後立山縦走3日目…無念の撤退😭

2021.08.22(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 2
休憩時間
18
距離
8.4 km
のぼり / くだり
581 / 1230 m
35
1 20
41
9
50
19

活動詳細

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【3日目】五竜山荘 → 唐松岳 → 八方尾根 → 八方池山荘 朝3:30起床。予定では今日がコース中最も距離が長く、途中には難所の不帰ノ嶮(かえらずのけん)があります。初めてのアルプスの時、当時私のザックはキスリングという横幅の広いもので、この不帰ノ嶮では岩角にザックをぶつけてふらつくわ、強風に煽られるわで、生きた心地がしなかったものでした。その経験があるので、ザックの下や横にウレタンマットなどを括り付けた人を見るたびに「危ないな」と思いますね。ザックには余計なものをつけないのがいちばん。 外に出ると、小雨がパラついている。予報では午後の方が酷くなるらしいので、これくらいで不帰ノ嶮を通過するまで持ってほしいという期待と共に歩き出します。でもすぐに本降りになり、風も出てきました😨 この山行で大活躍の、40年近く前に買ったモンベルのストームクルーザーも、防水処理もしていないせいか中まで濡れて、風で体が冷えてきました🥶 厳しい岩場もあるアップダウンを経て、どうにか唐松山荘に到着。ここは今シーズンは宿泊営業はしていませんが、雨宿りはできます。流石にこのまま進むと低体温症か疲労で動けなくなると思い、ここで撤退を決めました😂 唐松岳にでんして八方尾根で下ります。 八方池山荘からはリフトとゴンドラを乗り継いで八方の街まで降り(乗ってる間に白馬山荘のキャンセル、さわやか信州号の便変更を済まして。便利や世の中になりました)、八方の湯で冷えた体を温めて、昼飯食って14:00八方発のさわやか信州号で帰ってきました。 今回は悪天候で撤退となりましたが、天気が良くても今日の行程はキツかったと思います。 白馬岳と不帰ノ嶮はまたリベンジですね。

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