大朝日岳 日暮沢登山口から反時計回りに周回 ~念願の朝日連峰デビュー~

2021.08.22(日) 日帰り

活動データ

タイム

10:15

距離

21.8km

のぼり

2260m

くだり

2263m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 15
休憩時間
25
距離
21.8 km
のぼり / くだり
2260 / 2263 m
23
40
39
38
58
6
39
22
34
1 10

活動詳細

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前から行きたいと思っていた朝日連峰へ遂に行ってきました。 どこから登るかいろいろ検討。 候補に挙げたのは、「朝日鉱泉登山口」、「古寺鉱泉登山口」、「日暮沢登山口」の3箇所。 地図とにらめっこし、周回ルートの距離や稜線を歩ける距離とのバランスで、まずは日暮沢登山口を選択。 登山口までは、未舗装林道を通ります。車高の低い車は要注意です!  駐車場に到着すると、先行者(日帰りか泊りかは不明)の車が1台、バイクが1台停まっていました。 車のドアを開けると、早速アブの襲撃にあう。5匹くらい侵入?持っていた防虫剤を吹きかけて撃退。マスクをしないでいたら、自分が具合悪くなってしまった(笑)。 そんなこんななハプニングがあり、「具合が悪いかもは気のせい」と自分に言い聞かせてスタート。 歩き始めて1キロくらいしてから、ストックを忘れたことに気が付き、急に不安になる。 結果から言えば、ストックなしでも全然OKでした。 30分くらい歩くと、予報通り雨が降ってきて、レインウェア上下を着用。 稜線に上がるまでの間に、ソロの男性とスライドしましたが、レインは着ていなかった。逞しい。 稜線に上がったころ、雨が上がり、レインは一旦脱ぎました。 曇ってはいるものの、近くの山の展望がそれなりにきいてうれしい! 来てよかったと思った瞬間でした。 やっぱり、稜線歩きは楽しい。かなりの強風でしたけど。 暫く進み、アップダウンを繰り返し、金玉水(きんぎょくすい)の水場手前で、再び本降りとなり、またレインを着用。 水場を超えて間もなく、大朝日岳手前の大朝日避難小屋が見えてきました。 ここでお昼休憩にします。 雨なので、小屋前のベンチではなく、小屋の中に入ります。 すると、先行者の5人組パーティーが昼食中でした(山形県内からきた方々)。 お昼を食べて、大朝日岳山頂に向かいます。 幸いにも雨が上がってきて、この後、雨に降られることはありませんでした。 山頂では、ガスガスで展望ゼロ。 記念写真だけ撮って下山します。 下山時にまさかのルートミス、やらかしてしまいました。 日暮沢に向かうには、小朝日岳頂上で直進ではなく、左方向(古寺鉱泉方向)に行かなくてはならないのですが、そのことに気が付かず、ついうっかり直進してしまい、急なガレ場を含む下りをかなり進んでしまい、分岐が出てこないことにおかしいと気が付き、YAMAP地図を見ると、違う方向にかなり進んでしまった模様。焦って、来た道を戻り、下ってきた道を上り返します(滝汗) 古寺山からは緩い下りとアップダウンが気持ちよく、トレランに向いていそうな道が続きましたが、沢沿いに出ると、私の苦手な谷側に傾いたトラバース道。危険個所ではありませんが、慎重に進みました。 次は以東岳に行ってみたい。あと、針行平から祝瓶山経由で大朝日岳にも登ってみたい(吊り橋を渡ってみたい!)。実力が伴わないのに、妄想だけが膨らみます。困ったもんだ。

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