活動データ
タイム
06:03
距離
10.6km
のぼり
1302m
くだり
1306m
活動詳細
すべて見る今日も天気が悪いですが宍粟の山に赴きました。 登りたい山の候補はいくつかありましたが、水剣山にしました。 山崎町東下野~大谷に抜ける塩田一宮線から尾根に取り付き長水山まで周回するルートです。 このルートはネットで見た記憶が有ったのですが、いざ検索すると縦走のルートは出てきますが結局見つける事が出来なかったので気のせいだったのかも知れません。 車は退避スペースに停めてそこから林の中に入って行くと、猪避けのフェンスがあり丁度ゲートもあったのでそこを開けて尾根に取り付きました。 登り始めるとはっきりとした踏み跡や地籍調査の杭もありルートは明瞭でしたが、早朝に降った雨で路面や草木が濡れていたのでなかなか思うようにスピードが乗りませんでした。 途中から電力会社の管理道路と合流して少し進むと本来の登山道と交流します。 何か今日はかなり蒸し暑いので鉄塔で休憩することしました。 鉄塔を過ぎると岩場が多くなり、ここも雨で滑って結構手こずりました。 途中に屏風岩があり晴れた日には展望が良さそうでしたが今日はガスで何も見えなかったです。 無事頂上に着くと北西ピークと北東ピークの案内がありましたが、天気が悪かったのでそこはスルーして次の長水山に向かうことにしました。 山頂から下っていくとすぐに反射板がありここには水剣槍の標識が設置して有りました。 何か反射板を見ると得した気分になりますよね。 反射板から直ぐに尾根分岐がありますがここは何も考えずにテープの方向に進んでしまい少しの間ルートミスしてしまったので、慌てて分岐まで戻り目指すべき尾根を進んで行きました。 途中で気が付いたので良かったですが、あのまま進んでいたら長水山は諦めていたと思います。 ここからは標識は一切無くテープもほぼ無いのでルートミスしないよう慎重に進んで行きます。 ただ途中に鉄塔があるのでその区間のみ電力会社の管理道路を歩く事になります。 今日はやたら疲れるのでここの鉄塔でも休憩しました。 鉄塔を過ぎ長水山手前になると急に崖になるので何とか巻いて進むと古い社が見えてきます。 そこから頂上まで激藪漕ぎになりますが、ここは茨が多いのでかなり鬱陶しいです。 よく見ると踏み跡も有りますが踏み跡も藪の中に隠れています。 長水山からは一度崖まで戻り尾根分岐のテープを頼りに下っていきます。 しばらく歩くとポールやキャビネットの残骸が出てきて、そこからケーブルの埋設表示杭が出てくるのでそれを追いかけて進みます。 途中から杭は谷の方向に進むのでそこから踏み跡に切り替えて下っていくと、林道に合流します。 林道を進んで行くと駐車場所に近づくので、そこから林道を離れ林の中を進み川を越えると丁度駐車した場所に出ることが出来ました。
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