省点。 暴風で息がしづらいのと立っているのもやっとで雨と風でとにかく寒い。更に前がほぼ見えないので、登山道か外れてるのか岩の道か草が生えていたら違うなくらいの判断しかわからず。ここでメガネをしてる事に気付き、外すと見やすい♪と思いつつそんなに状況は変わらず。途中、ビバークしようと思ったけれど、寒さで動けなくなったら終わりだと思い前進。たまにある印やロープを頼りになんとかテン場へ。ただ広い場所に出た為、完全に登山道を見失う。肩の小屋の明かりも見えず、100m先にあったのにパニックに近いものになっていて、体力的にも限界に来ていたから焦りで見付けられず。周囲をあてもなく歩いていると奇跡的にテントを発見。声をかけても返事なし。それは職人さんが工事の為に使用するテントだったらしく今は休工事で誰もいず。中に入れさせてもらい(後で小屋の方には報告)、着替えて暴風が止むのを待つことに。ただ体の震えが止まず、体が冷え切って低体温の手前まできてんだと恐怖。もう出たくないと思っても、あの老夫婦の言葉が頭の中を駆け巡る。自分でもここまで辿り着けたのがやっとだったのにあの老夫婦はどうなっているのか。一時間程して風が収まったのを確認して小屋へ。既に20時をまわっていたので、昼に老夫婦から19時に着きますと連絡があり、まだ到着していないのを不安に感じていた小屋の方が捜索に出てトランシーバーで連絡をしていました。小太郎の分岐まで行ってもいなかったとの事で、私が会った時の状況を報告。翌日、聞いたら小太郎分岐の近くの登山道から外れた場所でビバークしてる所を発見出来たと聞けたので安堵しました。レスキューの現場の過酷さと人との繋がりがレスキューの一助になる事を身を持って体験した出来事でした。 アルプスの厳しさを知った1日となりました。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 きれい。
きれい。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 不思議な花♪
不思議な花♪
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ブーメランのような旋回しそうな花♪
ブーメランのような旋回しそうな花♪
北岳・間ノ岳・農鳥岳 肩の小屋のメニュー。
肩の小屋のメニュー。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 テン場案内図。
テン場案内図。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 小ひまわり花♪
小ひまわり花♪
北岳・間ノ岳・農鳥岳 きれい♪
いつもコップを洗うブラシを想像しちゃいました。
きれい♪ いつもコップを洗うブラシを想像しちゃいました。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 苔石♪
苔石♪
北岳・間ノ岳・農鳥岳 北岳さん、また来ます♪
北岳さん、また来ます♪

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